生駒の襖ふすま、障子の張替えと新調を仰天の格安価格で皆様にお届け、安心の品質と確かな施工で納得いただける仕事をお約束します。

雁皮紙（がんぴし）は、ジンチョウゲ科の植物で雁皮から作られる和紙です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　雁皮（ガンピ）の花

雁皮の成育は遅く栽培が難しいため、
雁皮紙には野生のものの樹皮が使われます。昔は斐紙や肥紙と呼ばれ、その美しさと風格から紙の王と評される事もあります。繊維は細く短いので緻密で緊密な紙となり、紙肌は滑らかで、
非常に綺麗な光沢があります。鳥の子色とも呼ばれています。
丈夫で虫の害にも強いので、古来、貴重な文書や金札に用いられました。
紙の素材として非常に優れたもので、日本の羊皮紙と呼ばれることもあります。

手漉きの和紙を本鳥の子と言いますが、機械漉きを鳥の子パルプ紙で全て工程を機械で行うものを上新鳥の子、さらに廉価な紙を使ったものを新鳥の子と言います。鳥の子の呼び名の由来は、上記雁皮紙を参照。
和紙襖紙の加工は、紙を漉くときに使いますが、近年パルプ紙になってからは
スクリーン印刷、グラビア印刷、オフセット印刷など後加工が主流に成っています。紙表面のエンボスも後加工で処理します。

引き手は、開け閉めの際の襖紙の傷みと汚れ防止の役目があります。
引き手は、手加工の貴金属や陶器の
ものからプラステック製の廉価なものまで多種多様に揃っています。

襖(ふすま)は、中国から伝わった障子が寝殿の間仕切りとして使われるようになり、中国から伝来の、隠蔽性の高い厚手の唐紙が使われるようになり、貴族社会に普及して行きました。
平安時代の貴族達の住宅様式は、へやの中に仕切りの無い通気性を優先した寝殿造りと言われるものでした。部屋の間仕切りとして、屏風などを使用していました。
やがて屏風などに代わるものとして、障子が大陸から入ってきました。
そして寝所に使われる障子を衾（ふすま）と呼ぶようになりました。
当時寝所は、「臥す間（ふすま）」と呼ばれていました。「衾（ふすま）」は元来「ふとん、寝具」の意であった為です。
襖の語源は衣服のあわせから来ています。衾(ふすま)も最初は板状の衝立の両面に絹裂地を張りつけたものだったので、衣服にならって襖(ふすま)と呼ぶ様になりました。
初期の形状は、かまちに縦桟や横桟を組み両面から絹布などを貼ったものでしたが、やがて中国から伝わった厚口の紙(唐紙)が障子に使われるようになり襖と障子が明確に分かれるように成りました。その為、襖のことを唐紙と呼ぶことがあります。また、障子は明障子と呼び分けられる事もあります。
武士の時代になり、襖に絵を描き華やかな部屋を演出するようになって行きました。
そして今に残る数々の襖絵が描かれました。
江戸時代になり、豪商たちが襖を使うように成り、一般の庶民に序々に広がっていきました。

襖は日本に古くから伝わる部屋と部屋を間仕切りする建具として発展してきました。利用する空間によってふすまの表紙を張り替えて、これまでと全く違った雰囲気を作ることが比較的容易に実現出来ます。また無地の和紙に好みの絵や書を書き込むふすまを作ることもできます。襖を作る表紙や縁、引き手には様々な種類が存在し、組み合わせ次第で多種多様な表現をすることができます。襖紙には主に、からかみ文様的なもの、絵画的なもの、無地、すき模様などがあります。機能性襖紙も多く存在しています。ふすまに必要な引き手は、丸型や楕円形が一般的に多く利用されています。中には角型や動物型などの珍しい引き手もあります。また素材も金属製、木製、プラスチック製などがあるので、用途や予算によって、自分に合うものを選択していくと良いでしょう。縁は襖を支え保護し、全体の印象を引き締める効果があります。縁の色や素材感、デザインなどで襖の雰囲気も大きく変わってきます。表紙、引き手、縁を見本帳などから選択してふすまを決めても良いですし、ひとつひとつを自分で選択していくことも可能です。襖の張り替えを自分ですることも可能ではありますが、長年の経験を持った職人の腕には到底かないません。インターネットなどでふすまの張り替えを簡単に、しかも安く注文することも出来ますし、また表具店に直接出向いてふすまの相談をしてみるのも、ふすまの張り替えを成功させる秘訣です。

襖の張替えを業者に

襖の張替えは自分でやろうと思えばやれなくはないでしょう。 しかし、一般的には見栄えがどうしても悪くなるため、そういった点を気にする人であればおすすめはできません。 襖の張替えを素人がやる場合とプロがやる場合では、どんな部分で違いが出るのか？というと、やはり仕上がりの部分になります。 見た目の綺麗さの点において、明らかな差が出やすいので、基本的には業者に依頼をすることを強くおすすめします。 素人が襖の張替えをやると、どうしても見た目に関して波打つ箇所ができやすく、平らな状況にするのが難しいと言えるでしょう。 だから、仕上がりの面において、明らかに難があるような光景が生まれる可能性があるのです。 でも、プロに襖の張替えをやってもらえば、波打つような状況になることはまずありえません。
お金を出してやってもらって良かったと言えるような、抜群の仕上がりになるはずなので、納得できる結果になると言えます。 襖の張替えを自分でやる場合において、業者と同程度の仕上がりを実現させることはまず不可能と評価できるため、そういった点は認識しておきましょう。 そのうえで基本的には業者に頼んだ方が後悔しづらいという点を覚えておいてほしいのです。

無料お見積りはこちらメールは24時間受付

生駒に住むのだったらどこに住むのが良いか、
生駒山の見えるところがいいのではないでしょうか

生駒市は大阪平野の東側に南北に走る生駒山脈の東側に南北方向に長い形をしています。生駒から大阪へは電車だったら近鉄けいはんな線の生駒トンネルを使って行くことが出来ます。更には近鉄生駒線を使って南下すれば、王子駅から近鉄南大阪線やJR奈良線を使って大阪方面に行くことができます。大阪の中心部である難波や梅田にも電車を使って1時間以内にほぼ行くことができますので、大阪のベッドタウンとして多くの人々が居住しています。
生駒市の中心部はやはり近鉄の生駒駅周辺です。駅周辺には近鉄百貨店生駒店や生駒市役所あり、大阪へ出るのも電車一本で行けますし、非常に便利です。また駅北側では再開発が行われており、マンションの建設やホームセンターが新しくオープンするなど今後ますます便利になって来ること間違いなしです。生駒駅南側にはぴっくり通りという昔ながらのアーケード街があり、銀行も南都銀行生駒市店の他に三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行のキャッシュコーナーもあります。
最近では、生駒市北部の開発が非常に活発になってきています。近鉄けいはんな線が開通したのに伴い、どの沿線での土地開発が盛んになってきているためです。けいはんな線の終点である登美ケ丘駅周辺には、イオンモール奈良登美ヶ丘やライフ、コーナンなど大型店舗が次々にオープンしており、更にマンション開発も進み生駒駅周辺に負けず劣らずの発展を見せています。また、登美ヶ丘駅周辺には新しい中学校や高校も新設されて一つのコミュニティができつつあります。
けいはんな線には他にも学研北生駒駅や白庭台液周辺でも住宅地の造成や開拓が行われており、それに伴って様々な施設もできつつあります。けいはんな線は大阪市営地下鉄中央線にそのまま乗り入れており、乗り換えなしで大阪中心部へ行くことができますので、その便利さを求めて多くの人々が集まってきています。生駒市のシンボルでもある生駒山には生駒山上遊園地や山麓公園などがあります。これらを結ぶハイキングコースなども非常に充実しており、大阪方面や奈良方面からハイキングを楽しむ人々がやって来ています。
生駒駅から南へ走るローカル線である近鉄生駒線沿線は昔ながらの田園風景を残しながらも、ホームセンターやマックスバリュやオークワなどのスーパーもあり、生駒山を望みながらゆったりとした暮らしがしたい人にはピッタリです。昔のお伊勢参りにも使われていた東大阪への道、国道308号線は車で通るには狭い通りですが、ハイキングコースとして有名です。急な坂を大阪方面へ登って行くと、棚田が広がる雄大な景色を楽しむことができます。大阪との境にある暗峠(くらがりとうげ)には昔の宿場の風景が残り、石畳の道に癒されます。