福岡市東区の襖(ふすま)の張替えに
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■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
襖の始まりは今から1000年も前のことです。時代は平安時代ですね。この頃の貴族のお屋敷と言えば寝殿造りです。今のように、いくつもの部屋がある建築物ではなく柱があるだけの広い空間でした。屏風、簾などで隠し部屋を作ったりしてプライバシーを守っていたのですね。そんな中で生れたのが襖です。当時は柱に襖をはめ込むだけの簡単なものでしたが、季節の行事、祭事、お客様の接待など充分な役割を果たしました。また、暑い時には襖を外して風通しを良くし、寒い時には襖で狭い空間を作り暖を取りました。しかし、襖は貴族たちの贅沢品であり庶民の生活に用いられることはありませんでした。襖は長い間高級品の性格を持ち、これが次第に実用的なものに変わっていったのは大正から昭和にかけてです。この頃、近代化が進みモノ作りは大量生産の時を迎えます。それに伴い、襖は一般家庭の住宅にも徐々に広まり定着していきました。襖は部屋と部屋を仕切るのに便利な道具ですが、それと同時に水分を吸収する効果もあり、布団などを入れる押し入れにも最適なものです。長い歴史の中で、装飾品として又は芸術品として発展した時代もありますが、基本的な構造、役割は今も昔も変わりありません。このように襖は日本の伝統工芸であり、その技術は今も生かされています。
襖紙の張替え修理では、張替えた後の襖紙を自由に選択する事が出来ます。どのような襖紙に張替え修理するかによって使い心地も変わりますし、何よりお部屋の雰囲気が大きく変わりますので慎重に選びましょう。張替え修理で使用される襖紙は大きくわけて、鳥の子紙と織物の2種類に分ける事が出来ます。鳥の子紙というのは厚手の雁皮紙の事で、その表面が鶏の卵の殻のような色と風合いを持っている事が由来となっています。今では雁皮紙以外にも質感を似せて作られた安価な紙も普及しています。一方の織物は絹糸や麻糸などを織って作られた、いわゆる布の一種です。そうした布に紙を裏打ちして使用されます。織物特有の糸目の風合いを楽しめる他、紙に比べた場合織物の方が破れにくい性質があります。こちらも鳥の子紙と同様に、絹糸の代わりに合成繊維を使用するなどして作られた安価な物があります。基本的に張替え修理の際には、襖紙のグレードによって費用が上下します。また襖紙の種類によっては張替え修理に特別な技術がいる場合もあり、その場合もそれに応じて費用が変動します。また何でも上質な物の方がいいかというとそうではなく、上質な物は格式高い部屋には合いますが、普通の居間などに使用すると高級感がありすぎてかえって浮いてしまう可能性もあります。普通の部屋なら廉価版、床の間や客間などは上質な物、というように使い分けると張替え修理後も違和感なく使えます。
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県外から福岡県に転勤される方の中には、どこに住めばいいのか迷われている方も多いことでしょう。土地勘がなくどこがいいのか全く見当がつかない方には、福岡市東区をおすすめします。福岡市東区は福岡市のベッドタウンとしての機能を持っているほか、大規模な再開発により都市の魅力が年々増加している地域です。交通の便や日々のショッピング、子育て環境、豊かな自然が整っており、快適かつ充実した日々を過ごせます。福岡市東区の中でも特におすすめなのが、香椎・千早エリアです。福岡市東区の中心地である香椎・千早エリアは、副都心計画の再開発が進むエリアでもあります。子育て環境や豊かな自然が魅力であったエリアに、さらにショッピングができる商業地、より快適になった交通の便の魅力が加わっています。人工島であるアイランドシティにはこども病院や大型公園があり、小さなお子さんがいる家庭も安心して毎日を過ごせます。大型ショッピングモールや商店街もあり、日々の買い物に困ることはありません。電車を利用すると約10分で博多駅に行けるため、通勤や通学も非常に快適です。福岡都市高速道路の出入口が複数あり、福岡市全域や九州全域にアクセスしやすいのも大きな魅力です。単身者からファミリー層まで、誰にでもおすすめできるのが福岡市東区です。