養老郡養老町の襖(ふすま)の張替えに
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■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
襖は、和室にはよく使われる建具ですが、現代建築の建具とは印象が違います。懐かしさを感じさせると共に、現代社会では洋室と和室を分ける事が出来る為、パーテーションのような役割を担っています。また、昔からの使い方である部屋を小分けしたり、押入れを隠したりといった使い方も行われます。
襖を現代的なイメージで使うには、襖紙を現代的なデザインの物に張替えをするのが効果的です。従来のデザインとは違って、もっとたくさんの種類の襖紙が登場しており、現代建築に合わせ易い物が発売されています。新しいデザインの襖紙に張替えを行う事で、和室は今までとは違った雰囲気を作り出す事が出来ます。
襖は、平安時代までは衝立や屏風などで仕切っていましたが、平安時代中期以降になってくると、今までとは違って明障子が登場し、明確に襖障子と明障子の役割が分かれるようになってきました。襖は、部屋の仕切りや物を隠すといった用途で使われ続け、現代に至っています。張替えの方法も、それほど変わっておらず、張替えに使われる襖紙の方が素材の変更やプリント技術の進化によって、撥水性や耐久性やデザイン性が向上しています。張替えは、経年劣化した襖紙の交換を行って機能を回復させるだけでなく、模様替えの意味合いも強くなってきています。
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岐阜県養老郡は岐阜県の南西部、西濃地域に存在する郡です。現在の岐阜県養老郡は、養老町一町のみで構成されていますが、明治時代に発足した当時は現在の養老町の大部分と大垣市、海津市の一部が含まれていました。岐阜県養老郡が発足する以前の当地域は美濃国多芸郡と石津郡の西部に相当します。多芸郡は日本武尊の伝説に由来した郡名を持つ古い歴史を持つ郡でした。石津郡は古代には多芸郡の一部であり、平安時代に多芸郡から分割されました。多芸郡を挟んで東西で飛び地になっておりそのうち西側が明治時代に上石津郡となり、その後多芸郡と合わせて岐阜県養老郡となり今日に至ります。現在養老郡を構成する唯一の自治体である岐阜県養老郡養老町は、養老山地と揖斐川に挟まれた濃尾平野の西端に位置します。日本の滝100選、または名水100選にも選ばれている養老の滝がある事で全国的な知名度があります。養老の滝はかつて元正天皇が美濃国に行幸した折に、当地の山にて泉の水を飲んで健康になった事から詔を発し、元号を養老に改めた事に由来します。尚、元正天皇がお飲みになられた泉については養老の滝の他、町内の養老神社拝殿の脇にある菊水泉が推定されています。また養老の滝が流れる山は多芸山と呼ばれていましたが、いつしか養老山と称されるようになり、今は山地全体を養老山地と称します。