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目立つ汚れが畳についてしまうと、きれいにする事ができないのではないかと感じてしまう方も多いですが、きれいにする事ができないわけではありません。少しだけ時間がかかってしまいますが、工夫をする事によって畳についた汚れをしっかりときれいにする事ができます。どんな行動をしたら良いのかと言いますと、お湯で汚れをうかせてからきれいにする方法になります。畳は濡らしてはいけないのではないかと考えている方が多いです。もちろん濡らさない方が良い部分はありますが、それはフローリングでも同じ事になります。問題は畳を濡らした後にどんな行動をするのかと言う部分になります。畳を濡らして汚れを落とす事ができたらそのままにするのではなく、乾いているタオルなどでしっかりと拭くようにしましょう。これだけで今まで通りの畳に戻りますし、きれいな畳の上で生活をする事ができるようになります。汚れがとれたからと言ってそのままにしてしまうと、その部分だけ色が変わってしまった等の場合もあります。そのため早く畳の交換をしなくてはならない状態になってしまいます。広範囲を濡らしてしまうと畳全体の劣化が激しくなるので、徐々に濡らしてきれいにしましょう。
障子枠には様々な種類とサイズがあります。 障子の一部にガラスや板が組み込まれたものや組子の間隔が広いもの、狭いものなどがあります。 サイズは基本的な大サイズの他に、幅広サイズ、丈長サイズ、中サイズ、天袋サイズ(小サイズ)、丈長幅広サイズがあります。 また、組子細工があしらわれた障子もあります。伝統的な繊細なデザインで、和室だけでなく洋室も引き立てることができます。 一般的な障子には輸入材のスプルースが用いられています。その他に輸入材の米杉・米檜、国産材の備州ヒノキや赤杉が使われます。 最近ではご自分でお家の窓枠をリメイクされる方もいらっしゃいますが、障子枠をおしゃれにリメイクすることもできます。 障子枠のリメイク以外にも、障子の枠内に貼る紙に変化をつけて工夫することでアレンジすることができます。 もちろん障子紙にも多くの種類があります。最高級品と呼ばれる手すき楮紙からパルプを配合した価格が安い紙があります。 プラスティックフィルムが貼られている紙は通常のものに比べ破れにくく、紫外線カット加工されているものもあります。 模様入りや色の入ったもの、遮光性や通気性、断熱性のある紙など様々な種類が販売されています。
襖を業者で張替えてもらいました。以前は通るたびに襖の古い和紙のにおいが気になってしまうことがあったのですが、張替えてからイヤなにおいがなくなり快適です。
張替えてくれた業者のスタッフはベテランで、襖の知識が豊富な人でした。その人の話によると、国内で襖が使われ始めたのは平安時代だったらしく当時はまだ一般家庭には普及していなくて貴族の間で使わていたのだと言っていました。一般家庭で襖を使用されるようになったのは江戸時代に入ってからで、耐久性の向上や軽量化など何度も改良され、機能性の面でより良いものが誕生したのだそうです。そのほかにも襖を張替えるときにどのようなことに気をつけたら良いのかなど、いろいろな話をしてくれました。
襖は和紙の部分も大事ですが、私が今回こだわったのは土台となる部分です。土台となる部分に紙を何層も貼りつけていくのですが、木材のほかにプラスチックやダンボールなどさまざまな素材があります。それぞれ張替え方法も異なるそうです。和紙の枚数を省けるものもありました。
最近は耐久性の高いプラスチックが使われることも多いようですが、選んだのは昔ながらの木材です。木の温もりを感じるデザインで気に入っています。
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鹿児島県は非常に自然が豊かなところです。それは地形と言いますか、離島を多く抱えていて南北に長いことから多様な自然があることに起因してます。鹿児島県本渡のほぼ中心に桜島があります。最初は大隅半島とつながっていませんでしたが大正3年の噴火の際につながりました。鹿児島県は170万人くらいの人口ですが、そのうち鹿児島市内に60万人程度います。後大きな市というと鹿児島市が10万人くらいです。市町村合併で誕生した霧島市は12万人です。薩摩川内氏に10万人くらいです。鹿屋市には大きな肝属川という、志布志湾に流れ込む川があります。川内川は鹿児島県で一番長い川で130kmくらいありますが、東シナ海に流れ込んでいます。桜島は活火山ですから噴火してます。昭和51年、52年、53年は噴火の回数がすごく多て、年間1000回を超えていました。爆発すると、空気振動で窓ガラスが揺れるのです。それで桜島の方を見るわけです。鹿児島県に住んでる方は、噴煙が上がると灰がどちらに流れていくかを見ます。灰が降ると窓を閉めてエアコンを入れたり、掃除の為に水で灰を流したりします。県外の方は、そういう生活の事がわかりませんが、鹿児島県内に住んでる者は、灰がどちらに流れていくかというのは非常に大きな問題なのです。以前、灰が大量に降るときには夜中にサラサラと音が聞こえる時もありました。灰が積もると一面灰色になり、そこを歩くと足跡がずっとついていく。そういう時期もありました。桜島の噴火の回数は最近は減ってきて、ここ数年は50回を割っています。桜島は環境的には非常に大きな自然の発生源です。池田湖は火口湖です。鹿児島は火山地帯ですので、湖はほとんど火口湖です。この池田湖は九州で最も大きい湖で、200m以上深さがあります。トカラ列島は小さな島がありますが、ここは火山列島です。また、鹿児島市内には温泉が多い。銭湯はほとんど温泉です。泉源が鹿児島市内だけで200以上あると言われています。鹿児島県は九州本土の南に位置し、東西に270km南北に600kmあります。離島を多く抱えており細長く面積は9位で、非常に多くの島からなっています。市町村合併以前は、鹿児島県内に96の市町村、100近い市町村がありました。
1つの島でも市町村が2つ、3つあって、細かく分かれていました。今は市町村が合併が進み、半分になりました。もう少しすると40近くに成ると思います。
ウミガメの上陸、産卵は日本一の鹿児島県
鹿児島はウミガメの産卵地でもあります。鹿児島はウミガメの上陸、産卵は日本で一番多い。その中でやはり離島が多く最も多いのは屋久島です。下から3分の1くらいのところに、上屋久町、屋久町とあります。上屋久町は2006年に2000頭を超えています。全部で3500ですので、3分の2弱は屋久島ということです。屋久島の上の西之表、中種子、南種子というのは種子島です。屋久町の下の奄美市から瀬戸内町までが奄美大島です。その下の徳之島、天城、伊仙町が徳之島です。和泊、地名は沖永良部島、一番下が与論島です。屋久町が一番多くて、全国的にも非常に多い所です。鹿児島県は1988年にウミガメの保護条例をつくっています。ウミガメが産卵する場所、砂浜を汚さないようにしましょうという条例です。ウミガメのパトロールも行っています。市町村も加え、毎年6月下旬から8月にかけて2日に一度くらいは海岸を見て歩きます。ウミガメが上陸した跡が残るので、それでウミガメの上陸数を数えています。場所によっては、そこにおいておくことが、問題があれば場所を移して産卵所に持って行って、そこで卵をかえすということを行っています。1頭あたり120〜130個産んで7、8割の卵がかえると言われています。ただ世界的な傾向化もなのかもしれないですが、全体的に減ってきてる傾向にあるようです。奄美の宝による施策というのがありますが、自然共生ネットワーク、環境学習・環境教育、なおかつ自然を大事だと思う心、気持ちを育てて、できればそれを保全するような行動もしてほしい。子供だけではなくて、社会人に対してもそうしたことを徹底していきたいとい気持ちをもってほしい。身近な自然の保全では、身近なところにもきれいなものはたくさんあるのだから、そういうものを大事にしていきましょう。