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和室につきものの畳は歴史も古く、奈良時代にはすでに使われていたと言われています。日本人の生活に根付いている畳には、素晴らしい健康効果などもたくさんあります。まず、部屋の空気をクリーンに保ってくれて、天然の空気清浄機のような働きをしてくれます。二酸化窒素などの健康を害する物質をしっかりと吸着してくれますから、健康に過ごすことができます。また、湿度を一定に保つ作用を持っていて、梅雨時の湿度が高い季節には湿気をしっかりと吸収し、乾燥してきたら湿気を放出してくれます。
だいたい部屋内の湿度を40%程度に保ってくれます。
そして、畳は冬は暖かく夏は涼しく過ごすのに最適です。
保温性と断熱性に優れていますから、熱を外に漏らさず外からの熱を取り込まないという作用に優れています。
音や衝撃などを吸収してくれますから、物を落としても音が響かず物が破損しにくくなります。二階で歩き回っても一階に足音が響かないなどのメリットを持っています。
小さな子供や年配の方が転んだりしても、衝撃を吸収してくれて弾力性のある畳なら、怪我をしにくいです。
畳の表面に使われているい草には、心を落ち着ける作用があります。
森林浴と同じような成分が含まれていて、ストレス解消に役立ちます。
主に日本家屋で多く使われている襖には、用途や加工方法などから、いくつかの種類に分けることができます。まずは「取合い」と呼ばれるもので、一般的によく知られる襖がこれにあたります。主に部屋と部屋とを仕切るために使われるもので、両面が部屋に面する壁の役割を果たすため、両面に上貼りが貼られます。これが片面のみに上貼りされるのが、押し入れ用の襖で、別名「片面貼り」とも呼ばれます。あとは、床の間の脇床の上段と下段に取り付けられる襖もありますが、これは上段のものを「天袋」、下段のものを「地袋」と呼びます。ちなみに「天袋」という名称は、押入れの上の小襖のことを指して呼ばれることもあります。
次に加工方法から種類分けをする場合、まずは下地の違いから、大きく和ふすまと量産ふすまがあります。和ふすまは基本的に何度でも張替え可能の高級品、量産ふすまは下地にはめ込み型のもの、という違いがあります。また、縁の取り付け方法も、和ふすまの場合は隠し釘やぶっ付けと呼ばれるものを使っていて、これが取り外し可能なため、何度でも張替えができるという仕組みになっています。一方の量産ふすまは縁をボンド付けしてしまうため、紙は基本的に上からベタ貼りすることになります。
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私の父親は石巻市出身です。その縁もありまして、幼少期から私自身もよく長い休みの際は石巻市を訪れ、従姉妹や祖父母との交流を楽しんでおりました。特に楽しみで待ち遠しかった行事は、毎年夏に川沿いで行われる花火大会です。着物を着て、メイクをして着飾れるだけ着飾り会場に足を運んでおりました。今でも心に残る思い出です。祖父母が亡くなり大人になった今では、なかなか訪れる機会も減ってしまいましたが、また是非行きたい場所です。石巻市も景観や環境もとても素晴らしいのですが、その周辺を囲む海も凄く綺麗でよく夏は海水浴に勤しんでおりました。あの心を深く痛める震災が起きてからは、石巻市の従姉妹達は、食べる物さえも手に入れる事が困難な状況でした。幸いにも、全員無事でしたのが何よりの救いです。こちらからも何とかして力になりたいと思いましたが、出来る事は限られており、私の住む千葉市からひたすら物資を送り続ける日々でした。震災から一年経ち、我が家を代表して父が石巻市を訪れました。帰ってきてから沢山の話を聞きましたが、もう聞く事も辛い位悲惨な話ばかりでした。癒える事の無い傷だと思い、言葉を失いました。涙を流しながら話す父に、励ます事しかできませんでした。自分が昔から大好きな石巻市を、私はずっと応援し続けます。