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畳は、い草で作られているため、通常は植物らしい緑色をしています。和紙で作られた畳もありますが、い草で作られたものにあわせて、多くの場合はあえて緑色にしてあります。ところが昨今では、他の色合いの畳も販売されるようになっています。たとえば赤色や青色、ピンク色や水色といった、元の緑色とは全く異なる色合いのものが増えてきているのです。これらはほとんどが、和紙で作られたものです。和紙は元が白に近い色合いをしているので、様々な色に染めることができるのです。また、い草で作られた畳も、緑色よりも濃い色に染めることが可能となっています。たとえば、黒色や紫色に染めたものが販売されています。こういったカラフルな畳は、カラー畳と呼ばれています。和室を華やかに彩ることができるため、カラー畳には人気があります。染めてある分日光による色褪せが生じにくい点も、カラー畳の人気の理由のひとつです。しかも組み合わせが自由となっているので、その点からも注目されています。異なる色合いのものを交互に敷き詰めて市松模様にしたり、縞模様にしたりといったことができるのです。もちろん敷く畳の全てを異なる色合いのものにすることも可能なので、デザインは無限に広がります。
日本の伝統的な家屋において、襖はその代表的な建具のひとつです。木の骨組みに紙や布などを貼り、部屋と部屋を間仕切りをするためのものです。近年の和風建築では、和風な雰囲気とモダンなデザインを組み合わせて、新感覚のオシャレな襖も出てきており、デザイン性からも見直されています。
今日、バリアフリーが注目を集めています。建物を建て直ししなくても、リフォームによって必要な部品や工事を行って、身体の不自由な方や高齢者の負担を軽減することが目的です。ところが、よく考えてみると、襖とは元々バリアフリーとしての機能が備わっているのです。
襖の特徴として、部屋と部屋を仕切る溝ですが、この溝のついた部分は段差がありません。畳と同じ高さにしているため、つまづくことはありません。まさにバリアフリーの機能そのものです。もうひとつの特徴として、襖は開閉させるときスライドさせるということです。引き戸・押し戸の扉の場合、戸を前後に動かすため、身動きが不自由な場合、体勢が少々窮屈になることがあります。特に引き戸であれば、一度ハンドルを握って後ろへ下がる必要があります。それに対して襖は腕を左右に動かすだけで開閉をすることが出来るため非常に楽です。日本の伝統的な文化にも、襖のようにバリアフリーとして十分に役立つ機能があるのです。
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結婚を機に久留米市に引っ越してきてから3年がたちます。
久留米市に住んでみて思うことは医療機関がとても充実していることです。大学病院もあり、ドクターヘリを完備している救急病院も2施設あります。
産婦人科も数多くあり、新生児のための集中治療施設であるNICUがある病院も2施設あります。私は昨年双子を妊娠したのですが、普通の産婦人科ではリスクが高いから双子は生めないと言われ、家から15分ぐらいの所にある総合病院にかかることになりました。妊娠糖尿病になったり、子供かお腹の中で発育が遅れてて週に1、2回受診が必要になりました。私は久留米市に住んでいたので転院も直ぐにできて、通院もそこまで大変ではなかったですが、これが、遠かったらそれだけで大変だったとよく思ってました。そして、結局早産となり、子供たちはNICUに入院することになりました。毎日面会に行くなかで、他のママとも話したりしていたのですが、遠い人では隣の県から1時間以上もかけて通ってきているとのことでした。私は家が近くだったので面会も沢山出来たのですが遠い所に住んでいるママたちは面会も少ししか出来ないと言っていました。
また、久留米市には小児科も沢山あるので、現在子供が1才になりましたが、何かあるとすく近くの小児科につれていけます。
産婦人科医や小児科医が少ないとニュースで見たことがあるのですが久留米市住むと医療の面では心配無用です。