筑紫野市の襖(ふすま)の張替えに
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■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
時代劇にでさえ出てくる襖、お侍さんが出てくるので、その時代背景は江戸時代か安土桃山時代ってとこですよね。テレビで見るその頃のお城や商家には、ちゃんと襖がありますよね。そもそも襖の始まりっていつぐらいなんでしょう。それは、平安時代まで遡るようです。平安時代、貴族の邸宅として作られる建築物は、ただ柱だけの広い空間でした。それでは催事やお客様様をもてなすなど、それ以外にも何かと不便ですよね。それで部屋を仕切るものとして、襖が世に初めて登場したというわけです。襖は、仕切るだけでなく寒さや湿気を防ぐのにも役だちました。鎌倉時代になると引き違いの襖がすでに作られており、絵も描かれるようになりました。さらに武家社会になると、装飾品としての意味付けが強くなり、権力の象徴として利用されました。高級な和紙を大量に使い金箔なども施され、それによって強さを誇示したのです。このように襖は長い間富裕層だけのもので、高級品としての位置づけでした。そしてやっと、明治期に入り一般庶民にも普及されるようになり、今に至ります。襖って、そんなに長い歴史があったんですね。たまには襖を見て、生まれるよりずっと以前の時代に思いをを馳せるのもいいかもしれませんね。
「襖にシミが浮いてきた」「色褪せしてきた」「雰囲気を変えたい」
そんな時に張替えで手軽にリフレッシュできるのが、襖のいいところですよね。
我が家でも経年でどことなくどんよりしてきた襖の張替えでお部屋の雰囲気が随分明るくなりました。 もともと襖は平安時代の寝殿で、寝所を仕切るための衝立が発祥なのだそうです。
種類もたくさんあるようですが、現在の一般的な住宅で使われるのは大きく分けて3種類あるそうで、 種類によって張替えの方法も違ってくるのだそうです。
素人目には同じように見えても違うものなのですね。 一つ目は「本ふすま」といわれる昔ながらのもので、こちらは木の骨組みに何層もの下貼りをします。
その上に襖紙を四方の縁に糊をつけて真ん中を浮かせて張るため、剥がすのも容易で下貼りは何度でもリユースできます。 まさに襖の「張替え」をするわけです。
次によく目にするのが「量産ふすま」といわれるもので、木の骨組みではなく段ボールや発泡系の板状の芯の上に全面に糊付けして襖紙を貼ります。
このため襖紙は剥がすことができず、張替えと言っても重ね貼りになります。
もう一つが「戸ふすま」といわれるもので、洋間と和室の仕切りによく使われます。
片面が襖紙でもう片面がクロスで仕上げられたものが多いようです。こちらも張替えは重ね貼りで行います。 襖の張替えを機に今まで知らなかったことがいろいろわかり勉強になりました。
何よりお部屋の気分も一新できて本当によかったなと思っています。
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福岡県の中央部西側に位置している筑紫野市は、人口数約10万人の市です。筑紫野市が隣接している自治体は、太宰府市や大野城市、飯塚市、小郡市など福岡県の自治体の他、佐賀県鳥栖市など佐賀県の自治体にも隣接しています。市の木にはツバキ、市の花にはサルビアが制定されています。筑紫野市の誕生は1972年4月のことで、前身の筑紫野町が市制施行したことによって発足しました。発足当時の人口数は4万人ほどでしたが、ニュータウンの開発などもあり激増し、人口数は今でも増え続けています。平成の大合併において太宰府市との合併が検討されましたが、現実には至っていません。筑紫野市にはJR鹿児島本線や筑豊本線、西鉄天神大牟田線、大宰府線の4つの鉄道路線が通っています。JR線には筑前山家駅と二日市駅、原田駅など計4駅、西鉄には西鉄二日市駅や朝倉街道駅、筑紫駅など計5駅が停車駅として置かれています。一般路線バスは西鉄バスグループによって運行されており、コミュニティバスや高速バスの運行も行われています。また、高速自動車道は九州自動車道が通過しています。市内には筑紫野インターチェンジが置かれています。筑紫野市二日市温泉があります。奈良時代に開かれた歴史のある温泉地であり、観光客に人気のスポットです。
1筑紫野市に関する記事:筑紫野市(ちくしのし)福岡県の中西部に位置している市です。その面積は87.73?、人口は約10万4千人で、人口密度は1,188人/?です。筑紫野市と隣接しているのは福岡県飯塚市、小郡市などのほかに佐賀県の鳥栖市など多くの市や町と隣接しています。筑紫野市は福岡市から約15㎞、久留米市から約20㎞のところにあり、この2つの市の中間地点にあるため、筑紫野市はベッドタウンとして繁栄し人口が増加しています。交通アクセスとしてはJR鹿児島本線と西鉄天神大牟田線があり、福岡市へは電車で約15分なのでとても便利です。筑紫野市は山も川もあり自然に恵まれたところです。筑紫野市のマスコットキャラクターは可愛らしい女の子のつくしちゃんで、二日市温泉ゆかりの伝説上の人物「瑠璃子姫」をモデルにして作られました。
2.エリア情報など:筑紫野市の観光は二日市温泉で、その温泉には宿泊施設も多くあり、日帰り入浴も可能なところもあります。五郎山古墳館は歴史ファンなら訪れたい場所です。筑紫野市のお土産品は酒類では大吟醸、筑紫野や菓子類では麸まんじゅう、はらふと餅、筑紫野初月・紫芋の甘納豆、菓子以外の食品ではどんたく辛子めんたいこ、和牛肉と豚肉の味噌漬、なすの辛し漬・ゴーヤの佃煮など実にお土産品が豊富です。
3.感想・考察:筑紫野市は長い歴史のあるところで、奈良時代には既に整備されていた地域です。歴史を感じさせながらも福岡市に行くにはアクセスが良く、自然も豊かなので居住環境は抜群のところだと言えます。