相楽郡和束町の襖(ふすま)の張替えに
スピーディーに対応!!
無料お見積りはこちらメールは24時間受付 |
■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
和室と言えば畳の障子、そして襖があげられますが、その中でも襖はお手入れがしにくいイメージがあるのではないでしょうか。襖自体は木の骨組みの上に紙や織物をはってあるのですが、素材的には水拭きをするのは好ましくなく、ハタキのようなもので表面の汚れを落としたり、持ち手の汚れは固く絞ったタオルで拭くくらいになります。また、紙や織物の素材であれば使っているうちに色あせたり、破けたりしますので、その場合は気がついたり、気になった時に専門業者に頼んで綺麗にしてもらうのが一番良いのですが、正月やお盆や結納やお祭りといった人が集まる時に畳や障子と一緒に綺麗にするのもおススメです。襖の交換時期は素材や使い方によっては違いが出てきますが、3年か5年か10年を目安として考えると良いでしょう。それに、最近はフローリングでカーテンという部屋が中心になっていますが、畳や障子と同様に襖がある事で構造により保温性や保湿効果もあるので、どの季節も気持ち良く快適に過ごせるので1部屋でも和室のある家というのはおススメですし、子供やお年寄りが誤って転んだ時にぶつかった時には洋間のドアよりも衝撃が少ないので人に優しい建具ですので安心です。
無料お見積りはこちらメールは24時間受付 |
京都府相楽郡和束町は京都府の南端に位置しており、奈良平城京と宇治平等院とのほぼ中間にあります。ここ相楽郡和束町は緑豊かな山腹に茶畑広がる宇治茶の名産地です。相楽郡和束町のお茶といえば山吹色に輝く煎茶が有名であり、町の中心を和束川が東西に流れ、寒暖の差が朝霧を生み、コクのある茶葉が育っています。相楽郡和束町は歴史も古く、鎌倉時代から茶栽培が続いていることで有名です。茶産業としては京都府の生産量の約45%を占めており、高品質な宇治茶の生産地としてその茶葉は高い流通価格を維持しています。相楽郡和束町はこの茶畑景観と集落が一体となった茶文化を形成しています。これは地域の人々が大切にしている地域資源そのものです。緑豊かな自然や集落と一体となった四季が楽しめる赴きある場所です。相楽郡和束町の茶畑は800年にわたって山腹に広がった急斜面を開墾して茶畑を広げてきた歴史があります。景観を含めて町の財産であることから、国指定の重要伝統的建物群保存地区の保護を進めています。相楽郡和束町ではお茶の銘柄を当てる競技の茶香服、古来からの製茶法である茶の手もみ技術や郷土食、祭事など古くから伝わる茶文化を大事にしています。相楽郡和束町は多様な茶畑景観と瓦屋根の集落が一体となった茶源郷として今後も発展を続けます。