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畳たたみと日本の風物詩
夏の風物詩といえば何でしょう。お祭り、花火大会、盆、かき氷など人によって様々ですね。暑い日差しが注ぎ、窓を開けたら蝉の鳴く声と風鈴が夜まで延々と聞こえてきます。夏といえば人によって意見が違いますが、私の場合は実家のお部屋です。
田舎へ里帰りし実家へ帰ると、何の変哲もない古い畳みのお部屋がそこにあるのですが、自分からすると桃源郷のようです。今でこそ住む所はフローリングの床でクーラーで暑い夏を凌ぐというものですが、実家の畳みのお部屋は昔いた哀愁もありながら、和の象徴ともいえる清らかな存在であります。
しかし、何年も経つと畳みの色が段々変色しだし想い出の時代とは変わり果てた状態でした。畳みのお部屋をお持ちの方なら理解できるかと思います。通常、畳みを取り換える時期は4-5年で裏返しをし、7―8年程度で表替えをするのが主流です。
それより早く痛み出すこともありますが、赤みがかかった黄色になると張替時期となります。価格は半畳大体1万前後といった所でしょうか。質感がいい畳みだと、改良を重ねた、い草のきめの細かさと丈夫さで、部屋をより一層きれいな和室に仕上げる事ができます。
このような畳みの取り替えは、業者さんに申し込むと簡単に仕上がり無駄が省けます。まず連絡し一回下見をした後に交換するという流れです。大体半日程度で終わり、和室が生まれ変わります。畳みが古い、汚れてきたらぜひ業者へ頼み、交換する事をおすすめします。
昔ながらの畳が何でできているか、ご存知の方がどのくらいいるだろうか。クイズで出されれば「イグサ」と答える方がほとんどだろう。確かに表面は「イグサ」で作られている。だが芯である床はどうだろうか。現代はコストの面から木材の加工品が使われているが本来は藁を均等に圧縮したものである。
木材加工の畳床でも吸湿性や断熱性に優れ防虫効果もあるが、しっかりと圧縮された藁で作られたものは最も優れた畳素材である。断熱性や保温性、弾力性は誰もが知っている畳の良さだが実は空気浄化にも一役買っているそうだ。
空気中の水分を吸ったり放出したり湿度の調整も自然にやってくれている。また二酸化炭素を取り込み、害のない一酸化炭素にして放出もしているのである。畳を最初に作った人は知らず知らずのうちに天然のエアコンを取り入れていたのだ。マンションやアパートなど賃貸にお住まいの方は入居の際に大概新しい畳に触れているだろう。だがそこに長く住んでいると特に手入れもしないまま家具や道具を置きっぱなしにしていたり畳の上にカーペットを敷いていたりしていないだろうか。畳の特性を考えたときに普段の手入れも心がけたい。だが、まだ長く住んでいく予定であれば思い切って張替えのチャンスを作ってみてはいかがだろうか。昔ながらの畳であれば長持ちするようにできてはいるのだが、そういうチャンスを作って手入れの仕方についても知っておくべきだ。
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尾鷲市は、三重県南部の熊野灘に面して、人口18400人総面積193.17km2の市です。全国でも有数の多雨地帯で、雨量が非常に多い都市の一つである。面積の90%は山林であり、海岸はリアス式海岸である。黒潮の流れる熊野灘に面し、背後を山に囲まれていることから、南からの暖かく湿った空気が流れ込みやすい春から秋にかけて、雨雲が発達しやすく、雨が多い一因と成っている。年間降水量は3,848.8mmである。降水量は多いが、晴天時も多いので天文台も設置されている。
市東部の須賀利町は、長年陸路が通じず、昭和の大合併の際に、海路交通しかない尾鷲市への編入を選択し、飛地の状態となっている。尾鷲市の人口のうち8割以上が旧尾鷲町に集中している。尾鷲市全体の人口は市制時よりも3分の2程に減少しているものの、旧尾鷲町の区域の人口は尾鷲市誕生時から殆ど変化していない。
江戸時代から林業の町として栄え、尾鷲ヒノキは全国的に知られる。
また、天然の良港を基盤とした水産業が非常に発達し、近海及び遠洋漁業など多岐にわたり、地元をはじめ全国へ良い魚を発送している。
またkの地域には、ユネスコの世界遺産。熊野古道があり、全国から注目されている。熊野古道の伊勢路とは、伊勢国・伊勢神宮から、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)へ通じる参詣道、熊野参詣道のひとつである。
国の史跡「熊野参詣道」の一部として、2002年(平成14年)12月19日に追加指定を受けている。2004年(平成16年)7月に登録されたユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部。古くから、伊勢神宮と熊野三山を結ぶ交通路で『東海道中膝栗毛』にも登場し、「伊勢へ七度、熊野へ三度」と呼ばれる信仰の路であった。