川西市内スピード対応!!
襖紙には、手漉きの和紙から機械漉きの普及タイプまで非常に多くの種類が
揃っています。
また織物系のふすま紙もあり、織糸の種類や撚糸の数さらに印刷やの後加工の
方法により高級なものから普及タイプまで多くの種類が揃っています。
それぞれの価格については、お気軽にお問い合わせ下さい。
※サイズは幅90cm×高さ180cmが 基準です。
これ以上のサイズはお問い合わせ
下さい。
自宅にある和室の中に必ずといっていいほど、存在しているものがあります。それは襖です。襖にはさまざまな柄があります。とても風情のあるものが多いですから、襖を張替えるときに今までのものとはちょっと違った柄を採用しておくことで、またその和室のイメージがとても大きく変わってきます。ですから、襖が汚れてしまったので新しいものに交換するというのも良いですが、それだけではなく和室の雰囲気を変えたいと思っている人も、襖の張替えはおすすめです。できるだけ安く仕上げたいと思っている人にはかなり安い金額で用意されている襖もあります。その反対に今とは違って高級感のあるものにしたい場合には、かなり高級感のある柄がはいった襖もあります。その時の気分に合わせて、さまざまなものが用意されています。そして、賃貸物件にとても向いているものもあれば、新築一戸建て住宅にぴったりと合っているものもあります。値段が安ければそれだけ質も落ちると思われがちですが、最近の襖に関してはそのようなこともなく、どれをとってみても納得のいくものとなっています。安いことは安いですが、実際に業者に依頼する時は必ず事前に見積もりをとったうえで依頼します。
■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品)パルプ紙で漉きも柄付けも機械なので、価格もリーズナブルです。 種類も多く揃ったお求め易い商品です。 |
上新鳥の子(中級品)上新鳥の子は機械漉きのため比較的低価格です。漉き模様や後加工による多くの柄や材質があり、種類については一番ボリュームがあります。 |
鳥の子(高級品)本鳥の子が手漉きで作られるのに比べ、鳥の子は機械で漉きます。さまざまな技術によって紙の風合いも、手漉きに近いものが出来ます。 |
手漉き本鳥の子(最高級品)本来は手漉きの雁皮紙をさします。 |
(画像はイメージです)
雁皮紙(がんぴし)は、ジンチョウゲ科の植物で雁皮から作られる和紙です。 雁皮の成育は遅く栽培が難しいため、 |
■襖紙の呼び方
手漉きの和紙を本鳥の子と言いますが、機械漉きを鳥の子パルプ紙で全て工程を機械で行うものを上新鳥の子、さらに廉価な紙を使ったものを新鳥の子と言います。鳥の子の呼び名の由来は、上記雁皮紙を参照。 |
引き手は、開け閉めの際の襖紙の傷みと汚れ防止の役目があります。
引き手は、手加工の貴金属や陶器の
ものからプラステック製の廉価なものまで多種多様に揃っています。
■襖についてお客様のお話から
近頃、和室が減ってきているといいます。一戸建てを立てる人などでも、全室洋室にしてしまう人も多いようです。でも、日本人はやはり畳というものが根に染みついているので、一部屋くらいは和室があってもいいのに、と個人的に思います。畳は和むし、落ち着くものです。い草の香りも、どこか懐かしく情緒がある良いものです。しかし最近の若い人は掃除や手入れの事を考えてフローリングを選択するのでしょう。たしかに、フローリングは掃除が簡単です。
和室、畳と言えば必然的に襖が必須です。この襖も日本らしいものです。襖の柄も非常に多種多様です。襖の柄を変えるだけでも模様替えをしたように部屋の雰囲気が変わります。花柄の物なんかだと、とても可愛いです。お屋敷などでは、広い部屋のいくつもの襖をキャンパスに見立てるように大きな絵を描いて、芸術作品のようになっているものもあります。かなりの大きさになるので、相当の迫力です。水墨画のようなものや、風景画、トラの絵や竹林と様々な物が描かれています。
そのようなアーティスティックなものは一般庶民の住む家では縁がありませんね。でも襖のいろんな柄を見ているだけでなかなか楽しいものです。しかし、小さいお子さんのいる家庭では、ほぼ100%と言ってもいいくらいの確率で襖を破かれます。ですからお子さんが大きくなるまでは破れてもいいように価格の安い襖紙を使用した方がいいですね。最近はDIYブームなので、自分で張替えできる物も売られています。自分でできると思うと少し気が楽になるでしょう。
最近見た面白い襖は、昔風の絵が描かれていて、その横に文章で物語が書かれている物です。まるで大きな絵本といったところでした。また、筆の文字で英語が書かれている物も珍しくて面白かったです。襖のタイプにもいろいろあって、一部分が障子になっているものもありますね。これも破られること必須なので、お子さんのいる家庭では避けた方が良さそうです。先日訪ねたお宅では、襖紙を木目の物に変えていました。パッと見は木の扉かと思ってビックリしました。
襖紙ひとつでここまで印象が変わるんだと驚きました。黒のシックな物だと、洋室との境にあってもよくなじんで、一見気づかないくらいでした。市松模様の柄の襖もよく見かけますが、なかなかインパクトがありました。襖について興味を持って色々と見ましたが、こんなに奥深い物だったとは、と驚くばかりです。畳や襖といった日本の素晴らしい文化は、消えずに長く続いていってほしいと思いました。うちもそろそろ襖を新調する時期です。どんな物にするか考えるとワクワクします。
初期や平安時代のころの襖絵からみる襖の変遷
襖絵を主とする障壁画と歴史的に密接な関係をもつものとして屏風絵があります。本来、折りたたみの可能な屏風は、衝立の変形で、その起源は中国に求められていますが、日本でさまざまな改良が加えられて、木の格子を骨とした持ち運びの便利な構造のものが創案されてきたのです。これは襖の構造とも当てはまります。この屏風を画面とする屏風絵という絵画が、実用と装飾とを兼ねて古く平安時代以前から用いられていたのです。
それは、正倉院関係の記録や遺品からも明らかとなっています。それが襖を中心とする障壁画と密接な関係をもって歴史的展開を示してきたのは、その後の襖画と屏風絵とを一括した、襖画の隆昌期にある住宅建築にみられるところのものであります。住宅壁画という襖絵は、平安時代の弘仁年間すなわち9世紀の初めごろに始まっています。衝立絵や屏風絵は、それ以前から行われていたものです。
しかし住宅の壁画装飾法が画期的に変化しはじめたのは、平安初期とみなされています。嵯峨天皇の時代に制作された御所の清涼殿の画壁山水図は、日本の襖絵のもっとも早いものとされています。中国の有名な賢聖たちを描いた、紫しん殿の賢聖障子なども、同じ頃から制作されるようになっています。こうして平安初期から少なくとも宮廷を中心に、襖絵制作の風が起こり、時代が経つにつれてそれが隆行の機運に向かっていったのです。
襖も土壁として壁画の一端を担っていることはいうまでもありません。このように日本の宮廷建築に襖を含む装飾壁画制作の風が始まったのは、中国の唐代における宮殿の盛んな壁画制作の勢いが影響していることは事実です。日本の住宅壁画としての襖絵は、唐風の主題による唐絵に始まったのです。襖を別名、唐紙障子と呼ぶのはその名残です。現在では襖を含む衝撃画も、次第に日本化の方向を辿っていきます。
つまり題材的に日本的なものが生じてきたばかりでなく、様式そのものも同じような傾向を示して、名実ともに倭絵障壁画が生まれるのです。藤原氏一門が強大な勢力を振るったいわゆる藤原時代には、倭絵の襖絵がもっとも隆昌を誇った時代です。しかしこの時代でも唐紙の伝統は伝えられていたけれども、様式的には倭絵的な特色をもつようになっていたのです。この時代の襖絵の一般的な傾向を表わしています。
兵庫県川西市について
兵庫県川西市は兵庫県の南東部に位置する市で、東側では大阪府池田市や箕面市などと隣接する県境にもなっています。川西市の北部は緑が多く、ゴルフ場や公園が点在しています。川西市内にはJR福知山線や阪急宝塚線、能勢電鉄妙見線などが走っていて、交通アクセス面は比較的恵まれた都市です。阪急バスや伊丹市交通局による路線バスの運行もあります。大阪市や神戸市といった大都市に近く、川西市はそれらのベッドタウンとして発展してきました。高度経済成長期から住宅開発が活発になり、川西市の人口は急激に増加していきました。このところは人口増加も落ち着いてきて、横ばい状態が続いています。川西市はアメリカ合衆国のボーリンググリーン市と姉妹都市として提携しています。両市には緑が多い住宅都市という共通点があります。川西市は清和源氏が本拠地としていた地域で、JR川西池田駅前には源満仲の像があります。市内には清和源氏の霊廟である多田神社があり、国の史跡にも指定されています。多田神社は源満仲が建てた天台宗の寺院です。川西市は金太郎をイメージしたきんたくんというマスコットキャラクターを採用しています。これは源氏に仕えた坂田金時が、幼名として金太郎を名乗っていたことによるものです。
川西市民の憩いの場と川西の特産物や有名な寺
川西は、兵庫県南東部の県境に面する都市です。特産物として知られているのは、イチジク・モモ・栗などが知られています。川西市には川西学検定があります。今から、30年から40年前と比べると、まちなみもかなり変わって来てたといえます。知らなかった川西を再発見することを目的に実施されました。地元の歴史を深く知ることで川西市民の郷土愛をより深かめることが出来ます。誰でも参加できる検定なので地元をより深く知りたい方にはおすすめです。
川西には、知明湖キャップ場があります。キャンプシーズンには観光客だけではなく、地域住民の方達も楽しめるスポットです。自然に囲まれ、ゆっとりとした場所です。湖の綺麗な景色も楽しめます。他にも、バーべキュー・川遊び・虫取りなども出来て遊びの幅がとても広いと言えます。そのため、観光客や地域の方の憩いの場ともなっています。使用料は身体障害者・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳所有者の方は免除されます。
川西には有名なお寺があります。頼光寺は、別名あじさい寺とも呼ばれています。源満仲公の夫である法如尼の発願で、その子供の源賢僧都が建てたと伝えられています。他にも、小童寺などがあります。川西の平野鉱泉は、日本で初めてサイダーが誕生したことで有名です。明治14年、名鉱泉として紹介されてから、飲料用のビンにビン詰めして平野水という商品名で販売していたのです。平野水が後にサイダーとして販売されるようになったのです。
川西にはお金がなくても楽しめる場所があります。川西の中央図書館では無料で本を貸出しています。川西中央図書館の図書館カードを持っている方であれば、誰でも借りることが可能です。図書館カードの発行は無料です。また、施設の使用料もかからないので、閉館時間まで本を無料で楽しむことが出来ます。また、図書館は静かな場所なので集中したいときにはおススメの場所です。本の種類もたくさんあります。
川西市には市が運営している公共施設がたくさんあります。総合体育館、市民体育館、市民運動場、東久代運動公園、市民温泉プール、中央公民館、川西南公民館、名峰公民館、多田公民館、緑台公民館、けやき坂公民館、清和台公民館、東谷公民館、北陵公民館、大和行政センター、黒川公民館など他にも様々な施設があります。どの施設も川西市民が利用することの出来る施設となっています。夏の暑い時期には市民温泉プールを利用する川西市民の方もいます。
川西市全域対応しています
【年中無休・受付時間】
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和室を大きく印象付けてくれるのが襖です。どんなタイプを使うのかによって、その部屋の印象は大きく変わっていきます。一戸建て住宅やマンションでも、最近のタイプの家だったとしても、一部屋ぐらいは和室が家の中にあるものです。そして、このような部屋にはられている襖は、最初はごくごく一般的なものです。このごくごく一般的な襖ですが、時間がそれなりに経過していけば、当然のことですが見た目が悪くなります。色がだんだんと汚れてきたりします。こうなったら当然、襖はそろそろ張り替える必要がでてきます。それではできるだけ安く襖を張替えるにはどうするのがよいか、最初はちょっと手間がかかりますが、自分で行ってしまった方が良いです。ホームセンターに行けば、いろいろな襖が販売されておりますし、張り替えの方法はインターネットで確認可能です。しかも、襖をくっつける糊、水等も不要でアイロンでできるものも登場しています。よって、昔の時代に比べてみると、プロ級の人ではなくても普通に手軽に襖の張り替えが可能です。一度、このやり方を覚えてしまえば、あとは慣れです。これを習得できれば、プロにお任せする必要がなくなるので、費用を浮かせます。