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畳の張替えについて

畳の張り替えについて話をする前に、最近の住宅事情について少し話をしてみる。近年の新築住宅において、昔ながらの真壁工法を取り入れる物件は減少し、大壁工法と呼ばれる柱を壁の中に隠す工法が多く採用されている。これにより、昔ながらの情緒ある和室というものが消えつつあり、近年では洋風の要素を取り入れた和室がトレンドとなっている。その中で、畳に関しても従来の縁付き畳ではなく、琉球畳と呼ばれる半畳サイズの縁無し畳が多く採用される。これは、大壁工法における洋風和室との相性が良く、非常にスタイリッシュであるためである。厳密に言うと、琉球風畳であるが、昨今のハウスメーカーを筆頭に、この琉球畳は積極的に採用されている。
そうした中で、今回のテーマでもある畳の張替えについて、従来の畳ではなく琉球畳を張替える施工方法についてポイントを解説する。まず押さえておきたいのが畳の値段である。琉球畳は従来の畳に比べ値段が高い。これは1枚当たりの単価ではなく一部屋張替えた時の値段である。なぜなら、琉球畳は従来の畳に比べ縁がない分、井草を折れ込む手間が掛かるためだ。おおよそ一部屋を張り替えるのに従来の畳の1.5倍の金額が掛かってきてしまう。施工についても、従来の畳の半分サイズになる為、単純に倍の枚数を必要とし、施工もその分高くなってしまう。次に畳の張替えについてだが、是非市松模様に配置して張り替えていただきたい。この張り方は、井草の目の方向を縦横交互にずらして張る方法で、昨今の洋風和室との相性が良いからだ。
以上駆け足で畳の張替え説明したが、琉球畳について少しでも検討して頂けると幸いである。

張替えながら振り返りたい！襖の歴史

襖が「スライディング・ドア」と呼ばれるようになったのは、17世紀のフランスでのことである。17世紀のフランスでは、「スライディング」が「スライディング・ドア」に変更され、ドアがない状態で作られていたのです。
襖の名称は、16世紀初頭に出版された「The Book of Fables and Traditions」という本に記載されているのが最も古いと言われています。
この本によると、ある家の入り口に引き戸のついた扉があり、鍵をかけて扉を閉めると勝手に開いてしまうというデメリットがあり、同じ場所に他の扉もあって、それを閉めると引き戸が閉まるようになっていました。
つまり、外から内への引き戸のようなものでした。
この本には「この引き戸がどのようにして作られたのかは、まだわかっていない」と書かれています。
また、同じ著者の作品の中にも、人が押すと勝手に開く木の扉の話が出てくるなど、引き戸という言葉が出てきます。
これらの記述から、襖とは開閉可能な引き戸の一種であると定義されていました。
～まとめ～
襖を張替えながらこのことを思い出して襖の奥深さを感じてみてください。

進化を遂げる障子とその張替え

障子の起源は、平安時代と言われており、それから現代の令和の時代まで代々受け継がれてきました。そして障子というと和室ですが、最近の住宅は洋式が中心になっています。障子はあまり使われなくなっているのは確かですが、一方で障子のデザインをうまく利用してセンスを出し、洋室にも和室にも合うようにしていますし、室内にいても強い紫外線が気になる場合には、UVカットするために障子紙が開発されてきました。また障子といえば和紙で、これまでは破れやすかったのですが、最近では通気性を確保しつつ丈夫になるように素材を調整しています。また障子紙そのもののデザインも、模様が入り、個性的なものも登場しています。
このように障子は形こそ大きく変えてはいませんが、ニーズに応じて進化を続けています。そんな障子は当然張替えをするべき時が来るのはいうまでもありません。紙という繊細な素材ゆえに5年から10年くらいで張替えるべきと言えるでしょう。障子の張替えは、様々な道具を必要とし、そのためのスペースも確保しなければなりません。いろいろと考えると、張替え業者に依頼するのが得策です。張替えの際には、素材と模様選びを重視し、和室を快適な空間にするためにベストなものを選択しましょう。

網戸の張替えは

家の中のことは自分で行いたい、という思いがあるものの、いざしようとすると、うまくいかずに途中止めになる、という経験を繰り返している場合、まずは簡単なものから始めることが大事です。特に、網戸の張替えなどは簡単な作業の一つであり、とっつきやすいものです。網戸は、ホームセンターで販売している数個の資材を購入するだけで張替えできるので、懐にも優しいものの一つです。さらに、網戸の張替えには、接着剤などの使用がないので、やり直しをすることができる点も安心です。工作が苦手な人は、やり直しがきかないことで心が折れるものなのです。そして、いきなり作業を行ってもよいのですが、まずはイメージを膨らませておくとよいかもしれません。最近では、網戸の張替えの動画を簡単にみることができるようになっており、インターネット上で、網戸張替えを検索すれば、すぐに見つけることができます。動画で見ることで、その手順はもちろん、網戸の張替えの注意点も映像で見ることができるので、心強いものです。あとは、網戸のサイズ計測と、どの網戸を選ぶべきかを決めて、ホームセンターに買いに行けばよいのです。それも面倒くさい場合には、インターネット上で購入することもできるので、家にいながら、資材をそろえることも可能です。

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観光スポット盛りだくさんの丹生郡越前町

丹生郡越前町は福井県の西部にあり、日本海に面した風光明媚な町です。鉄道などは通っていませんが、内陸部は越前市や鯖江市、沿岸部は北は加賀市、南は敦賀市に続く国道が整備されているため各方面からの車でのアクセスは良好です。丹生郡越前町は観光スポットが多く点在しています。最もおすすめなのは、越前温泉日本海ですね。中でも特に素晴らしいのは日本海を一望できる露天風呂で目の前に海を見ながらののんびりとした入浴は最高のリフレッシュになりますよ。丹生郡越前町に来たなら道の駅越前も外せません。とても大きな道の駅で駐車場も広く、海にほど近く風も心地良い絶景スポットです。海鮮系を中心に食事の美味しさもかなり評判です。この道の駅にも越前温泉漁火という温泉が併設されていて、そこの露天風呂から眺める日本海もまた絶品です。丹生郡越前町は陶器作りも盛んな町で越前焼の館や陶芸村といった施設もあり、いつ出掛けても気軽に越前焼に触れることができますし、陶器市も定期的に行われています。他にも越前がにミュージアムといったご当地ならではの珍しい施設もありますし、とにかく風光明媚なエリアなので自然景観スポットも数多くあり、丹生郡越前町一日回ってもまったく足りないぐらい観光スポット盛りだくさんの町です。