本巣市の襖(ふすま)の張替えに
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■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
襖とは、木で出来た骨組みに紙や布を貼り付け、取っ手をつけたり縁取りを施したもの。和室の仕切りに使われる。『唐紙障子』『襖障子』などと呼ばれることもある。
『襖』という呼称は日本で生まれたもので、『臥す間』から来ているとされる。
また、元は寝所を『衾所(ふすまどころ)』と呼び、それの仕切りに使われていたのが襖である。『襖』という文字は衣服の合わせや綿入れの意味で、ここからわかるように本来襖は布張りのものだけを指した。
しかし、隠蔽性の高い唐紙が開発されてからは障子に唐紙が使われる機会が多くなり、それに伴い襖障子と唐紙障子は混同されて使用されるようになる。
ただし、正式の客間に置いてあるものには白または襖絵が書かれたものを置いて『襖障子』と呼び、略式の部屋に置いてあるものは唐紙を使い『唐紙障子「』と呼ぶなど、一応の区別はあったようではある。
時代に伴い言葉が省略されて『障子』の部分が抜け落ちて『襖』と呼ばれるようになった。また、唐紙障子の発明より後に発明された、明かりを通すようになっている(材質が和紙など)ものは『明障子』と呼ばれていた。これは『明』の部分が抜け落ちて現在では『障子』と呼ばれている。
部屋の中にあるふすまについて、汚れていることがわかり襖の張替えを依頼することにしました。その部屋は和室なので、そのままおなじような古風ながらにしようと思っていたのです。しかしやっぱりせっかく襖の張替えをして新品にするなら、もっと違うがらにすることもいいかもと思うようになったのです。そこで、いつもお願いをしているところに、襖の張替えのサンプルを見せてもらうことにしました。それを見て、少し違うものにしようと思ったのです。
襖の張替えのサンプルには、私が想像していた以上の種類があることを知り、本当にビックリしています、その中には、和室以外のところにも合わせる事ができるような、ちょっとモダンながらもあります。それを見ていると、自分の家の襖の張替えもますます違うがらにしたいと思うようになりました。
そこで一番いいと思ったのは、柄のない真っ白なふすまです。それを見ると、一番いいと思うようになりシンプルな感じが好きな私はそれにして欲しいとお願いをしたのです。実際に出来上がると、ちょっとシンプル過ぎるのかなと心配をしたのですが全くそんなことはありませんでした。柄のない襖の張替えも、とてもいい感じです。満足しています。
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岐阜県の南西部に位置している本巣市は、岐阜県の市町村だけでなく福井県とも隣接している市です。本巣市の歴史はまだ浅く、2004年に本巣町・真正町・糸貫町・根尾村が合併して誕生しました。本巣市は自然が豊かな場所であり、春には根尾谷淡墨桜が咲多くの花見客を楽しませます。その近くにあるうすずみ温泉では温泉を楽しむことができ、地元の人から愛用されています。5月下旬から6月になると蛍を鑑賞することができます。蛍はきれいな水と自然がある、限られた環境にしか生息しない生き物です。蛍を毎年鑑賞できるということは、本巣市には豊かな自然が存在していることを証明しているといえます。夏や秋には、本巣市を流れる根尾川で花火大会が行なわれます。空に打ち上げられる大きな花火は迫力も満点で、多くの人を魅了することでしょう。そして、本巣市は富有柿の名産地としても知られています。「富有柿の里」では柿作りについて学べる施設があったり、柿料理の開発や加工品の試作が行われています。中でも柿アイスクリームは、本巣市の特産品として有名となっています。本巣市にいくつかある道の駅では、地元の特産品や新鮮な農産物を目当てに遠くから人が訪れます。