美濃市の襖(ふすま)の張替えにスピーディーに対応!!
無料お見積りはこちらメールは24時間受付 |
■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
襖は木製建具の一種で和室の仕切りによく使われています。構造となる木材の枠組の両面に紙や布を貼って、縁や引き手を取り付けて使用するものです。敷居や鴨居に溝を掘って引き違いの形で仕切りとして設置される場合が多いものです。
襖は障子と共に和室で使用されますが、襖は光を通さないものですが、障子は紙でしかも光を通すところに違いがあります。
古来寝室は衾所と呼ばれ、衾は寝具のことで、そこで間仕切りとして使われていたのが始まりとされ、これは中国や朝鮮にもなく日本独特のものとされています。
安土桃山時代以降には絵師も出て襖や屏風に華麗な絵が書かれたこともありました。
襖は襖障子と呼ばれることがあり、表張りは紋様を刷り込んだ唐紙で、下地には多くの下張りが行われます。
下張りの工程には骨縛りや蓑張り、べた張り、袋張り、清張りなどがあり種々の和紙が何重にも丁寧に張り重ねて作られるようになっています。
骨縛りは組子の骨に糊を付けて繊維の強い和紙を張るものです。蓑張りは框に糊付けしながら蓑のように重ねて張り、2回から4回ほど繰り返すものです。べた張りは紙の全面に糊付けして下地の押さえの役を果たします。袋張りは周囲だけに細く糊を付けて袋状に張る工程です。そして清張りは全面に薄い糊を付けて張るものです。これらの工程で歪も補正できるとされこれらは経師とか表具師によって行われます。障子と違って張替えはやはり専門家に任せるのが無難です。
無料お見積りはこちらメールは24時間受付 |
岐阜県の中心部に位置している美濃市は、日本の中心という見方をすることができ、古くから神聖な場所として言われてきました。そして国からもそれが認められ重要な景観を残す場所として指定保護されているほどの場所です。
美濃市ではそうした展開があるので、町並みはレトロな雰囲気を感じることができる日本としては珍しい場所となっています。ハイテクな時代においてこうした場所を後世に残していくことは非常に重要であることは間違いありません。
美濃市に暮らすならば、和紙のことを知っておかなければなりません。美濃和紙というものが全国的にも知られているのは周知のとおりですが、それを美濃市民は十分に理解をして日常的に利用しています。フスマなどもそのようなものです。
美濃市では何があっても強力するという風習があります。これはどこにでもあるものとはまた違っており、隣人は家族のようなものというものがあり、気軽にコミュニティを形成することができているので、助け合いという面で優れています。
美濃市は美濃市ならではの素晴らしい考え方があり、日本の中心と言っても確かに過言ではないような雰囲気を出しています。その場所で過ごすということは、周辺の環境は大切ですが、そうしたものもかもしだしているのです。