神戸市垂水区内スピード対応!!
雪見障子一部がガラスになって |
障子紙は光の透過率が40~50%といわれています。丁度ガラスのような透明なものと、壁などの遮断物の中間にあり、日光の暖かい感じを残しながら、直射日光を適度に遮蔽してくれます。 |
障子は、襖ふすまと同じように部屋の
間仕切りとして使われますが、その大きな違いは
採光にあります。遮蔽性を保ちながら、やわらかい光を取り入れることで部屋全体を優しい空間にします。最近は洋間と組み合わせて、やわらかいお部屋を演出する事も有るようです。
組子の組み方や、障子紙の選び方により、
実に多くの趣をを味わうことが出来ます。
■障子紙の様々な効果について |
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(1)吸湿効果
(2)断熱効果
(3)照明効果を高める
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破れにくい障子紙最近増えてきたのが、強化障子紙と |
最近破れ難い障子紙を求めるお客様が増えています。
和紙にビニールなどの樹脂を貼り合わせたものや、硬いプラスティックを貼り合わせたり、挟み込んだもの等があります。
その構造により強度などに違いがありますので、それぞれの特性も
考え合わせてお選び下さい。
■破れにくい障子紙には、材質や加工方法に
よって様々な種類があります。
ワーロン 無地 |
雲竜 |
実際はもっと白に近い色目です |
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戸建て住宅のカーテンを障子に変更して、障子の良さを再発見
最近の住宅事情は、新築マンションの売れ行きが好調な半面、中古住宅をリホームし、住宅を個性的に、機能的に改造する動きが顕著である。 近年、若い家族は洋風生活に憧れが大であることから、マンションも、戸建て住宅も、洋風傾向が顕著である。また、販売する会社も、販売価格と資金、購入年齢層などのマーケッティングから、多くの場合、窓にはカーテン、子供の数だけ個室がほしいとの要望から、間仕切り壁を設け、扉は木製開閉扉様式が採用されている。
しかし、他方、古民家を観察すると、間仕切りは襖か障子、窓には広縁と障子の組み合わせ、庭を愛でる窓にも障子が配されており、個人のプライバシーへの配慮は無縁であるが、各部屋を時と場合に応じてその広さを容易に調整できる構造となっている。 また、湿気の多い本邦では、間仕切りなどの障子を明け放てば、空気に流れが生まれ、快適な生活が営まれる。 即ち、障子は、家屋の空間を適宜調整し、採光と湿度までを調整する機能的な建具である。
古民家では有効な障子建具も、それなりの欠点はある。 障子の格子桟は、埃のたまり場であり、障子の素材は所詮細い木と紙であることから、物理的強度は低い。また、前述したように、密閉性に劣ることから、遮光性、遮音性にも劣る。障子紙の耐久性も乏しいことから、年1回程度の更新が必要で、その手間(コスト)も、木製扉に比べて著しく悪い。 このように多くの欠点がある障子が、現代の住宅でも淘汰されることなく重宝されているのは驚きでもある。
前述した欠点の多い障子が、なぜ現代の家屋において活用すされているのだろうか。 障子は、日本人が求める癒しを、視界から取り入れるアイテムだと言える。 日本建築の最高傑作といわれる修学院離宮、桂離宮においても障子はそれぞれの空間を切り取り、別空間を創造させるための重要な建具となっている。無駄を排し、外部と内部を紙一枚の障子が美しく切り取る様子は、正に日本人の心といえる。
このように美しく、機能的な障子を現在住宅にどう生かして行くか、工夫をしてみよう。 埃の温床といわれる障子の桟は、太鼓張で解消、且つ太鼓張で遮光性、遮音性は約倍の効果が生まれ、障子の短所は少し解消される。ついで、多くの家屋では窓にはカーテンを設置されている。左右に引き開けたカーテンも束ねる結果、邪魔者扱いされるが、内障子ではその点も解消される。 外光も紙越しに和らげられ、日本人の癒し建具として、障子は更に活用されてもよい建具である。
四季折々に和モダンな障子で暮らしに華やぎを
障子は日本家屋に見られる独特なもので、間仕切りと光を通すことで明るさを取り入れる採光の機能を備えています。また、障子紙は吸湿性や換気能力も高くガラス戸と併用すれば、冷暖房効果を高めることができます。開け放した障子から覗く満開の桜はなんとも言えず風情のあるものです。秋の紅葉、冬の雪景色も障子を前にすることで更に引き立つのです。和紙の障子紙は強度もあり破れにくくインテリアとしても充分楽しめ種類も豊富です。
障子の素材は杉や桧が一般的です。また、一部がガラスになっており上下に開け閉めする雪見障子や、下半分に板を張ることにより強度を増した腰高障子と様々な形があるのです。どれも日本ならではのもので海外からも注目されています。紙についても色、柄共に時代を先取りする斬新なデザインが多く室内の様式に合わせて選択できます。障子は和室のみならず、洋風建築の中に取り入れることによりインテリアとしての要素を発揮するでしょう。
生活様式が一遍しつつある現在、古いものを見直し違った形で受け入れていくことは伝統を守り後世に伝えていくことでもあるのです。当たり前のように目にしていた障子を見ることが少なくなってきています。家族団欒の風景のなかにあって欲しいものです。日本の誇るべき和紙には日光を遮り光を拡散する働きとは別に、紫外線を軽減する働きもあるのです。先人たの技と工夫は一本の溝に二枚から四枚の障子を引違いにした子持ち障子にも見られます。
紙質にも年々変化が見られています。ちょっと触った程度では破れることのない素材のものが多く出ています。柄も落ち着いたものから華やかな花模様、大きな蝶の絵柄など多種多様な品揃えです。用途に合わせて変えてみるのもいいですね。貼り替えも簡単で昔のように刷毛を使用することも少なく、紙自体に接着剤が施されているものが重宝されています。障子のもつ価値は、和室の中に光を取り入れ凛とし落ち着ついた佇まいに表れています。
障子は、私たちの暮らしの中に常に暖かい温もりを感じさせてくれました。柔らかい日差しが和紙を通して部屋を満たすとき、穏やかな一日の始まりを予感することができます。古来より人々に愛され続けてきた障子を守っていくことが願いです。一日を終え帰り着くさきには、暖かな灯りの灯る家があるのです。和紙の優しさはそのまま家族の思い出に繋がります。この美しい風景を私たちは残していきたいと考えます。本当の美しさを忘れないために。
障子の特徴と障子のある日常の暮らし
障子は古くから日本の家屋を支えてきました。その歴史は古く、平安時代には多くの貴族の生活を楽しませてきました。その中で和歌などたくさんの素晴らしい文化を生み出してきました。そして現在、日本人の暮らしの中で障子は形を変えながら深く関わっています。現在の家屋の中にも和室が設けられているものがありますが、和室だけでなく洋室やホテルなどでも、障子が使われることが多くなっています。このように障子は古くから日本人と関わっているのです。
このように歴史のある障子ですが、現代の生活の中で、その特長を十分に生かしています。それは、冬は部屋を暖かくし、夏は涼しくする効果があるということです。これは省エネにとても役立っています。障子は日の光を吸収する力が大きいとされています。ガラス窓は光の透過率が90パーセントですが、障子は入ってくる熱を2分の1程度に抑えることができます。また冷房を使っているときには、省エネルギーの効果を期待することができます。
冬の暖房を使っているときには、夜の放射冷却を抑える力があるので、窓の部分だけが他の所と比べて極端に低温になると言うようなことも少なくなります。このほかに障子は、部屋の中を快適に調整することができます。たとえば暖房が効いている部屋の場合、窓の近くに行くと足や腰が冷えるというようなことがありますが、障子はこのようなことを防いでくれます。それは、障子紙には多孔性という特徴があるので、自然に換気と清浄化を行ってくれるのです。
また障子紙には吸湿性もあります。これによって部屋の中の温度変化を抑えてくれます。このように障子は日本の気候に合った建具と言うことになります。障子にはさまざまな種類があります。横組子をたくさん入れたものは関東地方で多く見られ、横繁障子といわれています。関西地方では縦組子をたくさん入れたものが好まれており、これは縦繁障子といわれています。このほかには荒間障子といって縦横の組子の間隔を大きくして荒く入れたものや、その間隔を片寄せした吹き寄せ障子があります。
障子とは元々は遮るや隔てるといった意味があります。したがって昔は部屋の敷居になったり、外と中を遮るといったように使われていました。しかし現在ではその特長を生かしつつ、部屋のインテリアとして広く使われています。さまざまな素材が使われ、造形美を楽しみながら日本人の暮らしにとけ込んでいます。和室以外にもマンションや高層建築などにも使われていると言うことから、障子の美しさや機能性が改めて注目されていると言うことがわかります。
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神戸市垂水区は神戸市の南西部に位置し、神戸市を構成する9行政区の1つです。海岸部においては明石海峡の基点となっています。人口は約21万9千人、区内には多くの団地群が形成されています。大都市や大阪にも便利な立地であることから文化人等が多く住んでいます。
神戸市垂水区は1995年の阪神淡路大震災の時にあまり被害を受けなかった為に市街地から多くの避難民が移動したといわれています。その後もこの地区の人口は増え続け市の人口の約15%がこの地区に集中しているといわれています。
神戸市垂水区の交通面では東西にJR西日本の山陽新幹線や山陽本線が通っていて、他に山陽電鉄本線も通っています。バスは市営バスや山陽バスが運行しています。
中心となる駅は塩屋駅で1896年に開業した橋上駅、1日当たりの乗車人数は約6千9百人とされています。
神戸市垂水区は1946年に須磨区から独立して区になったとされていて、神戸市垂水区の地名の由来についてはかつてこの地に滝、つまり垂水が多くあったことからこう呼ばれるようになったとされています。海岸沿いには漁港も3つほどあって漁業も盛んに行われています。
神戸市垂水区の塩屋駅周辺では、南に出ると国道2号線が東西に走り、北側には閑静な住宅街が広がっています。駅前商店街、小学校や神学校、外国人居留地もあります。
観光施設やスポットでは海峡大橋やホテル、ヴィラ、公園や灯台、古墳や遺跡などがあり、神戸市垂水区に立ち寄った際にはオススメです。
垂水区は神戸市の南西部に位置する行政区で、古代には播磨国明石郡に属していました。滝が複数あったことが「垂水」という地名の由来です。昭和16年に明石郡垂水町が神戸市に編入されて須磨区の一部となり、昭和21年に垂水町だった地域が垂水区となりました。垂水区の南部は大阪湾に面しており、区内には福田川や山田川が流れています。垂水区には「ジェームス山」と呼ばれる高級住宅街があり、アーネスト・ウイリアムス・ジェームスがイギリス人向けの住宅地を開発したことが名前の由来です。旧ジェームス邸をはじめとして、洋館が多く残っています。マリンピア神戸は垂水区を代表するレジャースポットで、神戸市立水産体験学習館では漁業について学べます。神戸フィッシャリーナというヨットハーバーもあります。神戸市垂水区には瑞丘八幡神社も鎮座しており、「垂水の厄神さん」という愛称で呼ばれます。1月の厄神祭には多くの人が訪れます。区内にはJR西日本山陽本線と山陽電気鉄道本線が走っており、神戸淡路鳴門自動車道と第二神明道路のインターチェンジもあります。山陽バスと神戸市営バスの利用も可能です。舞子バスストップからは四国に向かう高速バスに乗車できます。
迫力ある明石海峡大橋の起点の神戸市垂水区
神戸市垂水区は、神戸市と淡路島を結ぶ世界最長の吊り橋の明石海峡大橋の起点がある区で知られています。 主な河川には福田川、山田川、塩野谷川があります。
また、神戸市垂水区は高丸団地や明舞団地、多聞団地などの団地群が形成されている特徴もあります。 そして漁業も行われていて垂水漁港や塩野漁港、舞子漁港があります。
神戸市垂水区にある三井アウトレットパークマリンピア神戸は、130店舗のブランドファッションのショップやレストランカフェで1日楽しめ、明石海峡大橋や淡路島が見渡せ景色も良いようです。
舞子公園は淡路島が一望できる県立公園で、週末にはイベントも行われ舞子駅から近い場所にあります。 神戸市垂水区にある舞子海上プロムナードは、海上約47メートルの空中散歩が楽しめ、丸木橋を渡るとガラス越しに真下の海が見えます。
五色塚古墳は五色山の台地にある巨大な前方後円墳で、墳墓に登ることもでき、明石海峡大橋が見えるようです。 また神戸垂水区にある橋の科学館は、明石海峡大橋を始めとする本州四国連絡橋の建設に使われた架橋技術を集め、分かりやすく紹介してくれるサイエンスミュージアムのようです。
三井アウトレットパークマリンピア神戸では、景色も良く店舗もたくさん入っているのでさまざまな楽しみかたができると思いました。 また神戸市垂水区にある舞子海上プロムナードではガラス越しに海が見えるようなので、迫力がありそうだと感じます。
また橋の科学館では、架橋技術を色々学べそうだと思いました。
アフターケアもご安心下さい
神戸市全域にお伺いします
【年中無休・受付時間】
8時~19時まで
障子はお部屋のフィルター
煙草の煙やほこり等をどんどん吸着します。
D様邸
障子張替え修理
T様邸
障子張替え修理
I様邸
障子の張替え修理
G様邸
障子の張り替え工事を頂きました。
Y様邸
障子の張り替え交換修理
日本の文化、和風は世界にも改めて認識されています。 日本の和風建築の様式の一つである障子は、その代表的なものです。 木の枠と和紙からなる障子は和風建築ではたくさん使われています。
和紙を通じてやさしい光が部屋を落ち着いた雰囲気にしてくれます。
障子は視線をさえぎり、やさしい光を室内に届けるのだけではありません。 断熱、という意味でも効果があります。 熱をさえぎるには実は空気というものは非常に大きな断熱材になります。
最近の新しい和風建築の窓にあるように、サッシの内側に障子を置くということが非常に断熱に効果があります。
障子が和風に欠かせないのは日本文化とも関係します。 障子を閉めることで、音は実は聞こえます。 しかし、聞こえているのか聞こえていないのか、それは日本人には察するということで、聞こえていても聞こえない、ということが行われてきました。
障子には和紙と木の枠といったもののほかにも、ガラスやすりガラスを入れたものなどバリエーションは様々です。 できれば、断熱などのことを考えると仕舞のよいものでなければなりませんが、木製で雰囲気を味わいたいものです。
和室を和室らしくさせる障子にはこのようにたくさんの機能があります。 また、年末などに障子紙を張り替えてみたり、その時に、少し色や模様の入った和紙に変えてみたりといろんな楽しみ方もできるのもメリットです。