度会郡玉城町の襖(ふすま)の張替えに
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■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
襖が誕生したと言われるのが、平安時代です。最初は、和紙ではなく絹を貼って仕上げる襖が主流でした。その後、絹が唐紙に変わっていく中、増え始めたのが金箔をあしらったり、水墨画や美しい絵を描くなどの装飾を施した襖です。部屋の間仕切りとしてだけでなく、部屋を美しく彩る建具としても使われることが多かった襖ですが、庶民の生活に広まったのは江戸時代に入ってからと言われています。ただ、江戸の町屋などで取り入れられたのは、美しい絵画などがあしらわれたものではなく、和紙によって仕上げたシンプルなものです。
そんな時代と共に姿を変えてきた襖ですが、現在も段ボール製や発泡スチロール製など新しい種類が生み出されています。そんな種類に関わらず、できることが張替えです。張替えが必要なのは、昔ながらの和紙のものだけと考える人もいるでしょう。確かに、桟の上に和紙を貼ったものは破れやすく色褪せやすいために、定期的に張替えをしておくことがおすすめです。ただ、それ以外の襖でも張替えは可能です。いつまでも襖を綺麗な状態に保ちたいと考えるのであれば、定期的に張替えを依頼しておくと良いでしょう。張替えの際に色や柄選びを工夫すれば、手軽に部屋の雰囲気を変えることもできます。
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度会郡玉城町は三重県の伊勢志摩エリアにある町です。古くから伊勢神宮の参拝客でにぎわった伊勢市に隣接しており、お伊勢参りの宿場町として栄えました。伊勢神宮と縁も深く、伊勢神宮を構成する125社のうち13社が度会郡玉城町に鎮座します。伊勢や松阪から車で約5分と近く、自然豊かで昔ながらの長閑な街並みが楽しめるとして、伊勢神宮を訪れた観光客にも人気があります。そんな度会郡玉城町の観光スポットとしてナンバーワンの人気を誇るのが、度会郡玉城町のシンボルともなっている田丸城址です。田丸城は南北朝時代に北畠氏によって築かれたとされる城で、伊勢神宮を抑える要衝として古来より重視されました。一度足利氏の手により落城しますが、その後再建され織田信長の次男織田信雄の居城として改築されました。度会郡玉城町は江戸時代には紀州藩に組み込まれながら田丸城は幕末まで存続しますが、明治維新に伴う廃城令により建物のほとんどが取り壊されました。現在は度会郡玉城町の町役場や中学校などが建てられていますが、天守台を始め堀や石垣などはよく保存され、移築されていた一部の建物が再度城内に移築されるなどしています。南北朝時代の城郭と戦国時代の城郭の遺構を併せ持つのは珍しく、城マニアからも一目置かれる城で、続日本100名城にも選ばれています。度会郡玉城町は桜の名所としても有名です。