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青々したイ草と縁が生える畳は、和室を落ち着きのある、かつ華やかな空間にしてくれます。適度な弾力性と、気分次第で寝転がることができる、またフローリングのような固さがないことで、小さな子供を育てるにも安心の環境です。そんな和室の畳は、時と共に色褪せてきます。青々していたのに変色してきますし、汚れも目立ってきます。表面が毛羽立ってしまうこともしばしばです。それで畳の張替えの時期が来ているサインが出ているのは確かです。とはいえ、タンスなどが置いてあったりすると、移動させる手間などがあり、畳の張替えを後回しにしがちです。年末年始や友人を招待するようなイベントがあるのであれば、その前に張替えをおすすめいたします。
畳の張替えは、畳の芯はそのままで、表面を張替えるやり方がメインです。畳の芯はワラを使う藁床が一般的で重たいのが特徴でしたが、近年は素材が変わり、軽量なものが中心となってきました。ポリスチレンフォームサンドイッチ畳床と呼ばれるものは一部で藁を使用します。また建材での畳床は、全く藁を使わない素材となっており、これが主流になってきています。どの畳床にしても、経年劣化を避けることはできず、張替えは必要ですので、畳屋に依頼したいところです。
和室には襖と障子という2つの建具が使われていることが多いです。元々は、障子は「襖障子」と呼ばれていた時代があり、襖と障子の2つの言葉が合わさっていましたが、障子は「明かり障子」という言い方で区別されていました。約1,000年ほどの歴史のある襖ですが、若い人たちの間では、洋式の建築の家に住んでいるために、襖の良さを知ることなく育っているというケースが増えてきています。ですが、襖は、空間を自由に作り出せる間仕切りとして、部屋の断熱、調湿、保温といった効果があること、それに襖絵は華やかな装飾にもなり、洋室にはない魅力がいっぱいです。
襖は張替えができるという点でも特異なものです。フレームは主に木枠でできており、そこに襖紙が張られています。引き手で開け閉めするのですが、どうしてもそのあたりに手垢が付きやすいこと、そして自然に襖は汚れてきますので張替えてきれいにすることができるのです。張替えは、スキルを必要とする職人技ですので、プロに依頼するのがベストな方法です。冠婚葬祭や、年末年始、お盆の時期など、家族や友人が集まる予定がある場合には、その前に張替えをして和室を整えるのはとても良いことです。張替えの時には、襖絵にもこだわってみて、素敵な絵柄を見つけるのは楽しい体験です。
しょうじをそのままにしていたこともあり、障子の張替えをすることを検討していました。以前に破けてしまった時も、それを行ってもらったのです。その時の感動は、今でも忘れることができません。まずなんと言ってもいいのは、障子の張替えを行うと気持ちがいいことです。しょうじの色が明るいので。真っ白になります。すると部屋も明るくなり、そのことも気にいっていました。すぐにでも、障子の張替えを行いたかったのですが、仕事の関係で行うことができなかったので休日を利用して行うことにしました。
翌日が休みだったので、その時にお願いをできないかと依頼をすると、直ぐにOKの返事があり助かりました。本当にありがたいですね。そして翌日には、しっかり真っ白の障子の張替えをおこなってもらうことができました。その新しいものは、少し障子紙が分厚い感じがします。その結果、なんと部屋が暖かいのです。障子の張替えを行うことにより、破けていることが改善されることと新しい障子紙で部屋の暖かさが違うことに気づきました。これは本当にびっくりです。
いつも冬になると、暖房をガンガン使っていたのですがその後はそんなことをしなくても日当たりだけで過ごすことができます。しょうじに関しては、早めに障子の張替えがいいと思っています。
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和歌山県海草郡は和歌山県の北西部にある郡で、現在は紀美野町一町のみで構成されています。和歌山県海草郡は明治時代に近代的行政区画として発足した当時は、和歌山市と海南市の大部分、そして有田市の一部から構成されていました。なお現在和歌山県海草郡を構成する紀美野町地域は発足当時は全域が那賀郡に属しており、戦後になって海草郡に編入されました。以前には和歌山県議会において和歌山県海草郡から選出された議員が権勢を持っていたため、海草郡出身の議員を称して海草閥と呼ばれるほどの影響力がありました。和歌山県海草郡紀美野町は平成の大合併期に旧和歌山県海草郡野上町、同郡美里町が合併して誕生しました。紀美野という町名は、その際に野上町の野と美里町の美、そこに和歌山県域の律令制国名であった紀伊の国の紀を頭につけたものです。また君の町という意味も欠けています。和歌山県紀美野町には古くから棕櫚が自生している事から、その棕櫚を使用したたわしや箒などが作られてきました。現在でも伝統的な手法で作られた日用品が特産品になっています。また果樹の栽培が盛んであり、和歌山県の特産であるみかんの他、柿や山椒、ゆず等の栽培が盛んです。特に山椒やゆずは和歌山県内でも主要産地の一つになるほど成長しています。