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畳は日本で昔から親しまれてきた床材です。鎌倉時代に流行した書院造ではすでに使用されていました。天然素材なので、手入れが必要ですが現代においても、人気は衰えていません。洋風建築の住宅でも一室は和室にしたいと考える人も珍しくありません。人気の理由の一つはイグサにあります。イグサにはさわやかな香りがあり、癒しの効果が期待できます。また、部屋全体の湿度を調整する効果もあります。フローリングと比較して温かみがあるのでスリッパも必要ありません。家ではリラックスしたいという方には特に畳が向いているのです。畳の魅力はこれだけではありません。今は、そのデザイン性の高さも注目されています。以前は畳と言うと淡い緑色が主流でした。しかし、今は好みに合わせて色を変えて楽しむことができます。畳縁の色を工夫したり、あえて外したり、色の違う畳を組み合わせることによって個性的なインテリアにできす。琉球畳は長方形なので、さらに組み合わせやすいでしょう。美しく見せるための畳用のワックスや塗料が普及したました。これは、畳が日焼けしてしまった時に塗布すると効果があります。手軽に手入れすることができるようになったことも人気の理由でしょう。
襖ふすまは日本人が命名しました。
襖とは、木でできた骨組みの外側の両面に紙や布を貼り、それに縁や引手を付けたもので、和室の仕切りに使う建具の一つです。障子は中国伝来ですが、襖(ふすま)は唐にも韓にもなく、日本のものです。襖の原初の形態は、板状の衝立の両面に絹裂地を貼り付けたものです。一応使い分けされていて、正式の客間には、白地または襖絵が描かれたものを用いて襖障子として、略式の居間や数奇家風の建物には、色無地や小紋柄を木版で刷った唐紙を使用し唐紙障子と称したようです。時代を経るにつれて、「襖障子」から「障子」という文字が抜け「襖」となり、一般に定着しました。『源氏物語』では襖障子をありふれた情景として描いているので、貴族の間では屋敷に襖は普及していたと思われます。「襖障子」が出来る以前の平安時代の寝殿造りは、丸柱が沢山あるだけの構造的な間仕切りが無い板敷の床の大広間形式でした。開放的な空間を住む人の都合や季節の変化、年中行事の儀礼や接客などに応じて、几帳や屏風や障子などで内部を仕切り、調度を置いてその都度、適切な空間演出を行っていました。このような室内の設営を「しつらい」と呼んでいました。「しつらい」は「襖障子」の原型と言われています。
日本の伝統を感じる障子のある暮らし
日本の家屋において長い歴史を持つ障子は、扉や窓に用いられ人々の暮らしを支えてきました。木枠に和紙などを張り、扉を閉めたままでも採光できるメリットがあります。木枠と和紙のもつ自然のあたたかみと採光は、室内を心地の良い空間に変えてくれます。和紙の代わりにガラスを使用したものもあり、時代の変遷とともに様々な種類の障子が作られてきました。現在では障子に使用される紙も様々なものがあり、それぞれに強度や風合いの違いがあります。紙による吸湿性もある障子は、湿度の高い日本の気候に合った建具であり、室内温度の変化も抑えることができます。直射日光による紫外線も遮り、夏は涼しく冬は暖かく快適に過ごすことができます。照明効果を上げる機能も兼ね備えた障子は、日差しによる熱の流入率を2分の1に減少させることができ、金属サッシの2重窓よりも熱損失の点において有利です。障子は結露も防ぐことができるうえに、多孔性の障子紙の性質によって換気と清浄を自然に行ってくれます。障子扉の種類にも様々なものがあり、昔ながらの荒組障子や、ガラスと和紙を併用したものまで、デザイン性においてもバリエーションが豊富です。現在では新たな障子のデザインや使い方も多く採用されており、日本の伝統を感じながら、モダンで快適な暮らしをおくることができます。
網戸を外さず掃除する方法
春になると閉め切っていた窓を開けて、部屋に風を入れる事が多くなります。そこで活躍するのが網戸です。日本では蚊が沢山いるので、網戸がないと蚊が部屋に入ってしまい大変な事になってしまいます。しかし気になるのが汚れです。砂埃やキッチンから流れてくる油汚れ、タバコを吸う家庭ではヤニ汚れなど網戸はかなり汚れています。しかし網戸を取り外して洗うのは大変な作業です。そこで網戸を外さずに掃除出来る方法を紹介します。重曹とメラミンスポンジを使って掃除します。重曹は様々な掃除に使えますが、網戸掃除でも使えるのです。まずスプレーボトルを用意します。これは、100円ショップなどに売っています。その中にぬるま湯を200cc入れます。そして重曹を小さじ1杯入れて混ぜておきます。メラミンスポンジは、研磨力に優れた白いスポンジです。これも100円ショップやドラッグストアなどで購入出来ます。床が汚れるので、網戸の下に新聞紙を敷いておきましょう。網戸に、作った重曹水をスプレーしていきます。しばらく置いたら、メラミンスポンジに水をつけ絞り、上から下に拭いていきます。メラミンスポンジが汚れたら新しい物に取り換えましょう。これで乾くと綺麗な網戸になります。