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畳は古くなっても張替えする事で長く使えるエコな敷物です

床に敷いて使うカーペットやラグ、絨毯などは使い続けて古くなったら捨てて新しい物と交換するでしょう。同じように和室の畳も、一見すると床材のように敷き詰められていますがあくまで敷物ですので、古くなったら新しくしなければなりません。ただカーペットなどと異なり、畳は張替えという形で新しく出来ます。張替えと言っても畳の場合にはパターンがあります。まず畳は構造的に芯と表が別々なので、その表部分だけを張替える方法があります。この場合芯は取り替えないので新しい物を導入するよりずっとコストは低くなります。また表の張替えにも2パターンあって、一つにはそのまま表を新しい物に張替えてしまう表替えで、もう一つは新しい物にはしないで今使っている表をひっくり返して再び張る裏返しになります。裏返しは表替えの後に一回だけ出来る張替え方法ですが、表替えの方は芯が丈夫であれば何度でも繰り返し行えます。芯になんの素材を使用しているかにもよりますが、伝統的な藁床であれば状態が良ければ何十年も使えますので、カーペットなどに比べてかなり持ちはいいと言えます。そして表替えでも間に合わなくなった場合には、畳そのものを張替える新調を行い一新する形になります。長持ちして張替えによっていい状態を維持しやすい畳は、経済的でエコロジーな敷物と言えるでしょう。

襖ふすま

襖はとても便利な建具です。木製の扉を突き破ってしまうようなことがあれば、扉自体を新しいものに交換しなくてはならなくなるケースが大半です。部分的に修繕してオーケーとなることはまず考えられません。でも襖であれば、交換せずに済む可能性があります。
襖紙を張替えるだけで簡単に破損部分を修復することができますし、内部の組子骨が破損している場合であったとしても、よほどひどい状態ではない限り、補修することが可能です。つまり、最低限のコストでメンテナンスすることが可能なのです。
また、たとえ破損させてしまったような状況ではなかったとしても、傷や汚れが目立つようになってしまった場合、襖紙を張替えるだけで、新品同様の見た目にすることが可能です。わざわざ買い替えたりしなくても、買い替えとほぼ同じ効果が得られるというわけです。
おまけに、適切な時期に襖紙の張替えを行っておけば、襖自体をかなり長持ちさせることができます。つまり、維持コストが、洋風の建具よりも格段に安くあがるというメリットがあるのです。それ以外にもたくさんのメリットがありますので、積極的に住まいに取り入れていくのが得策です。
最近は、洋風建築の家が多くなりましたので、自宅に和室が一部屋もないという人が珍しくなくなってきました。しかし、フローリング敷きの洋室であっても、使用する意匠を工夫すれば、襖は意外なほどにマッチします。興味がある人は、襖業者に相談してみるとよいでしょう。

網戸は用途に合わせて

網戸と聞くと、自分が育ってきた環境の範囲内で、身近な網戸を思い出すものですが、その形状、色は意外と人それぞれ異なっていることがあります。黒い網戸を想像する人もいれば、緑色の網戸を想像する人もいます。また、大きさについても外から家の中の様子がよく見えるものから、ほとんど見えないものまで、いろいろあります。これは、記憶に偏りがあるわけではなく、実際に、網戸にも種類があるからであり、用途によって使い分けているからなのです。網戸関連商品はホームセンターに行くとみることができ、そこには色の違う網戸や、網目の大きさの違う網戸が販売されています。網は自由に選んで張替えることができ、とにかく涼しいことを求めているときには、網目の大きなものを選ぶことで対応できます。逆に細かい虫が侵入していくることが多く、少しでもシャットアウトしたい、というときには細かい目の物を使用することで、対応できるのです。また、外から内部が見えると、プライベートが確保できない、と考える場合には、網目が小さく、黒っぽいブラインド効果のあるもので対応することができます。もちろん、部屋ごとに、その優先順位は変わることから、状況に合わせて網を選ぶことです。

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長野県茅野市

茅野市は長野県の南信地方の市で、山梨県との県境にある。工業都市でもあるが、農業も盛んであり、また八ヶ岳、蓼科高原など観光資源も抱えている。諏訪地域で最大の人口を持つ都市であり、現在でも人口が増えている。
茅野市の中心駅である茅野駅は新宿から特急で約2時間、高速バスでも約2時間半であり、関東からでもアクセスは便利である。そのため、観光地としても盛んである。夏は避暑地、冬はスキー場として一年中にぎわっている。
茅野市には精密機械工業の企業が存在しており、市として産業振興プラザなどを通じて応援している。また珍しいことに、茅野市には鋸の組合があり、現在でも活発に鋸の生産を続けていて、茅野市の特産品となっている。
茅野市の観光は実にさまざまである。場所としては大体4つに分類でき、八ヶ岳、蓼科、白樺湖・車山および縄文の里である。スキーやパラグライダー、登山といったスポーツから、陶芸体験、ガーデニング体験など幅広いものがある。
茅野市での食事でご当地ならではのものといえば、信州そば、寒天、牡丹鍋、岩名料理といったところか。鹿肉販売店もあり、これも一種の観光といえよう。信州にもほうとうがあり、山梨のものと食べ比べるのも一考の余地あり。

長野県茅野市は縄文文化を堪能できる街

長野県茅野市は文字通り信州にあるので海のない所にあります。その山に囲まれている地形を生かしているのかはわかりませんが、長野県茅野市は「縄文プロジェクト」と言う独自の文化があるのです。縄文って歴史の授業で習いましたよね。日本人が初めて居住した時代。と記憶には残っていますが長野県茅野市は日本人が初めて居住した地域でもあるでしょう。そしてその縄文プロジェクトと言うのが下記の通りです。
1.縄文時代を楽しもう「八ヶ岳ＪＯＭＯＮライフフェスティバル」
長野県茅野市では夏になると「八ヶ岳ＪＯＭＯＮライフフェスティバル」と言うのが行われます。縄文土器等に触れながら様々なイベントを楽しむという物です。さすがに今年度はコロナウィルスの影響で中止とのことですが来年に期待です。
2.縄文の女神クールビズ
縄文時代にはなんと女神様がいたんですよ。女神と言うとやっぱり邪馬台国の卑弥呼と思い浮かべる人が多いと思いますがいやいやどうして、その前に長野県茅野市には女神がいたそうでう。そしてその女神様をモチーフにしたおしゃれなポロシャツが期間限定で売り出されます。かなり人気商品の為早い者勝ちですので夏に観光に行った際は、ポロシャツを買って観光して下さい。
もちろんその他にも縄文遺跡を巡るバスツアー等様々な楽しみ方があります。今はさすがにコロナウィルスで中止の様ですが、来年落ち着いたら長野県茅野市で縄文時代探索と言うのはいかがでしょうか？その前にポロシャツの購入は忘れないで下さいね。売り切れ御免とのことなので