夷隅郡御宿町の襖(ふすま)の張替えに
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■鳥の子襖紙の種類
新鳥の子(普及品) |
上新鳥の子(中級品) |
鳥の子(高級品) |
手漉き本鳥の子(最高級品) |
襖とはある意味ではかない存在です。紙と木でできているために、火や衝撃に弱く、日常的に接するものであるにもかかわらず、取り扱いには注意が必要になります。 分別がつく大人であれば、それでも襖がどういう存在なのかを把握しているため、不慮の事故でもない限り、襖が大きな損傷を被るということはありません。 しかし、小さなお子さんともなると、そうはいきません。 特に小学校就学前の、常に目を離せない状態の(元気が溢れすぎている)幼児がいる家になりますと、「子供に襖をメチャクチャにされた」という報告例が後を絶ちません(これは、体当たりで破かれたとか、落書きされて見るも無惨な有様となったという話になります)。 では、子供が成長するまでは和室を持つのは控えておいた方がよいのかと言いますと、必ずしもそうだとは限りません。物理的損傷を防ぐのは難しいですが、そのほかの被害を軽減するすべならあります。 まず、子供の手の届くところにある筆記用具から、油性ペンの類を撤去してください。これが襖に落書きされた時に一番やっかいで、除光液を使っても襖紙が傷むことが多いため、何を置いても遠ざけておく必要があります。 しかしクレヨンや色鉛筆ならば、消しゴムや歯ブラシでこするだけでも汚れはかなり落ちますので、被害対策(幼児はイタズラに使えるものが何もないと、かえってコントロールが利かなくなる)の意味からもそちらを残しておいた方が賢明です。
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夷隅郡御宿町は千葉県にある人口約7000人の町です。夷隅郡御宿町の御宿海外は砂浜が広がり海水浴場も多く房総を代表する海岸となっています。いすみ町への通勤率は13.8%、勝浦市への通勤率は10.8%となっています。画家で詩人の加藤まさをが学生時代に結核の保養の為にしばしば御宿海岸を訪れその経験をもとに童謡「月の沙漠」を作詞したと言われています。その縁で晩年を夷隅郡御宿町で過ごしました。千葉県夷隅郡御宿町は三重県の志摩地方、石川県舳倉と並び日本の三大海女地帯の一つとしてあげられます。夷隅郡御宿町の海女達は昔遭難したスペイン人達を助けた人情味あふれる心意気を忘れずに今に伝えています。日焼けした顔、健康美にあふれた体、紺がすり、磯パンツ、ウケ樽などの七つ道具を身につけた海女達は5月中旬から9月中旬までの4ヶ月間黒潮に潜りアワビ、サザエ、ワカメなどを採ります。1回の作業は約2時間で「いっぽん」といわれ、このいっぽんを繰り返すのが「ひとっぺり」といわれます。海女達は平均で日にみっぺり(約6時間)ほど潜ります。自然豊かな御宿町はのんびり過ごすには最適な町だと思います。加藤が童謡を作った頃の時代に思いをはせてみるのもおすすめです。