
全国提携店とのネットワークで全国にお伺い致します
蒲郡市全域にスピーディーに対応します!!
![]() ![]() ![]() ![]() |
無料お見積りはこちら![]() |
![]() |
フローリングを使用する住居が数多くなってきたため、現在においては畳を使用することが減ってきています。ですが、日本の独自のものでもある畳については、フローリングにはない何点かの良い部分があります。畳については、大気にある水分の放出であったり吸収を行う湿度調整機能が備えられています。日本特有の梅雨辺りから夏の季節においては、湿度が上がりあまり良い気分にはなれませんが、畳が湿気の吸収を行い住居の中の湿度を下げてくれます。逆に、冬については乾燥しきった住居の中に水分の放出を行ってくれるため、乾燥するのを止めてくれる役目があります。畳は実のところ自然素材の一種でもあるので、自然素材の良い部分のひとつでもある湿度調整機能は畳にもきっちりあります。畳の量が必要以上に数多くあると、カビであったりダニといったものが起こりやすくなるため、住居の中をドアで締め切らずにたまには時間を見て換気を行うことが大事です。あるいは、湿気を外へ逃がすよう畳の下に除湿剤をしのばせておくのもよいのではないでしょうか。畳については、原料として使用されているイグサのひとつひとつに空気が含まれているので、高い断熱性能が備わっています。断熱対策として使用される複層ガラスであったり二重窓といったものについては、二枚のガラスの隙間に空気の層を生み出すことにより、断熱効果を上げてくれます。
襖は、平安時代から日本独自のものとして愛されています。部屋や押し入れを間仕切る、実用とインテリアを兼ねた素晴らしい建具です。襖は軽く、引違いであることが長所で、表の紙を張り替えて新しくすることで、部屋の雰囲気を様々に変えることができます。
襖紙の素材は、大まかには和紙と織物、ビニール製に分けられます。和紙のものは、手漉き(本鳥の子)と機械漉き(鳥の子)があります。織物襖紙は天然織物と合成繊維のものがあり、特に天然織物は素材が布なので、滅多なことでは破れません。
和紙襖紙は、本鳥の子が最も値段が高く、一枚約10000円以上の高価なものになります。雁皮のみで作られているため、落ち着いた光沢があります。機械漉きの鳥の子は、安価で一般的に多く普及され、一枚約1000円ほどからあります。
織物襖紙は、その素材と絵柄によって値段に大きく差があります。縦糸・横糸ともに糸目を詰んだ上級織物の場合、一枚約10000円以上になります。絵柄も細かく、丁寧に手加工されています。低価格なものは絵柄は印刷機で加工され、一枚約2000円ほどからあります。
他にも染め紙にしたものや、版木や型紙で柄を付けたもの、金箔・銀箔や雲母粉などで色を付けたものなど、様々な襖紙があります。高級なものは繊維が丈夫で色褪せしにくくなっています。こんなに種類が豊富な襖、インテリアの一部として、とっておきの一品を選びたいですね。
家で猫や犬といったペットを飼っていると、ふとした瞬間に網戸を破かれてしまう事があります。大型犬の場合だと網戸を体当たりされて破かれる事がありますし、猫は網戸をひっかいて破いてしまう事がよくあります。そのたびに張替えているというのは大変ですし、かといって網戸にしないで窓を閉め切った状態では、例えエアコンが完備されていたとしても閉塞感から健康に悪影響があるかもしれません。そこでお勧めしたいのが、グラスファイバー製の網戸の網に張替える事です。グラスファイバーはガラス繊維の事で、非常に強度が高い素材で様々な工業製品にも使われています。一般的に網戸の網は樹脂製ですが、グラスファイバー製の網も実はよく使われています。特にヨーロッパ等ではグラスファイバー製の網が一般的とされています。樹脂製の物より少し価格が高いのですが、その分強度が高く破れにくいので、ペットに頻繁に破かれてしまってその都度張替えているというようなご家庭であれば、張替えの頻度を減らせるのでランニングコストはむしろ低く抑える事が可能になります。日本ではあまり市販数が少ないので見かける機会は少ないですが、業者に依頼する際にグラスファイバー製の網に張替えて欲しいと希望すればやってもらえますので、興味がある方は試してみましょう。
無料お見積りはこちら![]() |
![]() |
蒲郡市は三河湾国定公園の中心をなす観光都市。三河湾北岸に位置し、東は宝飯郡御津町・音羽町に、北は岡崎市に、西は額田郡幸田町に、南西は幡豆郡幡豆町にそれぞれ境を接し、南は三河湾に面している。昭和29年4月、宝飯郡蒲郡町・三谷町・塩津村が合併して市制を施行、同30年大塚村の一部を同37年形原町を同38年西浦町をそれぞれ編入して現在の市域を確定した。県下有数の繊維工業・観光ならびに港湾都市である。繊維工業は古くから三河木綿の名で知られる綿織物工業で三河地方の中心都市となっている。綿織物工業と麻綱の製造が市の工業の中心で、このほか、食品加・レンズなどの工業があり、西寄りの渥美湾岸埋立地には、鈴中工業・蒲郡アスコン・竹本油脂・田辺工業・中部日本繊維ロープなどの諸工場が立地する。年間製造品出荷額は約2,161億円(昭和59年)蒲郡港は、木材・自動車など輸出入の国際貿易港として重要な役割を果たし、三谷・形原・西浦港は、沿岸・遠洋漁業の基地となっている。市域の周緑山麓部の洪積台地上では、蒲郡ミカンの栽培が盛んに行われ、主に中京市場へ出荷されている。良質の貯蔵用ミカンで、その美味しさには定評のあるところである。市は三河湾国定公園中最大の観光拠点都市となっている。三河湾に臨む海岸は、古くからその優れた海岸美で知られており、鳥羽・伊良湖への水中翼船・ホーバークラフトなども就航している。見どころとしては8百富神社・勝善寺といった古社寺があり、市内栄町の蒲郡市郷土資料館には権現山古墳出土の鉄地銀象嵌円頭太刀が収蔵されている。竹島は市内府相海岸の約400メートルの沖にある、周囲約680メートルの花崗岩からなる、ほぼ楕円形の島。海岸とはコンクリート橋で結ばれている。全島が暖地性の約200種類の樹木で覆われ、八百富神社として国の天然記念物に指定されている。また竹島弁天の名で知られる古社八百富神社があり、一般の信仰を集めている。すぐれた海岸美とともに、東海の江ノ島、とも呼ばれ、三河湾国定公園の1観光拠点ともなっている。なお竹島と結ぶ橋の海岸側に、竹島遊園地・蒲郡フラワーパーク・竹島水族館、水中翼船・ホーバークラフトの発着する蒲郡乗船センターなどがある。