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(画像はイメージです) それぞれの価格については、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
雪見障子一部がガラスになって |
●障子の柔らかい、人に優しい光は、癒されます。
障子紙は光の透過率が40〜50%といわれています。丁度ガラスのような透明なものと、壁などの遮断物の中間にあり、日光の暖かい感じを残しながら、直射日光を適度に遮蔽してくれます。
そして、障子に差し込んだ光は、各方向に散乱してどの方向から見ても均一に美しく明るく見え、室内全体を同じ明るさで、優しく包んでくれます。この和紙は強い天然繊維を不規則に重ね合わせて作りますので、繊維間に不規則で多くの隙間が出来ます。
この為、障子は独特の柔らかな風合いをかもし出しています。
障子は、襖ふすまと同じように部屋の
間仕切りとして使われますが、その大きな違いは
採光にあります。遮蔽性を保ちながら、やわらかい光を取り入れることで部屋全体を優しい空間にします。最近は洋間と組み合わせて、やわらかいお部屋を演出する事も有るようです。
■障子紙の効果 | |||
冬期にお部屋で炬燵などに入っていると、寒気を感じてゾクットする経験はありませんか。これは空気が低温の窓やコ ンクリートの壁にふれて冷やされ重くなり床に沿って流れて低い姿勢でいる人を冷気で冷やし、寒気を感じるのです。しかしこの現象は、室内の空気が直接ガラス面にふれないようにガラス窓と障子で二重建具にすることで軽減できます。 (吸湿効果)
(断熱効果)
(照明効果を高める)
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破れにくい障子紙最近増えてきたのが、強化障子紙と |
最近破れ難い障子紙を求めるお客様が増えています。
和紙にビニールなどの樹脂を貼り合わせたものや、硬いプラスティックを貼り合わせたり、挟み込んだもの等があります。
その構造により強度などに違いがありますので、それぞれの特性も
考え合わせてお選び下さい。
■破れにくい障子紙には、材質や加工方法に
よって様々な種類があります。
ワーロン 無地 | 雲竜 |
実際はもっと白に近い色目です |
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平安時代から、日本の家屋に欠かせない建具として使われてきた障子。吸湿性や断熱性が高いだけでなく、日光を遮り、光を拡散させて、自然な明るさを作り出します。長い歴史のある障子ですが、現在でもその人気は衰えていません。
平安時代、外からの視線を遮り、かつ採光もできる障子の発明は、画期的なことでした。江戸時代には、職人が腕をふるって、多種多様な障子が作られました。明治時代には、洋風の住宅が広まりましたが、障子は建具として愛用され続けました。そして、現在でも、多くの住宅で愛用されています。
最近では、障子紙も、強度が4倍ほどあるもの、UV効果のあるもの、防水効果のあるもの、各種模様の入ったものなど、種類が大変豊富です。特に塩化ビニールでラミネート加工をするなど防水効果があるものは、お子様がいたりペットを飼われているご家庭で喜ばれています。
木と紙で作られ、ほんのりと優しい雰囲気で安らげる上、環境にとっても嬉しい特性を持っている障子。長い歴史の中で、洗練され、進歩してきました。軽くて、移動も楽。張り替えるだけで部屋のイメージチェンジができるのも優れた点です。障子は、多孔性という、障子紙の特性によって、自然な形で換気をします。そして、その吸湿性により、室内の温度変化をおさえてくれるだけでなく、身体に有害なホルムアルデヒドや空気中の埃なども吸収してくれます。これらの特性を保つために、1年に1回は張り替えをすると良いでしょう。
和歌山県海南市の歴史とみどころ
1934年に、海草郡の4つの町村が合併して市制となりました。その後も、海草郡の村々を吸収し、2005年には下津町と新設合併となりましたが、地名は海南市のままです。
海南市は、もともと工芸の町が合併した経緯があり、産業の主力の1つは観光業と言えます。特に、黒江町の紀州漆器は有名で、室町時代に始まって400年以上の歴史があり、日本の四大産地の1つに数えられています。黒江町の漆器工房が立ち並ぶ町並みは散策する人々をとらえます。
醸造も盛んで、温故伝承館や黒牛茶屋を県外から訪ねる人も多いです。
また、灌漑が目的で多数の人工池が存在しますが、中でも江戸時代に造られた亀池は和歌山県で最大規模の池で、現在は亀池公園として保護されています。
一方、本堂などが国宝に指定されている長保寺や善福院、禅林寺などの歴史のある寺院が多いのも特長です。
海南市を走る鉄道路線は、現在はJR線の紀勢本線だけですが、関西国際空港には高速利用で1時間程度の距離です。
アフターケアもご安心下さい
海南市全域にお伺いします
【年中無休・受付時間】
8時〜19時まで
障子はお部屋のフィルター
煙草の煙やほこり等を
どんどん吸着します。
T様邸
障子張替え
Y様邸
障子張替え
I様邸
障子張替え
I様邸
畳、障子の張替え
おしゃれなお茶室に成りました
G様邸
障子の張り替え工事を頂きました。
Y様邸
障子の張り替え交換修理
小さなお子様をお持ちの親であれば誰もが経験する障子の破れ。新築の家であればなおさら精神的にもダメージが大きいのではないでしょうか。ところが、目立たない場所であればしばらく我慢して、もっと破れたら直そうと思っている人が多いと思います。
子供は障子を破く場所をなぜか目立たないところにしてくれません。必ずすごく目立つ場所を破ってくれます。家の中から見えるだけの場所ならまだ我慢ができるのですが、外の通りから丸見えの障子をいつも数ヶ所破きます。
そうこうしてるうちに、我慢できずに張り替えようということになります。障子の張替えは昔は祖母や母がやっていたという記憶はありますが自分やったことがある人は少なく、ホームセンターでやり方を聞いたり、HPで調べて見よう見まねで挑戦しようということになるのではないでしょうか。
さて、障子の張替えをするとなると実際は大掛かりな作業になります。昔の家と今の家の障子は別物と考えてください。昔のように糊で和紙を張っているだけではないのです。現在は接着剤で貼られています。剥がすだけでも高い技術が必要なのです。
紙を丁寧にはがそうとしても専用の機材がないと障子の枠を傷付けてしまい、かえって高額な修理代が必要になります。また紙もただの紙ではなく特殊な紙です。この特殊な紙は素人では上手に貼れません。きれいに安全に仕上げるためには専門業者に依頼することをお勧めします。