広島市安芸区の襖(ふすま)の張替えに
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■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
破れた襖を見ると気持ちもくさくさとしてきますが、業者に張替えをしてもらった途端に部屋が明るくなって雰囲気が良くなりました。こんなにきれいに仕上がるのであれば、もっと早くお願いしていれば良かったと思っています。張替えをしてもらったことで、大変居心地のいい部屋になりうれしく思っています。
これまで襖はただ空間と空間を仕切るものといった考えだったのですが、張替え後はただそれだけとは言い切れないと思いました。インテリアとしてもとても重要なもので、襖を設置することで空間のデザインができると感じました。
業者に電話をして訪問見積もりをしてもらったのですが、その時に張替えをする襖について相談ができたことが良かったです。どういったカラーやデザインにするか、じっくりと相談ができて有用でした。ただ自分の好きな色や図柄を選ぶのではなく、その部屋がどのように使われているのかということによって襖選びが変わることを知りなるほどと思いました。
今回張替えをした部屋は客間だったので、上品で落ち着きのある雰囲気にしたいと希望を伝えたところそういったイメージにあったものを紹介してくれました。プロの適切なアドバイスのおかげで、自信をもってお客様をお招きできる部屋になりました。
平安時代から受け継がれた伝統的な建具である襖は、歴史ある建造物の中に見ることができ、国の重要文化財として指定されたものが多いです。神社や城といった建物には大広間があり、それを仕切るのが襖です。襖には引手がついていて、簡単にスライドさせて部屋を開け閉めできて、開放感のある空間にすることができます。そうした建物にひと際惹かれるのは、和襖の絵柄です。実に煌びやかで華やか、そしてダイナミックな装飾は当時の時代背景を知る手がかりにもなります。そんな襖は今日に至るまで大きく形を変えずに伝えられてきましたが、その伝統建具を価値あるものとして保つために必要なことは張替えです。襖は普通数年で張替えが必要と誰が見てもはっきりわかるほど、焼けたり色褪せたり汚れたり破れたりするからです。華やかで品格あるゆえに繊細でもあるのです。
襖の張替えは、5年から10年くらいの間に行いたいものですが、絵柄に関してはバラエティ豊かで、伝統的なものばかりではなくなっています。ユーモラスでモダンなものも多く、若い人が好むキャラクターものまであります。和室をアート空間にするための装飾として、襖の張替えをすれば楽しみが広がります。襖職人に依頼する張替えは、この上ない仕上がりになるでしょう。
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人口約79,000人の広島市安芸区は、国道2号線沿いには自動車メーカーをはじめ工場が立ち並び、山間部には田園風景が残されていて、新旧の住宅街が混在する町です。広島市の南東部に位置し、中四国地方屈指の名門大学の広島大学の本部とキャンパスがある東広島市や造船の町で知られる呉市などの自治体と隣接しています。
広島市安芸区役所の最寄りの駅は、JR西日本・山陽本線と呉線が乗り入れる海田市駅になります。安芸区には、山陽本線の瀬野駅 に中野東駅 や安芸中野駅と呉線の矢野駅があるので、安心です。また、ニュータウンとして知られる「スカイレールタウンみどり坂」までの交通手段である「スカイレール」が運行していて、みどり口駅 など3つの駅があります。海田市駅から広島駅まで普通電車で9分、広島大学の玄関口の西条駅までは30分です。
広島市安芸区には、スーパマーケットにホームセンターや家電量販店と言った、商業施設が点在しているので、生活も便利と言えます。
広島市安芸区には、緑豊かな公園が幾つもありますので、環境も申し分ありません。広島市内や瀬戸内の島々を望める標高593mの絵下山の山頂一体に整備されている絵下山公園は、地元の人たちに親しまれているスポットです。野球場やテニスコートなど、多くのスポーツ施設が併設されているのが瀬野川公園です。大型遊具が設置されているチビッコランドやディキャンプ場もあるので、幅広い世代の人たちが楽しめます。
広島市安芸区の特産品で挙げられるのが、種なしで甘くて食べやすいと評判の瀬野川ぶとうと、1916(大正5)年創業の造り酒屋が造りあげた地酒です。
健康志向の人には、瀬野川周辺の散策がおすすめで、「船越・海田」「中野・畑賀」「瀬野地区」3つの地区に分れていて、マップを安芸区のホームページからダウンロード出来ます。年2回ほどウオーキングのイベントが開催されていますが、土日にお気に入りのスポットを自由に歩いて回るもいいでしょう。
広島市安芸区は、広島市の最東部端に位置し東広島市に接し、安芸郡海田町に隔てられる飛地を有する行政区です。広島市安芸区は、太古の昔には奇岩奇石だけでなく岩滝神社や豊稔寺奥の院などがある岩滝山の麓まで遠浅の瀬戸内海・海田湾が迫っていた地域であり、岩滝山には横穴式石室をおさめた玄室と羨道を備えた円墳が発掘された新宮古墳があります。新宮古墳は、古墳時代6世紀中頃に建造された墳墓であり、翡翠だけでなく水晶や銀製の装飾品が見つかっており塩業で富を築いた古代豪族がいたとされる行政区です。その後、承久の乱以降入府して来た安芸熊谷氏の流れを汲む熊谷直行によって建武の新政時代1335年に「矢野城」が築城され、現在では発喜山や矢野神社、矢野城の石碑に築城当時の城郭遺構が残されています。また、矢野城址の南側の絵下山山頂部には展望台や駐車場などが整備された絵下山公園があり、絵下山公園からはライトアップされた広島大橋や海田大橋が美しいと人気の観光スポットとなっています。広島市安芸区には、発喜山城とも呼ばれる矢野城以外に野間氏一族の居城であった妣摺城や阿曽沼氏により築城された鳥籠山城などの城址が数多くあるので建武新政時代?江戸時代までの歴史を振り返る事ができる行政区です。広島市安芸区は、明治政府が進める富国強兵の殖産政策により綿糸紡績業の振興を目的として約2000坪の敷地に600m超える水路を持つ官立綿糸紡績工場が建設されましたが、官立綿糸紡績工場は世界恐慌の煽りと水量の不足により早々に佐伯郡小深川村に建設された第二工場に活躍の場を奪われました。現在では、工場の石垣の一部と水門など一部の遺構が残されているだけの農耕地となっています。広島市安芸区は、城址や工場跡などの史跡だけでなく、西国街道整備時に植樹されると共に参勤交代から帰藩する藩主を出迎えた事に由来する「中野砂走の出迎えの松」や神霊を感じさせる「切幡神社の大ケヤキとシイ林」などの市指定の天然記念物を見る事ができる行政区です。
「広島市安芸区」は「あきく」と読み、広島市を構成している8つの行政区のひとつです。
総人口は、76,772人 (推計人口、2021年9月1日)で人口密度は、816人/km2となっています。
「広島市安芸区」の総面積は、94.08km2です。
「広島市安芸区」に隣接している自治体は多く、広島市では(東区、南区、安佐北区)さらに呉市、東広島市、安芸郡府中町、海田町、熊野町、坂町とも隣接しています。
「広島市安芸区」の特産品としては、「芸備名取合」という古い書物にも書き残されている「府中の白そば」が有名です。
岩滝山や蓮華寺山、絵下山などの山々、また瀬野川の水辺など、自然が豊かで美しいのが「広島市安芸区」です。
かつての西国街道沿いの史跡や伝統行事を始めとする歴史や文化資源がたくさん残っていて、魅力があふれる地域です。
観光スポットとしては「愛宕神社」が挙げられます。
この神社の展望デッキからは、広島県内でトップクラスの夜景が眺められるとカップルなどが訪れます。
「絵下山(えげざん)頂上広場」も標高約600mからの美しい広島県周辺の夜景が眺められる場所として有名です。
「岩瀧神社」は、歴史の古い神社で春には桜が咲き乱れ花見客で賑わい瀬戸の海が眼下に広がります。