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ISO9001

ISO14001 

弊社では、輸入畳表もISO9001、ISO14001取得工場で製造されたものを使用しています。

ISOとは、International Organization for Standardization(国際標準化機構)の略称で、国際的な標準を定める機関です
この機関が定めているのが、ISO規格です。
これに沿って会社内にシステムを構築して、ISO審査機関の厳しい審査によって認証されて、ISO取得を謳えます。
●主なものにISO9001があり品質マネジメントシステムとも呼ばれお客様に品質の良い品物やサービスを提供すること、
つまり顧客満足度を大きな目的としています。 
●次にISO14001があり、これは環境マネジメントシステムとも呼ばれ、会社が在る地域社会の環境に悪影響を与えないようにすること、つまり環境保全を目的とした重要な規格と言えます。

ISO9001、ISO14001の認定証書です

  

床の間用畳表(竜鬢リュウビン)について クリックして下さい

■畳たたみのサイズ

●五八間(ごはちま)(江戸間、関東間とも言う)が基準です。
5尺8寸×2尺9寸  (1760mm×880mm)1間を6尺で計算しています。

●本間間(ほんけんま)京間(きょうま)関西間(かんさいま)
3尺1寸5分×6尺3寸(955mm×1910mm)1間を6尺3寸で計算します。その結果五八間より大きく成っています。かって近畿地方以西で多く使われていました。

●三六間(さぶろくま)中京間(ちゅうきょうま)
3尺×6尺(900mm×1800mm)     など他にも幾種類かあります。

それぞれ最大の寸法です。

 ■畳たたみの張替え方法

畳替たたみかえには、下記の様な方法があります。
畳たたみの状態に応じて最適な方法をご提案させて頂きます。

■畳の裏返し

裏返しについてよくお客様に聞かれるのですが、畳自体を裏向きにひっくり返して引き直す。 これは間違いで。
畳表(表面に縫い付けているゴザ)を裏返して畳床(畳の土台)に再
縫い付けます。畳縁(たたみべり)は新品を使います。このときに強いテンション(引っ張る力)が掛かります。

畳替えから3〜5年を目途にして下さい。
但し、日当たりの良い場所や飲物など液体などを溢している場合は
裏まで焼けていたり、シミに成っている場合があります。
また、イ草を束ねている縦糸は年数が経っていると劣化して再び縫い付ける時に、切れる場合があります。

■畳表替え(たたみおもてがえ)

表替え裏返しから3〜5年程度で、畳表(たたみおもて)を新しいものに交換することをお勧めします。また張り替えて8年〜10年を越えている場合は、畳の表替えをお勧めします。畳縁(タタミヘリ)も新しいものに張替えます。

■新調(新畳しんたたみ)

土台の畳床が補修では間に合わない場合は、新畳つまり新しい畳を作りましょう。畳床(たたみとこ)、畳表(たたみおもて)、畳縁(たたみべり)を全て新しいものにします。

     

■畳表(たたみおもて)について

畳表とは、い草のくきを乾燥させ泥染めをして織りあげた茣蓙(ゴザ)です。
丸い草を使用したものに、経糸に麻糸や綿糸を使い織り上げます。一目の中に経糸2本ずつを織り込んだ諸目(もろめ)表と言われる織り方で綿2芯、麻2芯綿麻4芯麻4芯などがあります。
最近人気の縁無し畳には、一目に経糸を1本ずつ織り込み目積(めせき)表と言う織り方のものが利用されます。同じ縁無しでも琉球表は、七島い草と言い断面が三角形のものを使い、泥染めをせずに織られるものを言います。
畳表は年月が経つと擦り切れるため、業界では3年〜5年に1度を目安に、畳表の裏返しや、表替えをお勧めしています。
畳表は、い草の他に合成繊維や和紙を織った畳表や合成樹脂の表面に畳の目を型押ししたシート状の畳表等もあります。

■い草の泥染めについて

い草は、収穫されてから‘泥染め’と言う工程を経ます。
これにより、熱の吸収作用を良くして乾燥速度を速めます。
するとい草の酸化酵素の働きが鈍くなり、葉緑素の分解が抑制される為、
い草の色彩が良くなると共に光による色あせも鈍くします。
それと同時にい草の表面を泥で覆う事により、水分の蒸発もゆっくりと成りますので、い草の表面が乾燥により急激に萎縮する事を防ぎ、変色を防ぐ事にも成ります。畳表になった時のい草の色目は、い草固有の色に泥染めによる色が加わったものです。新しい畳表特有の良い香りは、泥染めをして貯蔵中に化学反応を起こして生まれます。この泥染めをしないと、い草も単に普通の干草と同じ様な匂いのままです。
泥染めに使われる土は、岡山、広島や淡路島で取れるものが使われることが多く、それぞれに特色があります。
いずれにしても、い草を畳表に仕上げる過程で、泥染めは欠かせない工程です。
※色目の悪い、イ草を化学染料等で着色した、悪質な表とはまったく異質なものですので念の為。

 無料お見積りはこちらメールは24時間受付
0800-123-6941

■縁(へり)        

畳縁には、デザインが美しい洋柄・日本古来の季節を感じさせる趣のある和柄、繊細な織り柄など、多種多様な柄があります。畳縁で部屋の雰囲気が大きく変わりますので、現在では部屋の用途ごとに縁を変える住宅も増えています。四季のお花を織り込んだ縁は、洋風の部屋にも馴染み、優しく落ち着いた雰囲気にしてくれます。自然素材を大事にされて、あまり華美でなく落ち着いた和室をお好みの方には、無地の織りの物。また、子ども部屋や、教育施設などには、動物柄や明るい色彩の物が選ばれます。畳縁は、畳床を畳表で包むときに、長手方向には畳表を巻きつけて裏側で畳床に縫いつけますが、横方向は、畳床の幅に合わせて畳表を切り揃えてしまうので、切り放しのままでは、畳表が固定されないので、畳縁で切り口を隠すと同時に畳床に縫いつけて止めます。こうして、畳縁があることによって、和室の雰囲気を変える役目と畳表の強度をより強くする役割と、畳表の角の摩耗を防止する役目があります。最近では縁なし畳を選ばれる方もいらっしゃいますが、やはり多くの方は畳縁のある畳を選ばれます。畳縁の歴史は古くからあり、昔は身分等によって利用できるという制限がありました。平安時代には、今ある畳の形がベッドとして使用されていました。この頃の畳の縁は、大変高級品で、身分によって絹や麻など使用できる繊維やが決まっていました。また、宮廷・公家・武家・商家などの紋も決まっていました。よく、昔から「畳の縁を踏んではいけない」という教えがあり、家紋の入った畳縁を踏むことは、ご先祖様や親の顔を踏む事と同じなのだという、武家の教えや商家の心得でした。
先日、我が家の畳も10年で、ずいぶん痛みささくれ立ったイグサがちくちくするので、畳の表替えをしました。その時に畳業者の方が、畳縁のサンプルをいくつも出して下さいました。畳縁はまるで着物の帯の様に美しく、どれにしようかと迷いました。迷って私が選んだ物は、とても美しい和柄で、桜の様に淡いピンクと淡いグリーンと薄い黄色のもみじが散りばめられた畳縁でした。少し派手かなと思いましたら、畳業者の方は、「これは料亭などに実際使われた畳縁で品があって、素敵ですよ」と言って下さいました。出来上がった畳と畳縁は和室をくつろげる優美な空間にしてくれました。現在では、この色とりどりでデザインも豊富な畳縁が、畳に使用するだけでは、もったいないので、さまざまな物に使われています。たとえば、縁だけを購入し、手作りバックのワンポイントに取り入れることで、デザイン性豊かな自分だけのバックが出来ます。また、コースターや、畳縁のストラップなどもあり、多種多様な商品に加工されています。日本人の繊細な心を織物にして一般家庭でも楽しめる物に加工した畳縁を大事にして、ぜひ畳の表替えをされる時は、好みにあった物を選ぶ事をおすすめします。



             (画像はイメージです)  

クリック>>畳たたみの構造

大阪府池田市 M様邸
琉球畳(縁無し半帖畳)に引き換えました。

クリック>>非常に強く、変色し難い 和紙の畳表                     と樹脂製の畳表

クリック>>イ草についてのお話



(畳たたみの豆知識)

 

■畳の毎日の手入れの仕方と畳を取替える時期

畳は毎日のお手入れによって、よりきれいに長持ちします。掃除のポイントは、拭くときには乾いた雑巾を使うことです。濡れた雑巾で拭くと表面の光沢がなくなってしまいますので、掃除機をかけた後に乾いた雑巾で拭いてください。掃除機は畳の目に沿ってゆっくりとかけましょう。丁寧に掃除機をかけることによって、ダニなどの増殖防止になります。また、畳の上には絨毯などを敷かないようにしましょう。畳の呼吸が妨げられて、カビやダニが発生しやすくなります。
次は、梅雨時期の畳の手入れについてです。湿度の高い時は、窓を開けるよりもエアコンで除湿しましょう。もし畳にカビが生えてしまったら、まず始めに、中性洗剤を薄めた液で雑巾を湿らせて拭きましょう。次に、消毒用アルコールを染みこませた布で畳を拭いて殺菌します。カビ取りの手入れで注意すべき点は、掃除機をかけてはいけないということです。カビの胞子は飛び散りやすいので、掃除機によって胞子が家中に広がってしまいます。また、必ず窓は開けておきましょう。
もし、畳に汚れがついてしまったら早めに処置をしましょう。時間が経つと汚れは落ちにくくなってしまいます。インクをこぼしてしまった時は、牛乳で湿らせてから拭き取ります。クレヨンがついた時は、クリームクレンザーをほんの少しだけ乾いた布につけ、そっとこすります。灯油や醤油をこぼした時には、こぼした上に粉末の洗剤・クレンザー・塩・小麦粉などをふりかけ、しっかりと液体を吸い取らせてから掃除機で粉を吸い取り、固く絞った布で何度も拭きます。
畳は、数年に一度は裏返しをしたり、もっと古くなった畳は新しいものと交換したりと、定期的なメンテナンスが必要です。まず、畳の構造からご説明します。編み込んだイグサでできている表面を覆っている部分を畳表(たたみおもて)、芯材にあたる板状のものを畳床(たたみどこ)、縁に付けられた帯状のものを畳縁(たたみべり)といいます。メンテナンスの種類は三つあり、それぞれ裏返し、表替え、新畳といいます。
裏返しの目安は3年から5年の間です。裏返しとは、両面使うことのできる畳表を裏返しにする作業のことです。裏側は日光を受ける量が少ないため、表側よりも色褪せが少ないのです。この時、同時に縁も新しく取り替えます。次は表替えです。目安は7年から8年ほどです。表替えは、畳表と縁を新しいものと交換することです。最後に新畳です。畳を丸ごと新しいものに買い換えることです。10年以上が目安になります。





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畳の効果、および畳の取扱い注意点や手入れの方法

畳の歴史は古く、奈良時代から存在するといわれています。今のような厚みのある畳は、奈良東大寺の正倉院にある聖武天皇が使用した「御床畳」がルーツといわれています。その後、平安時代になると身分によって、畳の大きさや縁の生地や色を決められるようになり、それが明治維新まで続いていきました。明治以降の急速な文明開花の時代にも、畳は日本の住まいの敷物として重要な役割を果たしてきました。フローリングの普及とともに和室が減ってきましたが、自然素材の畳のよさは今もなお健在です。
 畳は一畳で約500ccの水分を吸収し、空気が乾燥してくると放湿するといういわば自然のエアコン作用を備えています。また畳表は空気中に含まれる有害な二酸化窒素を吸着し、その半分以上を無害な一酸化窒素に変えることもわかっています。畳は稲わらを縦横に重ねて糸で縛った畳床に、イ草を編んだ畳表で被った日本特有の床です。フローリングでは味わえない感触や適度な弾力性が魅力です。それに適度な保温性があり、気分をリラックスさせる独特のにおいもあります。
 しかし使い方には注意が必要です。畳は強い湿気が続くと、カビやダニが発生しやすくなります。特に湿度の高い梅雨時や気温の上がる夏には、こまめに部屋に風を通して、十分に掃除をすることが必要です。最近の住宅は高気密高断熱の家が多く、その上共働きの家庭が増え、部屋を閉め切ることが多くなったため、高温多湿の状態になりやすくなっています。これを防ぐためには、風通しをよくし、とにかく湿度を下げカビが発生しにくようにこまめに掃除をすることが大切です。
 使い始めの手入れは、まず固く絞ったきれいな雑巾で目に沿って拭いてください。普段のお手入れは、同様の拭き掃除でも構いませんし、目に沿ってゆっくりと掃除機をかけてもよいです。年に1,2回の畳干しを行えばより効果的です。畳を少し持ち上げて、扇風機などで風を送るようにして下さい。畳の張替えや時期については、畳の青さを楽しみたい方には、3年から5年を目安に畳表の裏返しを行いましょう。また痛みが始まったら張替えの時期ですが、おおよそ8年が目安になります。
 イ草やわらの1本1本の中には、たくさんの空気が含まれています。そのソフトな構造から耐久性や吸音効果が得られます。夏は涼しく、冬は暖かい断熱保温効果もあります。またその香りや色、肌触りなどその快適性はいうまでもありません。また畳のある和室の生活は、骨粗しょう症の予防にもなるといわれています。毎日の布団の上げ下ろしといった、日常生活の動作が自然と足腰を鍛えることになるのです。このように畳生活はわれわれ日本人にとって、非常に身近で効率的なものであるといえるでしょう。

畳の種類と畳の敷き方

畳とは、イグサを編んで作られたもので日本の伝統的なものの一つで和室には畳が使われる。畳にも長方形のものと正方形のものがある。一般的に有名なものは京間と中京間、江戸間と団地間の四種類になる。これらはサイズが異なるため、選ぶ際には注意が必要だ。日本の家の大きさを測るのに畳の枚数を数えて測ったりしているが、畳の種類によるサイズの違いと畳基準の畳割りか柱基準の柱割りによって部屋の大きさに差が生じてしまう。
しかし今の日本では帖という言葉を使っているところが多くなり、一帖1.62平方メールなので部屋の大きさが分かりやすくなっている。そして敷き方というのもあり、一般家庭は祝儀敷きを用いられており、角が一定の場所にこないように敷きます。葬儀など縁起の悪いことが起こったときは不祝儀敷きを用いられ、多くのお寺で使われている敷き方である。畳は柔道でも使われているが、イグサではなくポリマー製のシートを使われておりホコリが飛びにくくなっている。
畳もキチンとした手入れをすることによって長持ちさせることができる。まずは定期的に外で半日ほど陰干しをして乾燥させる。あと掃除機や雑巾で掃除する際は編み目にそってかける。カビができてしまった場合は、消毒用のアルコールを使って落とすことができる。普段生活していると畳を汚すこともあるが、その時は酢を使って落とすができる。凹んでしまった場合にはその場所に水で霧吹きをして、濡れたタオルを当てたあとアイロンをかけると修復できる。
畳も長年使っていると張り替えや、交換したりする。ほとんどの人は畳の張り替えは業者に頼んでやってもらう。値段も業者によって違うが、3000円前後で行ってくれるところもあるので張り替えの時期になったら、見積書をだしてもらい比較して一番信頼のできるところに頼むのが良い。今は畳は色の種類増えてきており、環境に優しい畳もでてきている。カラーの入った畳に変えて部屋を華やかにしたりして楽しむこともできるようになっている。
今では畳を敷いている家もなくなってきている。しかし畳にも良いところが沢山ある。まずは湿気を透いとっていて、乾燥しているときは逆に水分を放浪させる機能があり、日本の気候にあっているものである。あと、フローリングでは味わえない弾力性がある。そしてイグサの香りにもリラックス効果がある。手入れなどがあり面倒だと感じることもあるかもしれないが、フローリングにはない良さが沢山あるため、一室でも和室を作ると気分転換にも良いかもしれない。

家庭に畳を導入し、豊かな畳ライフを満喫しよう

日本古来から現代まで脈々と受け継がれてきた畳は、他の国にはない日本独特の床材であり、古くから日本人に愛されてきた。イグサと呼ばれる単子葉植物を編み込んで作られた畳は、一年を通して部屋の湿度を適度に保つ性質を持つほか、防音や断熱効果にも優れた機能を発揮する。夏は蒸し暑く、冬は寒い日本ならではの理にかなった床材なのだ。また、天然素材から出来ているので、シックハウス症候群対策にもなることが知られている。
機能面のみならず、畳は近年デザイン性という観点からも再注目を浴びている。例えば、畳の端に位置する帯状の布。これを畳縁(たたみべり)と呼ぶが、従来の伝統的な装飾に加え、現代風なデザインをあしらった畳縁の商品も登場している。また、畳のサイズは今や様々な大きさで販売されており、現代の狭い戸建住宅にも合うように畳を作ることが可能である。こうした動きもあり、戦後減少の一途をたどっていた和室が見直されている。
畳の寿命は長いものだと約20年はもつ。ただし、普段の使用法によって当然その年数は変動する。したがって寿命期間にとらわれることなく、いかにメンテナンスをするか、あるいはどういったポイントに注目して張り替えるべきかという点について理解しておく必要があるだろう。イグサで出来た畳は経年劣化で表面が変色してきたり毛羽立ってきたりする。特に、毛羽立ちは怪我の原因にもなるので畳表を交換すべきである。また、表面に弾力がなくなってきた場合は畳そのものを交換した方が無難である。
畳には日本古来の畳と、琉球畳と呼ばれるものがある。琉球畳は一般に畳縁がなく、正方形の形をしている。また、細かいイグサの編み目が特徴である。この細かい編み目は、表面に反射する光の明度を微妙に変化させる。これを利用して、編み目の方向を自由にデザインすることが出来る。例えば、市松模様に敷いたりして見た目を楽しんだり、フローリングに敷いて木目とイグサの編み目が描くコントラストでひと味違った部屋を演出することが可能である。
このように畳には様々な種類が存在していることがお分かり頂けたかと思う。今や家庭のほとんどが西洋文化を取り入れた家であり、床はフローリングで覆われている。和室を持つ家庭は見られなくなった。しかしながら、立派な和室を設けなくても畳の種類を選ぶことで現代の家に上手く調和させることは十分可能である。フローリングで覆われた家の床はどこか味気なく、また寒々しい。日本文化の一部である畳を家の中に取り入れるだけで、これまでとは少し異なった暖かさを感じることができるのではないだろうか。

和紙で出来た畳たたみ

畳に使用されている素材はイ草が有名ですが、最近ではイ草以外の素材も使用されるようになりました。その一つが和紙から作られた畳です。特殊処理された和紙を使用することにより、環境にやさしい畳が作られるようになりました。
では和紙を使用した畳にはどのようなメリットがあるのでしょうか。イ草を使用したものは自然な風合いや夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるというメリットがあります。しかしイ草で作られたものはカビや日焼けといった問題もあります。
そこで和紙にハイテク処理を施してカビや日焼けといった問題を解決し、イ草の風合いなどの良さを残して開発されたのが和紙畳です。和紙畳はホルムアルデヒドの吸着性も加わり、身体にやさしく手入れのしやすい製品になっています。
和紙畳に使用しているボードは環境にも優しく、解体された古い木造建築の廃木材をリサイクルして作られています。また古くなった畳とボードはそのまま廃棄されずにリサイクルして再利用するようにもしていますので、ゴミの削減にもつながります。
ところで畳は古いまま使用しているとカビやダニの発生源となり、アレルギー疾患の原因になるともいわれています。ですから古くなった場合には、やはり張替えてもらうことが必要です。へこみが生じるなどしたら張替え時ですので、専門の業者に依頼しましょう。

樹脂で出来た畳たたみ

い草の構造を真似てつくっているので水分を吸湿しながら室内の温度を適温にしてくれるい草の性能をポリプロピレンとカルシウムを混ぜあわせて作ってあります。燃えてもダイオキシンが出ない作りになっているので安心できます。カラーバリエーションの畳で模様替えをすることも出来ます。
カラーも豊富で畳とは思えないデザインにすることも出来ますので、カッコイイ畳にしたり可愛い畳と人それぞれ好みにできるのが魅力の一つです。フロアマットならぬフロア畳があり83センチの正方形の作りがしてあり、フロア模様替えにもなりますし、また違うデザインのものがあります。
フローリングの上に置くとクッション性があるので床に寝転がることもできますし、涼しいので快適になります。フローリング上でも滑りにくい様な作りをしており嫌な隙間が出ないように工夫されています。床からの冷気を畳が吸収してくれるので冬期でも過ごしやすいです。アレルギーに敏感な人の為に作られているフロア畳を作っていますので、ハウスダストにならない様に工夫してあり、掃除をする時も容易にできます。拭き掃除もし易いですし、水も適度に吸収して空気が乾いていたら水分を出して適温にしてくれるのが畳です。いまでは床暖房用の畳が有り使い方にも多くの使い方が増えてきました。昔だと重いし、手入れも大変でしたが、素材が違うので簡単に手入れできますし、簡単に床に敷くことができます。しかも色揃えも多く部屋も雰囲気をガラリと変えれるアイテムにもなっています。

畳の廃棄場所はどこにある

無限に使用できるものなどこの世にはありません。どれだけよくできたものでも、自ずと使用期限があり、経年劣化が限界を迎えると、廃棄とその交換が必要になります。 畳もその例外ではありません。掃除機でまめにゴミを取り除いていても、やがて交換する必要があります。そしてその交換は、素人ではおぼつかないので、専門業者(畳屋さん)に来てもらうことになります。 最近はペットボトルや紙類のゴミなどは、リサイクルができるからとその回収に力が入れられていますが、数年間にわたり使用されてきた畳はどうにも再生のしようがありません。依頼主から引き取りを頼まれ、その後に廃棄しているのが現状です。 しかし畳一枚でもかなりの重量があり、その始末は容易ではありません。完全に腐っていたら刻んで燃えるゴミにすることもできますが、腐っている畳を切り分けるのも骨で、専門業者でさえ扱うのを嫌がります。 そういう状況下、とある畳屋はリーズナブルな方法を考案しました。 懇意にしている地主と交渉して、不要になった畳を山の麓(その山は無人で、近隣住民も殆どいません)に捨ててしまうことです。 これは山の持ち主が許可しているし、畳はイグサかできているのでやがて自然に帰るとの発想が根底にあります。法的にも道徳的にも問題はありませんので、これも産業廃棄物の処理法の一つと見てよいでしょう。

施工事例

お問い合わせフォームは24時間受付です。 0800-123-6941

「何故そんなに安いの?」
良く聞かれます。
「安物の畳表(たたみおもて)や
襖(ふすま)紙じゃないの?」
いいえ、材料の問題では有りません。
職人さんの手間賃と配送工事費用を
ギリギリまで圧縮する事で、値段は
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W保育園様に和紙畳の施工・工事をさせて頂きました。

D保育所様
和紙畳を採用して頂きました。

 A保育園様
樹脂(ジュシ)畳表おもて使用
丈夫、変色し難い
水に強い、ダニやカビに強い等の
優れた特徴があります。

 料亭N様
畳表替え

 U様邸
和紙カラー畳表替え

 K様邸 畳表替えS様邸
お茶室 畳表替え

 S様邸
畳襖張替え

 S様邸 畳表替え

K様邸
縁無し畳表替え工事
工事例

 S様邸
カラー和紙畳表使用
工事例

 I様邸
囲炉裏付のお部屋
畳と障子の張替え

 N様邸
床の間 龍鬢

 G様邸
畳表替え工事

 T様邸
畳表替え 襖張替え

 H様邸
畳表替え工事

S様邸
畳襖障子張替え

 K様邸
畳表替え

(畳の豆知識)
●ダニの駆除
表面のダニには、電気掃除機を夜に部屋を薄暗くしてゆっくりと掛けることが最も有効です。ダニは夜行性なので暗くして暫く待ってから掛けて下さい。
●畳のお掃除、畳を拭く時は雑巾をきつく絞って拭いてください。水分の多い雑巾で拭くと、畳の光沢がなくなります。
●日常の畳の注意点
畳の上にはなるべくジュータンなどを敷かないで下さい。畳の呼吸を妨げカビ、虫などが発生する原因となります。
●湿度の高い時期は
梅雨時等の湿度の多い時期は、カビの発生防止のため除湿器の使用が理想的ですが、畳を少し持ち上げて、ビール瓶の様なものを下にかませて、畳を持ち上げるようにして、風を通しておくと良いでしょう。

(日常のお手入れ方法)

■雑巾をきつく絞って拭いてください。水分の多い雑巾で拭くと、畳の光沢がなくなります。
■直射日光は畳表の変色をまねき、痛みを早めますから出来るだけカーテンや障子などで、遮って下さい。
■畳の上にはなるべくジュータンなどを敷かないで下さい。畳の呼吸を妨げカビ、虫などが発生する原因となります。
■電気掃除機は畳の目に沿ってゆっくり軽く触れる感じで、何度か同一部分を往復させてかけて下さい。
■梅雨時期などの湿度の多い時期は、カビの発生防止のため除湿器の使用が理想的です。
■冬期の加湿機での加湿のしすぎに注意しましょう。カビの発生を招きます。
■畳は春、秋の晴れた日に日干しで乾燥させることが湿気をとる最も良い方法ですが無理な場合、畳を少し持ち上げ床と畳の間に空き缶などを挟み込んで裏 面に風を流し込む方法もあります。
■畳に重い物(テレビやピアノなど)を置く場合、足の部分にベニア板や段ボールなどの下敷きを敷くと畳のへこみが少なくなります。

(畳を汚してしまったら)

■畳を汚したら、迅速に処置をしましょう。それぞれの汚れを下記の様に処置し た後は しっかり部屋に風を入れ、乾かしましょう。
●ガム
シンナーかベンジンで拭き取ります。畳の目に詰まっているときは、布の上か らアイロンを当てて、浮かして取り除きます。
●灯油や赤ちゃんのオシッコ
小麦粉かパウダーをすぐにふりかけ、水分を十分に吸い取らせてから掃除機を かけます。その後お湯で濡らした雑巾を固く絞り、よく拭いて、さらに乾拭きしてよく
乾かします。
●醤油やソース
しみこまないように小麦粉やベビーパウダーなどをすぐにふりかけ、水分を吸い取らせます。その後粗塩をふりかけ、叩いて畳の目からパウダーを浮き出させ、掃除機をかけます。
●インク
牛乳を濡らせて拭き取るか、レモンで濡らせた後、塩素酸ソーダを10倍に薄めたもので拭きます。
●クレヨン
乾いた雑巾にクリームクレンザーを少しつけ拭き取ります。
●油性フェルトペン
マニキュアの除光液で拭き取ります。

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多くの家庭では畳を使用している家が多く、フローリングと併用している所を目にします。畳は生活するうえで安らぎを与えてくれる物になっていますが、これらを使用していくうえではこまめな手入れ方法が必要になってきます。まず畳は、1畳をずっと使用していく物ではないです。畳は使用していく年数に応じて劣化していくため、定期的な畳の張替えが必要になってきます。この張替えについては、専門の業者に依頼する事で行ってくれるため簡単にできます。張替え方法には表のみを張り替える方法と、畳本体全てを交換する方法があります。張替えの一般的な方法としては、まず表を張り替えてから、数年後に本体を交換するのが一般的です。表のみを交換するのであれば、費用も安いので経済的です。畳の本来の色は緑色ですが、日光に当たる事で茶色に変わる事があります。今ではこれらの変色を防止できる物が多くあり、購入後も同じ緑色を保っている物のも多く売られているのが特徴です。また最近では、部屋に合わせて色も変える事ができるようになっています。一般的にはい草を使用している物が多いですが、和紙を使用している物も多いので、張替えの時期にこれらに変更する人も増えてきています。今では、お洒落に使用できる畳が多くの人に人気になっており注目を浴びているので、張替えの時期はこれらを検討するチャンスです。