結城市の襖(ふすま)の張替えに
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■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
襖とは、日本で古くから使われている、部屋と部屋との間仕切り用の建具です。山の多い日本では、住宅の建築には主に木材が使われていました。そして襖もやはり、木材で作られています。細い木材を格子状に組み、それを挟むようにして和紙を張っているのです。
和紙だけでなく、糸による織物を使用している場合もあります。いずれにしても軽く、開閉しやすいことが特徴です。また吸湿性が高く通気性も良いので、室内の空気を快適な状態で保つことができます。湿気の多い日本の気候には、襖は非常に適していると言えます。
さらに表面に絵や模様を描くことができる点も、襖の大きな特徴のひとつです。絵筆で襖に直接描くこともできますし、絵を描いた和紙や模様をつけた織物を襖に張ることもできます。そのため襖は、インテリアとしても優れているのです。
しかし和紙も織物も、日光により色あせたり、カビがはえたり、破れたりすることがあります。虫やネズミに穴を開けられてしまうこともあります。そのような場合には、襖の張替えをおこなっている業者に依頼することで、新しくしてもらうことができます。
業者は、シワをつけることなくピッタリと美しく張替えをしてくれます。デザインも、豊富に取り揃えています。張替え料金は1枚あたり3千円から5千円ほどが相場となっています。襖が新しくなれば、不衛生でなくなるだけでなく、部屋の雰囲気も明るく変わり、より快適に過ごせるようになります。
襖とは、木などの骨組みに紙や布を貼ったものです。主に和室を仕切るときなどに使います。古くから襖は存在しており、源氏物語のなかにも障子や襖といった言葉が登場しています。 襖にもヤニなどの汚れが付くため、定期的なメンテナンスも必要であり、張り替えなければいけません。昔は一戸建てや、アパートに和室がある家が多く、襖も必ずあったのですが、近年、マンションや注文住宅から和室をなくす傾向にあり、その結果襖を使う機会も減ってきています。日本人は着るもの、食べるもの、住む家と、かなり欧米化してきているので、日本の古き良き時代の伝統を守っていきたいものです。 最近のもので、若い方にも馴染みやすいようにさまざまに工夫を凝らしたデザインのものが多く出てきています。子どもたちが好みそうなキャラクターのデザインのものや、個性的なアーティスティックなものまであります。いろんな世代に受け入れられるように職人の方々も日々努力しています。 襖は見た目も暖かみがあって良いのですが、私としては、ドアとは違い触ると冷たくなく、暖かく感じるところがとても好きです。 また、子どものイタヅラで襖に穴を開けてしまったり、落書きしたりするのもまた風情があっていいと思います。
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結城市は、茨城県の西部に位置し、県の西の玄関口として知られています。昭和29年3月に絹川村の編入、結城町・上山川村・山川村・江川村が合併し、結城市が誕生します。面積は65.76平方キロメートルで、市街地は北側に、南部は農村部となっています。結城市は、鎌倉時代に結城朝光が築城して以来城下町として発展していきます。明治4年の廃藩置県により茨城県に編入され、今日に至ります。気候は年平均気温が13.2度で、冬季は雪が降るものの降雪は少なく、年間通じて晴天の日が続くのが特徴です。結城市の人口は、平成27年7月1日現在で5万2724人で、男女数はほぼ同じです。昭和60年時に人口が5万人を突破し、以降は5万人台を維持しています。結城市は古くから農業が盛んで、農業は米のほか白菜・トマト・かんぴょう等が生産されています。東京都心部から約70キロメートルの所に位置し、電車では60分、車では80分で行くことが可能です。市内には神社や仏閣が集中しており、風情ある街並みが現在も残っています。結城紬は全国的に有名で、国の重要文化指定財とされています。市内には、結城紬の歴史や製造工程の展示、紬を織る様子を見学したりする郷土館や工房等が存在します。