東京都目黒区の畳たたみの表替えと新調を仰天の格安価格で皆様にお届け、安心の品質と確かな施工で納得いただける仕事をお約束します。

弊社では、輸入畳表もＩＳＯ9001、ＩＳＯ14001取得工場で製造されたものを使用しています。

ISOとは、International Organization for Standardization（国際標準化機構）の略称で、国際的な標準を定める機関です
この機関が定めているのが、ISO規格です。
これに沿って会社内にシステムを構築して、ISO審査機関の厳しい審査によって認証されて、ＩＳＯ取得を謳えます。
●主なものにＩＳＯ9001があり品質マネジメントシステムとも呼ばれ
お客様に品質の良い品物やサービスを提供すること、
つまり顧客満足度を大きな目的としています。　
●次にＩＳＯ14001があり、これは環境マネジメントシステムとも呼ばれ、会社が在る地域社会の環境に悪影響を与えないようにすること、つまり環境保全を目的とした重要な規格と言えます。

畳替たたみかえには、下記の様な方法があります。
畳たたみの状態に応じて最適な方法をご提案させて頂きます。

■畳の裏返し

裏返しについてよくお客様に聞かれるのですが、畳自体を裏向きにひっくり返して引き直す。　これは間違いで。
畳表（表面に縫い付けているゴザ）を裏返して畳床（畳の土台）に再
縫い付けます。畳縁（たたみべり）は新品を使います。このときに強いテンション（引っ張る力）が掛かります。

■畳表替え（たたみおもてがえ）

■新調(新畳しんたたみ)

畳表とは、い草のくきを乾燥させ泥染めをして織りあげた茣蓙(ゴザ)です。
丸い草を使用したものに、経糸に麻糸や綿糸を使い織り上げます。一目の中に経糸2本
ずつを織り込んだ諸目(もろめ)表と言われる織り方で綿2芯、麻２芯綿麻4芯麻4芯などがあります。
最近人気の縁無し畳には、一目に経糸を1本ずつ織り込み目積（めせき）表と言う織り方のものが利用されます。同じ縁無しでも琉球表は、七島い草と言い断面が三角形のものを使い、泥染めをせずに織られるものを言います。
畳表は年月が経つと擦り切れるため、業界では3年〜5年に1度を目安に、畳表の裏返しや、表替えをお勧めしています。
畳表は、い草の他に合成繊維や和紙を織った畳表や合成樹脂の表面に畳の目を型押ししたシート状の畳表等もあります。

■い草の泥染めについて

い草は、収穫されてから‘泥染め’と言う工程を経ます。
これにより、熱の吸収作用を良くして乾燥速度を速めます。
するとい草の酸化酵素の働きが鈍くなり、葉緑素の分解が抑制される為、
い草の色彩が良くなると共に光による色あせも鈍くします。
それと同時にい草の表面を泥で覆う事により、水分の蒸発もゆっくりと成りますので、
い草の表面が乾燥により急激に萎縮する事を防ぎ、変色を防ぐ事にも成ります。
畳表になった時のい草の色目は、い草固有の色に泥染めによる色が加わったものです。新しい畳表特有の良い香りは、泥染めをして貯蔵中に化学反応を起こして生まれます。この泥染めをしないと、い草も単に普通の干草と同じ様な匂いのままです。

泥染めに使われる土は、岡山、広島や淡路島で取れるものが使われることが多く、
それぞれに特色があります。
いずれにしても、い草を畳表に仕上げる過程で、泥染めは欠かせない工程です。

※色目の悪い、イ草を化学染料等で着色した、悪質な表とはまったく異質なものですので念の為。

■畳の毎日の手入れの仕方と畳を取替える時期

畳は毎日のお手入れによって、よりきれいに長持ちします。掃除のポイントは、拭くときには乾いた雑巾を使うことです。濡れた雑巾で拭くと表面の光沢がなくなってしまいますので、掃除機をかけた後に乾いた雑巾で拭いてください。掃除機は畳の目に沿ってゆっくりとかけましょう。丁寧に掃除機をかけることによって、ダニなどの増殖防止になります。また、畳の上には絨毯などを敷かないようにしましょう。畳の呼吸が妨げられて、カビやダニが発生しやすくなります。
次は、梅雨時期の畳の手入れについてです。湿度の高い時は、窓を開けるよりもエアコンで除湿しましょう。もし畳にカビが生えてしまったら、まず始めに、中性洗剤を薄めた液で雑巾を湿らせて拭きましょう。次に、消毒用アルコールを染みこませた布で畳を拭いて殺菌します。カビ取りの手入れで注意すべき点は、掃除機をかけてはいけないということです。カビの胞子は飛び散りやすいので、掃除機によって胞子が家中に広がってしまいます。また、必ず窓は開けておきましょう。
もし、畳に汚れがついてしまったら早めに処置をしましょう。時間が経つと汚れは落ちにくくなってしまいます。インクをこぼしてしまった時は、牛乳で湿らせてから拭き取ります。クレヨンがついた時は、クリームクレンザーをほんの少しだけ乾いた布につけ、そっとこすります。灯油や醤油をこぼした時には、こぼした上に粉末の洗剤・クレンザー・塩・小麦粉などをふりかけ、しっかりと液体を吸い取らせてから掃除機で粉を吸い取り、固く絞った布で何度も拭きます。
畳は、数年に一度は裏返しをしたり、もっと古くなった畳は新しいものと交換したりと、定期的なメンテナンスが必要です。まず、畳の構造からご説明します。編み込んだイグサでできている表面を覆っている部分を畳表(たたみおもて)、芯材にあたる板状のものを畳床(たたみどこ)、縁に付けられた帯状のものを畳縁(たたみべり)といいます。メンテナンスの種類は三つあり、それぞれ裏返し、表替え、新畳といいます。
裏返しの目安は3年から5年の間です。裏返しとは、両面使うことのできる畳表を裏返しにする作業のことです。裏側は日光を受ける量が少ないため、表側よりも色褪せが少ないのです。この時、同時に縁も新しく取り替えます。次は表替えです。目安は7年から8年ほどです。表替えは、畳表と縁を新しいものと交換することです。最後に新畳です。畳を丸ごと新しいものに買い換えることです。10年以上が目安になります。

畳の緊急対処法

畳を使っていると、汚してしまう場合があります。
その都度畳の専門の業者を呼んで新調していては、お金がいくらあっても足りなくなってしまいます。
そこで、身近な道具を使って畳の清掃を行っていきましょう。
よくあるのが、ジュースなどをこぼしてしまったりすることですが、雑巾などで拭いても、畳のワラの隙間に入り込み、やがて中にまで染み込んでいってしまいます。その前に、小麦粉などの水気を吸い取るものを撒き、しばらく放置した後、掃除機などで一気に吸い込んでしまうのです。
それでも粉が残っているなら、歯ブラシを使ってかき出します。
お湯にお酢を少しだけ入れて、きれいなタオルを浸し、固く絞って拭いておくと、殺菌もできて一石二鳥です。
もしも畳の表面にカビが出ているようなら、消毒液を霧吹きに入れて散布しておきます。長く放置するのも良くないのですが、だからと言って早く取り除いてしまうと効果がないので、十分から十五分ほど置いてから、タオルで拭き取るようにします。
漂白剤を使っても良いのですが、あまり濃いものだと畳の色がどんどん抜けていってしまうので、水で薄めることと、使用するなら、どうしても取れない汚れがある時だけにしておきましょう。

畳のカビ対処法について

ジメジメした部屋に、いつの間にか生えるカビ。畳のカビは、どうすればいいのかと悩んでいる人も多いと思います。
そこで、今回は畳にカビが発生した時の対処法について書いていきます。
この時、絶対やってはいけないことが3つあります。
1つは、水拭き。畳に水拭きは、カビをますます増殖させる原因になりますので、絶対にやってはいけません。
2つめは、いきなりの乾拭き。カビが畳の奥に入り込んでしまいます。
3つめは、叩くこと。カビが拡散してしまうので、これもやらないほうが良いです。
では、どのようにしたら良いのでしょうか。その方法を書いていきます。
用意するもの
・消毒用エタノール
・亀の子タワシ、歯ブラシ
・掃除機
・乾いた雑巾
1　まず、畳のカビに、スプレー容器に入れた消毒用エタノールを吹き付けます。
2　スプレーで吹き付けた部分を、亀の子タワシや歯ブラシなどで、畳の目に沿ってこすります。
3　浮き出てきたカビを、掃除機で吸い取ります。
4　再びエタノールを吹き付け、乾いた雑巾で乾拭きします。
その後はエアコンの除湿機能などで、しっかりと部屋を乾燥させれば完了です。
また、カビを発生させない方法としては、掃除をこまめにし、部屋の風通しを良くすることが大切です。また、部屋干しをしている方は、なるべく洗濯物を外に干すよう、心がけてみてはいかがでしょうか。

目黒区の歴史や、目黒区域について

目黒区は東京都23区西部に区分されており、南北方向に縦長になっており面積は東京23区の中では比較的小さいとされております。目黒区域にある東山貝塚遺跡は23区の3大貝塚の一つとされております。旧石器時代から古墳時代の遺跡が重層的に発見されており、氷河期や縄文海進期、古代海退期と超長期的に利用された場所ですが、縄文時代の遺跡は目黒区内に数多いと言われております。古代の目黒区域は武蔵国荏原郡に属しておりました。
9世紀頃には、大鳥神社や目黒不動や法眼寺が建てられました。大鳥神社は目黒区下目黒にあり、言い伝えによると景行天皇の時代に当地に国常立尊を祀った社があり、日本武尊が東夷平定の折に当社に立ち寄って祈願したとされております。その後日本武尊の霊が白鳥として当地に舞い降鳥明神として祀られ、806年に社殿が完成したと言われております。この年を大鳥神社では創建の年としており、これは目黒区最古だとされております。
中世の目黒区域では区内に鎌倉道幹線が整備されたと言われております。また、後北条氏勢力下となってからは、吉良氏の所領となりました。江戸時代には孟宗竹の産地で、現在の目黒区南部、品川区境で採れる筍は名産品であったと言われております。孟宗竹とは、アジアの温暖湿潤地域に分布している竹の一種で、種名は冬に母の為に寒中筍を彫り採った三国時代の人物の孟宗に因んでいるようです。日本のたタケ類の中では最大で、高さが25メートルに達するものもあるようです。
目黒区の友好都市には、北京市東城区や宮城県角田市、宮城県気仙沼市などがあります。気仙沼は一大産地であり、東京の目黒区は落語の演目である「目黒さんま」の由来地で、魚のサンマにまつわる縁によって友好都市協定が締結されたことで、締結儀式として目黒さんま祭りがおこなわれたと言われております。また、東日本大震災においていて、目黒区によって友好都市の気仙沼市被災募金がおこなわれ、関係を深めていると言われております。
目黒区には、東京急行電鉄の東横線や大井町線、目黒線や田園都市線があります。京王電鉄の井の頭線や東京メトロ日比谷線などが利用できます。バスの場合は東急バスと小田急シティバスが利用でき、23区で唯一都営バスが走っていない区域でもあります。目黒区では住民の利便性を図り、地域ごとの特色ある街づくりを支援するために、独自の行政上の単位として小学校の通学区域を基本とした22の住区を設定していると言われております