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綺麗に畳を管理できれば、何時までも長持ちさせる事ができる為、魅力を存分に引き出す事ができます。しかし以外にも手入れを知らない方が多く、誤った畳の管理を実施してしまうと寿命を短くなり、魅力が著しく失われてしまうケースも残念ながらあります。そのような事態を極力防ぐ為にも予め畳のメンテナンスに関して正しい知識を身につけて、大切な畳を守っていかないといけないです。畳は湿気に弱い為、日頃から乾燥させておく事が求められてきます。特に梅雨の時期はどうしても雨が多くなり、湿気が多くなるのでエアコンで除湿を行い、上手く調節していかないといけないです。その他にも水拭きを行ってしまうと畳の色が変わってしまうケースもあります。状況に応じて、水拭きではなく空拭きを行って畳の汚れを落としていく事が必要です。丁寧に管理していかないと畳の品質が下がるだけではなく、ダニやカビなどの発生してしまいます。その結果健康を維持するのが難しくなるケースもあるので、丁寧に管理していく事が求められてきます。このように畳は手入れがとても重要で、手入れ次第で長持ちもしますし、すぐに駄目になってしまう事もあります。大切な畳を守る為にも正しい手入れを身につけなくてはいけません。
一般的な襖についてその修復方法を紹介します。用意するものは、のり、アイロン接着型襖用紙、紙押さえヘラ、襖の引手、養生テープ、アイロン、カッター、ペンチなどです。ヘラは大きなものの方が、作業がしやすいです。襖の種類や、損傷具合によっても多少異なります。まずは、養生テープを襖の渕に合わせて貼ります。こうする事によってのりがはみ出しにくくなるので、必ずおこないましょう。そうしましたら、襖用紙を傷んだ部分を中心に貼り付けています。これはまだ下地であり、完成時には見えなくなります。次に、引手を外します。大抵の襖の引手は、上下をくぎ打ちして固定してあります。ペンチを使って取り外しましょう。さて、いよいよ襖用紙を全体に貼り付けます。まずは四隅の位置を合わせ、それから四つの辺、そして全面、という風に段階を踏んで位置取りをしていって下さい。位置が決定したらアイロンがけをします。襖の中央から外側に向けてかけていくと、しわができにくくなります。貼り付けが終わりましたら、ヘラの直線部分と襖の辺を合わせ、カッターで余分な部分をカットしましょう。最後に引手を元に戻します。一面に用紙がはってあるはずなので、引手のくぼみ部分に「米」の字を書くイメージで、カッターにて切れ目を入れて下さい。そして、引手をはめて釘で固定すれば、全工程が完了です。
障子の劣化や破れてしまって張り替えを考えているといった人も増えてきています。 障子を新しく張り替えても、小さい子供やペットがいたずらをしてすぐに破れてしまうといったケースも少なくありません。 そのような際に、少しの工夫を取り入れることで得られるメリットなどについて少し見ていきたいと思います。 障子の価格は、高いものからリーズナブルなものまで幅広くなってきています。 子供やペットがいたずらをしてすぐに破れてしまったりするといった場合には、リーズナブルな価格で張り替えることができる障子を選んでみると良いかと思います。 子供が小さい間はリーズナブルな価格のものを数回に渡り張り替えてみるのも一つの手段です。 年数が経ってきてから、気に入ったデザインの障子にしてみると良いです。 また、障子にも様々な種類のものがあり破れにくいタイプのものもあるのでそれらを選んでみるのも良いかと思います。 カラーも色々と増えてきているので自分に合ったものにすると長く使っていくことができます。 これらのように、障子張り替えの際に選ぶ障子に少しの工夫を取り入れることで得られるメリットがたくさんあるので、色々と試してみると良いかと思います。
網戸というのは、実は人間の健康に大きな影響がある建具であるという事を知っているでしょうか。そもそも網戸の役割は、室内の換気をする際に室内に虫が入ってこないようにすることです。ここで重要なのは、その虫がもたらす人間への害です。虫の中には人間にとって害のある虫もいます。身近なところでは蜂や蚊、アブなどがいます。ハエも直接ではないですが、不衛生という害があります。網戸が無ければこれらの虫がどんどん入ってきてしまうので、まさに網戸のおかげで虫を気にせずに暮らす事が出来ているのです。わざわざ網戸にしなくても窓を閉じていればいいではないか、と思うかもしれませんが、そうなると今度は室内の換気が出来なくなります。換気は湿気がこもる事を防いで建物を守るために必要ですが、同時に室内のほこりや二酸化炭素などを外に排出するためにも欠かせません。これは人間の健康に関わる部分です。換気が十分でない部屋にいつまでもいると、よどんだ空気の影響で体調を崩しやすくなります。網戸にして室内の換気をする事は、住人の健康維持に必要不可欠です。このように網戸というのは人間の健康に関わりの大きな建具ですので、普段から網戸の掃除や張り替えなどを行って良い状態で長持ちさせるように手入れをしましょう。
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奈良に都がおかれるよりももっと前、飛鳥地方が発展していました。奈良・飛鳥には、悠久のときを感じられる歴史的史跡が多く残ります。そんな飛鳥路を旅する人が増えてきています。飛鳥路には、大和文化の礎となる多くの史跡が残っていて、歴史好きの人を含めて多くの人の心をひきつけるのです。飛鳥路で見どころのひとつであるのが石舞台古墳です。巨大な石による古墳で、当時の支配者の権力の大きさを知ることができる飛鳥路を代表する名所といえます。
飛鳥路の多くは田園風景に包まれていて、穏やかな景観を見晴らすことができます。昔より続く生活を伝え、今も地元の人たちが静かに暮らしているのです。そんな田園風景が残る飛鳥路のなかに天照御門神社があります。田園風景のなかを現地ガイドとあるく飛鳥路ハイキングなども昨今では企画されており、ちょっとした石造や言い伝えを聞きながら飛鳥路を歩くことができます。桜シーズンや秋の彼岸花の季節には、田園風景に彩りが加わり人気です。
飛鳥路の旅で楽しみのひとつといえるのが味覚です。この地方では大和名物である茶粥や、柿の葉寿司、また三輪地方の三輪素麺など、今では全国的に知られる名物料理も多くあります。飛鳥路名物でもある柿の葉寿司は、さばや鮭の切り身を寿司飯にのせて、香りの豊かな柿の葉で包み込んだものです。飛鳥路への旅のお共にしたいふるさとの味で、柿の葉をはがしていただきます。柿の葉には抗菌効果もあるので、飛鳥路への長い旅路に保存食としても重宝されてきました。
飛鳥への旅は、とかく京都と比べられがちですが、飛鳥路のよさは、荘厳たる寺社仏閣や迫力ある仏像文化ではなく、仏教文化に入る前の日本古来の神々を信仰した遺構が残るところにあります。未だに、どういった理由で造られたのかもはっきりと解明していない猿石や亀石など、飛鳥路のなかには、謎めいた遺跡が多くあるのです。そんな謎めいた石造を残しつつ、現代もまたその地で人々が営みを続けているということこそ、伝え続く文化であり、日本の原風景ともいえるのです。
国営飛鳥歴史公園には、飛鳥の歴史を物語る高松塚古墳があります。7世紀末から8世紀初頭、藤原京期に築造されたと考えられる古墳で、直径は23メートルにも及びます。古墳には、色鮮やかな壁画があったことがわかり、2009年には本来の形状に復元されたことで話題となりました。壁画は石室の東、西、北の3面と天上に描かれています。なかでも西側の女子群像は色彩が鮮やかで、歴史の教科書などでも紹介されているほど鮮明です。