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畳の部屋が少なくなっているので、少し寂しい気分になります。昔の家は多かったのですが、今は、フローリングが主体なっているので畳の部屋が少なくなってるみたいです。フローリングは掃除もしやすく、簡単に拭き掃除も出来メンテナンスがしやすいからだと思います。畳は意外と掃除が難しく目の中にご飯の食べ残しが残ったりすると掃除もしにくくなります。今は、テーブルに座ってご飯を食べる家庭が増えてるので畳に座ってご飯を食べる事も少なくなってると思います。法事か何か家で行う場合は畳の部屋で食事をすると思いますが、今では殆んどなくなって来てると思います。冬になるとこたつを畳の上に敷いて生活をすると思いますが、今のエアコンは余り電気代も掛からないので、エアコンとこたつの兼用も増えてると思います。フローリングの上に絨毯を敷きこたつを置くのも良いとは思いますが、フローリングは冷たいので熱効率が悪いと思うのでこたつは畳の上の方が良く温まると思います。畳の部屋があると落ち着くとは思いますが、今の日本は高齢者が進んでるのでバリアフリーの部屋が多く、車椅子での移動をしやすく設計されてるので此れからも畳の部屋は少なくなるとは思いますが、仏間を畳にしておくと気分も落ち着き一日を気分よく始められると思います。
襖とはある意味ではかない存在です。紙と木でできているために、火や衝撃に弱く、日常的に接するものであるにもかかわらず、取り扱いには注意が必要になります。 分別がつく大人であれば、それでも襖がどういう存在なのかを把握しているため、不慮の事故でもない限り、襖が大きな損傷を被るということはありません。 しかし、小さなお子さんともなると、そうはいきません。 特に小学校就学前の、常に目を離せない状態の(元気が溢れすぎている)幼児がいる家になりますと、「子供に襖をメチャクチャにされた」という報告例が後を絶ちません(これは、体当たりで破かれたとか、落書きされて見るも無惨な有様となったという話になります)。 では、子供が成長するまでは和室を持つのは控えておいた方がよいのかと言いますと、必ずしもそうだとは限りません。物理的損傷を防ぐのは難しいですが、そのほかの被害を軽減するすべならあります。 まず、子供の手の届くところにある筆記用具から、油性ペンの類を撤去してください。これが襖に落書きされた時に一番やっかいで、除光液を使っても襖紙が傷むことが多いため、何を置いても遠ざけておく必要があります。 しかしクレヨンや色鉛筆ならば、消しゴムや歯ブラシでこするだけでも汚れはかなり落ちますので、被害対策(幼児はイタズラに使えるものが何もないと、かえってコントロールが利かなくなる)の意味からもそちらを残しておいた方が賢明です。
格子状に組まれた木枠に和紙を貼った建具、それが障子です。障子に使われる和紙は薄く、向こうが透けて見えることこそありませんがぼんやりと光を通します。すなわち、遮蔽性を維持したまま採光性を確保できるのです。いうなれば、障子は窓と壁を両立した建具であるといえるでしょう。障子の果たしている役割はそればかりではありません。実は、障子は空気清浄機の機能をも兼ね備えています。つまり、障子に使われる和紙は水蒸気を吸い込む時、同時に空気中の有害物質をも吸い込むのです。もちろん水分が蒸発しても、有害物質は和紙に残留します。水蒸気を出し入れするだけでも、障子は室内の湿度を安定させるという役割を果たしています。それに加え、有害物質を除くフィルターとしての機能もあるわけです。そして障子の最大の特徴は、メンテナンスが容易であるということでしょう。有害物質吸着の他にも、日焼けしたり破れたりして和紙の部分は傷んでゆきます。しかし、この紙の部分はまるごと交換できるのです。しかもものが紙なので、交換用和紙はとても廉価です。その上、家庭で簡単にできてしまうほど交換作業自体も容易なのです。ガラス窓や壁ではとてもこうはいきません。障子特有の、大きな利点であるといえるでしょう。
網戸の汚れを放置しておくと、雑菌が網戸を通して家の中に入るため、病気や家のいたみの原因になりやすいことは、あまり知られていません。定期的に網戸掃除を行う事で、家の中に雑菌やカビが入ってくるのを防ぐことが可能といわれています。掃除の方法として挙げられているのは、網戸を外して洗う方法ですが、集合住宅の場合や小さいお子さん、ペットがいる場合には、はずさずに洗える方法を実行しましょう。短時間でスピーディーに洗えるので便利ですが、カビなどが発生しないよう、定期的に行う必要があります。特に夏が近づいてきたとき、気温が上昇してきたとき、花粉シーズンを過ぎたらすぐ掃除することで、網戸に余分な汚れがついておらず、家の中に入る可能性が低いです。窓ガラスも一緒に掃除をしておくと、日光や網戸の汚れを少なくできるので、窓と網戸は一度に掃除することが有効といえます。掃除の際にはホームセンターで専用の道具が販売されていますが、自宅にある雑巾や重曹、さらに中性洗剤を使うことで簡単に掃除できるので、必ずしも購入する必要はありません。手順を覚えておくことで、定期的に掃除を行え、網戸や窓の清潔を維持できるため、家族全員で覚えておくことをお勧めします。
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奈良県吉野郡は、奈良県の南部に位置しており、古来の大和の国の吉野山から大峯山一帯の山岳地帯に当たります。多くの神社があり山伏の修験道が盛んな地域です。江戸時代は幕府直轄領として五條代官所が統治していたようです。総面積約2,054kuで人口は約39,600人です。吉野郡内には、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村,天川村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村の三町八村で構成され、平成17年の9月に今の形に成りました。隣接する三重県の熊野地方と並び、年間を通じて雨が多い地帯として厳しい自然環境ですが、豊富な雨は多大な恩恵を人々に齎してくれています。奈良県吉野地方で有名な吉野杉は、秋田杉や木曾杉と並び日本三大美林とされています。また桜の名所として奈良県吉野は知られていますが、実際は、ソメイヨシノよりもヤマザクラが多く自生しています。このような吉野から大峰山の参詣道や霊場が2004年にユネスコの世界遺産に登録されました。今や世界中から日本の神秘を求めて観光客が訪れています。吉野の地名は「古事記」「日本書紀」にも記されています。神武東征のくだりで、伊勢より熊野を通って大和に入る要衝の地とされています。その後、歴代の天皇や貴族たちがこの地を訪れていまして、狩や歌会、酒宴などが行われていたそうです。
奈良県の中央部に位置する吉野郡吉野町。吉野山とは、この町から流れる吉野川の南岸から、紀伊山地の中核を為す八経ヶ岳を最高峰とした大峰山脈へと南北に続く、または金峯山寺を中心とした社寺が点在する地域一帯を言います。古来から桜の名所として親しまれて来ましたが、平安時代から植えられてきたシロヤマザクラは3万本にものぼり、俗に一目千本と呼ばれて、山の下・中・上・奥の4箇所に密集していて、まさに林立した様は、一見の値があります。古来より桜はご神木とされていますが、これは修験道の開祖とされる約小角が金峰山で修行をした際に、桜の木を用いて蔵王権現像を彫ったとされています。その後修験道者達はこれに倣い桜材を使った権現像を彫り、それを祀ってきました。これにより蔵王権現を祈祷する場合は、桜の苗木を寄進する様になったそうです。さらに天武天皇が吉野の満開の桜を夢に見て、国を平定したと言われている事も手伝い、桜はご神木とされるのに大きな意味多くの桜が山々を賑わせる事と成りました。
この奈良県吉野郡の吉野山では、毎年3月頃から1か月間にわたり、桜を楽しむことが出来ます。開花の時期の夜にはライトアップもされ、人々を夢の世界に誘います。
また、吉野郡吉野町では、夏場には「あじさい祭」が開催されています。期間は6月から7月にかけてで、七曲がりあじさい園では、約4000株の様々な色合いのアジサイが見ることが出来ます。
奈良県に友人が住んでいて、春の桜の時期に合わせて吉野郡吉野町に遊びに行きました。奈良橿原駅から近鉄吉野線に乗って1時間少々かかったと思います。吉野郡吉野町近鉄吉野駅を降りてロープウェイに乗り換え山頂へ。近鉄駅付近よりロープウェイ山頂の方がお店が多く賑わっていました。
茶店で頂いた「お汁粉」の美味しさは今でも忘れられません。「吉野郡吉野町 甘未処 弁慶」で調べて頂くと写真をご覧いただけます。
吉野山に行きたいと思ったきっかけは氷室冴子さんの小説「なんて素敵にジャパネスク」です。もう随分前の作品で漫画化、舞台化もされています。この小説の中に「一面桜で吉野の山々が薄紅に霞む」というシーンがあり、是非これと同じ景色を見てみたいと思いました。
訪れた時期にピッタリ桜が満開で、遥か山々がピンク色に染まっている様は絵画のようでもあり、桜が空に浮かんでいるようで幻想的でした。
また吉野郡吉野町吉野山「金峯神社」の荘厳な佇まいも圧巻で、桜の薄紅と神社の濃淡が写真に映えて美しかったです。時間があれば吉野郡吉野町「奥千本」と言われる地域まで足を延ばしたいところでしたが、遠目に眺めるのみだったのは少し心残りです。
日曜日だった事もあり帰りの列車は大混雑で座席がなく、ずっと立ちっぱなしだったのは疲れましたが、この世に二つとない景色を見られた感動は一生の思い出です。