北九州市の襖(ふすま)の張替え修理に
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■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
襖は中国伝来から伝えられた物ですが、初めは障子という扱いで伝来されてきましたが、唐や韓には襖はないので日本人が命名して伝わっています。御所の寝所を間仕切りに使ってました。時代が進み、襖の変わってきたのが、襖紙に風画が描かれるようになってから、ただの間仕切りとしての使い方から、芸術性が伴った物に進化するようになりました。その芸術性の襖が好まれるようになってから、富を持った豪族や大名が、ここぞとばかりに城や屋敷等に絵画を描いて部屋を作らせるようになりました。現代でも昔に描かれた襖は残っていて、有名な屋敷や城や寺の襖が展示されています。昔の絵の具を使って、今でも度々修復されて現代の世に、綺麗なままであります。この美しさを拝見するために、外国人が見に来ることがあります。現代でも絵師は伝統を守った技法を持っていて、筆を使って描いています。絵師も年々減ってきていますが、今ではコピー機能使った襖紙を作ること可能になっているので、昔の風画や絵画を簡単作成することで、予想よりも安く襖紙を買うことが出来ますし、自分で貼ることもできるようなってきました。紙の綺麗な貼り方がインターネット検索で調べることができますので、部屋の模様替えも楽しくできます。
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毎年11月上旬、北九州市八幡東区で「起業祭」というまつりがおこなわれています。これは文字通り八幡製鉄所の起業にあわせておこなわれたものです。かつて北九州市は製鉄で栄え、多くの労働者が他県から北九州市へ集まっていました。そのため、起業祭は他県からの労働者の楽しみとなったといわれています。
現在、北九州市が製鉄の町として栄えた面影はなくなってしまいましたが、起業祭は今なお続いています。物産展や各種出店、ステージイベントなどもあり地元では毎年楽しみにされている祭りです。また、近年の目玉は「八幡餃子ワールド」でしょう。これは八幡製鉄所の労働者が栄養食として鉄鍋餃子をよく食べたことから北九州市の名産として認知されるようになりました。
しかし、最近は起業祭の規模がだんだんと縮小してきたと言われています。十年ほど前は最終日には大きな花火が打ち上げられていましたが、今はそれほど大きなものはありません。また、出店も年々減少傾向にあり、だんだんと「出店前線」が下がってきています。私事で申し訳ないのですが、知り合いの北九州市民に聞いてみたところ、小倉南区在住の人はおろか、八幡西区在住の人でさえ起業祭の存在を知らない人がいました。
北九州の祭りといえば「わっしょい百万夏まつり」のイメージが強いですが、伝統もあり歳時記にも載っている「起業祭」のイメージも定着してほしいものです。