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弊社では、輸入畳表もISO9001、ISO14001取得工場で製造されたものを使用しています。

ISOとは、International Organization for Standardization(国際標準化機構)の略称で、国際的な標準を定める機関です
この機関が定めているのが、ISO規格です。
これに沿って会社内にシステムを構築して、ISO審査機関の厳しい審査によって認証されて、ISO取得を謳えます。
●主なものにISO9001があり品質マネジメントシステムとも呼ばれお客様に品質の良い品物やサービスを提供すること、
つまり顧客満足度を大きな目的としています。 
●次にISO14001があり、これは環境マネジメントシステムとも呼ばれ、会社が在る地域社会の環境に悪影響を与えないようにすること、つまり環境保全を目的とした重要な規格と言えます。

床の間用畳表(竜鬢リュウビン)について クリックして下さい

■畳たたみのサイズ

●五八間(ごはちま)(江戸間、関東間とも言う)が基準です。
5尺8寸×2尺9寸  (1760mm×880mm)1間を6尺で計算しています。

●本間間(ほんけんま)京間(きょうま)関西間(かんさいま)
3尺1寸5分×6尺3寸(955mm×1910mm)1間を6尺3寸で計算します。その結果五八間より大きく成っています。かって近畿地方以西で多く使われていました。

●三六間(さぶろくま)中京間(ちゅうきょうま)
3尺×6尺(900mm×1800mm)     など他にも幾種類かあります。

それぞれ最大の寸法です。


 ■畳たたみの張替え方法

畳替たたみかえには、下記の様な方法があります。
畳たたみの状態に応じて最適な方法をご提案させて頂きます。

■畳の裏返し

裏返しについてよくお客様に聞かれるのですが、畳自体を裏向きにひっくり返して引き直す。 これは間違いで。
畳表(表面に縫い付けているゴザ)を裏返して畳床(畳の土台)に再
縫い付けます。畳縁(たたみべり)は新品を使います。このときに強いテンション(引っ張る力)が掛かります。

畳替えから3~5年を目途にして下さい。
但し、日当たりの良い場所や飲物など液体などを溢している場合は
裏まで焼けていたり、シミに成っている場合があります。
また、イ草を束ねている縦糸は年数が経っていると劣化して再び縫い付ける時に、切れる場合があります。

■畳表替え(たたみおもてがえ)

表替え裏返しから3~5年程度で、畳表(たたみおもて)を新しいものに交換することをお勧めします。また張り替えて8年~10年を越えている場合は、畳の表替えをお勧めします。畳縁(タタミヘリ)も新しいものに張替えます。

■新調(新畳しんたたみ)

土台の畳床が補修では間に合わない場合は、新畳つまり新しい畳を作りましょう。畳床(たたみとこ)、畳表(たたみおもて)、畳縁(たたみべり)を全て新しいものにします。

   

  

■畳表(たたみおもて)について

畳表とは、い草のくきを乾燥させ泥染めをして織りあげた茣蓙(ゴザ)です。
丸い草を使用したものに、経糸に麻糸や綿糸を使い織り上げます。一目の中に経糸2本ずつを織り込んだ諸目(もろめ)表と言われる織り方で綿2芯、麻2芯綿麻4芯麻4芯などがあります。
最近人気の縁無し畳には、一目に経糸を1本ずつ織り込み目積(めせき)表と言う織り方のものが利用されます。同じ縁無しでも琉球表は、七島い草と言い断面が三角形のものを使い、泥染めをせずに織られるものを言います。
畳表は年月が経つと擦り切れるため、業界では3年~5年に1度を目安に、畳表の裏返しや、表替えをお勧めしています。
畳表は、い草の他に合成繊維や和紙を織った畳表や合成樹脂の表面に畳の目を型押ししたシート状の畳表等もあります。

■い草の泥染めについて

い草は、収穫されてから‘泥染め’と言う工程を経ます。
これにより、熱の吸収作用を良くして乾燥速度を速めます。
するとい草の酸化酵素の働きが鈍くなり、葉緑素の分解が抑制される為、
い草の色彩が良くなると共に光による色あせも鈍くします。
それと同時にい草の表面を泥で覆う事により、水分の蒸発もゆっくりと成りますので、い草の表面が乾燥により急激に萎縮する事を防ぎ、変色を防ぐ事にも成ります。畳表になった時のい草の色目は、い草固有の色に泥染めによる色が加わったものです。新しい畳表特有の良い香りは、泥染めをして貯蔵中に化学反応を起こして生まれます。この泥染めをしないと、い草も単に普通の干草と同じ様な匂いのままです。
泥染めに使われる土は、岡山、広島や淡路島で取れるものが使われることが多く、それぞれに特色があります。
いずれにしても、い草を畳表に仕上げる過程で、泥染めは欠かせない工程です。
※色目の悪い、イ草を化学染料等で着色した、悪質な表とはまったく異質なものですので念の為。



 無料お見積りはこちらメールは24時間受付
0800-123-6941


■縁(へり)

畳縁には、デザインが美しい洋柄・日本古来の季節を感じさせる趣のある和柄、繊細な織り柄など、多種多様な柄があります。畳縁で部屋の雰囲気が大きく変わりますので、現在では部屋の用途ごとに縁を変える住宅も増えています。四季のお花を織り込んだ縁は、洋風の部屋にも馴染み、優しく落ち着いた雰囲気にしてくれます。自然素材を大事にされて、あまり華美でなく落ち着いた和室をお好みの方には、無地の織りの物。また、子ども部屋や、教育施設などには、動物柄や明るい色彩の物が選ばれます。畳縁は、畳床を畳表で包むときに、長手方向には畳表を巻きつけて裏側で畳床に縫いつけますが、横方向は、畳床の幅に合わせて畳表を切り揃えてしまうので、切り放しのままでは、畳表が固定されないので、畳縁で切り口を隠すと同時に畳床に縫いつけて止めます。こうして、畳縁があることによって、和室の雰囲気を変える役目と畳表の強度をより強くする役割と、畳表の角の摩耗を防止する役目があります。最近では縁なし畳を選ばれる方もいらっしゃいますが、やはり多くの方は畳縁のある畳を選ばれます。畳縁の歴史は古くからあり、昔は身分等によって利用できるという制限がありました。平安時代には、今ある畳の形がベッドとして使用されていました。この頃の畳の縁は、大変高級品で、身分によって絹や麻など使用できる繊維やが決まっていました。また、宮廷・公家・武家・商家などの紋も決まっていました。よく、昔から「畳の縁を踏んではいけない」という教えがあり、家紋の入った畳縁を踏むことは、ご先祖様や親の顔を踏む事と同じなのだという、武家の教えや商家の心得でした。
先日、我が家の畳も10年で、ずいぶん痛みささくれ立ったイグサがちくちくするので、畳の表替えをしました。その時に畳業者の方が、畳縁のサンプルをいくつも出して下さいました。畳縁はまるで着物の帯の様に美しく、どれにしようかと迷いました。迷って私が選んだ物は、とても美しい和柄で、桜の様に淡いピンクと淡いグリーンと薄い黄色のもみじが散りばめられた畳縁でした。少し派手かなと思いましたら、畳業者の方は、「これは料亭などに実際使われた畳縁で品があって、素敵ですよ」と言って下さいました。出来上がった畳と畳縁は和室をくつろげる優美な空間にしてくれました。現在では、この色とりどりでデザインも豊富な畳縁が、畳に使用するだけでは、もったいないので、さまざまな物に使われています。たとえば、縁だけを購入し、手作りバックのワンポイントに取り入れることで、デザイン性豊かな自分だけのバックが出来ます。また、コースターや、畳縁のストラップなどもあり、多種多様な商品に加工されています。日本人の繊細な心を織物にして一般家庭でも楽しめる物に加工した畳縁を大事にして、ぜひ畳の表替えをされる時は、好みにあった物を選ぶ事をおすすめします。



             (画像はイメージです)  

クリック>>畳たたみの構造

大阪府池田市 M様邸
琉球畳(縁無し半帖畳)に置き換えました。

クリック>>非常に強く、変色し難い 和紙の畳表                     と樹脂製の畳表

クリック>>イ草についてのお話

マンションにお住まいの方の為の畳(たたみ)の予備知識


(畳たたみの豆知識)

 

■畳の毎日の手入れの仕方と畳を取替える時期

畳は毎日のお手入れによって、よりきれいに長持ちします。掃除のポイントは、拭くときには乾いた雑巾を使うことです。濡れた雑巾で拭くと表面の光沢がなくなってしまいますので、掃除機をかけた後に乾いた雑巾で拭いてください。掃除機は畳の目に沿ってゆっくりとかけましょう。丁寧に掃除機をかけることによって、ダニなどの増殖防止になります。また、畳の上には絨毯などを敷かないようにしましょう。畳の呼吸が妨げられて、カビやダニが発生しやすくなります。
次は、梅雨時期の畳の手入れについてです。湿度の高い時は、窓を開けるよりもエアコンで除湿しましょう。もし畳にカビが生えてしまったら、まず始めに、中性洗剤を薄めた液で雑巾を湿らせて拭きましょう。次に、消毒用アルコールを染みこませた布で畳を拭いて殺菌します。カビ取りの手入れで注意すべき点は、掃除機をかけてはいけないということです。カビの胞子は飛び散りやすいので、掃除機によって胞子が家中に広がってしまいます。また、必ず窓は開けておきましょう。
もし、畳に汚れがついてしまったら早めに処置をしましょう。時間が経つと汚れは落ちにくくなってしまいます。インクをこぼしてしまった時は、牛乳で湿らせてから拭き取ります。クレヨンがついた時は、クリームクレンザーをほんの少しだけ乾いた布につけ、そっとこすります。灯油や醤油をこぼした時には、こぼした上に粉末の洗剤・クレンザー・塩・小麦粉などをふりかけ、しっかりと液体を吸い取らせてから掃除機で粉を吸い取り、固く絞った布で何度も拭きます。
畳は、数年に一度は裏返しをしたり、もっと古くなった畳は新しいものと交換したりと、定期的なメンテナンスが必要です。まず、畳の構造からご説明します。編み込んだイグサでできている表面を覆っている部分を畳表(たたみおもて)、芯材にあたる板状のものを畳床(たたみどこ)、縁に付けられた帯状のものを畳縁(たたみべり)といいます。メンテナンスの種類は三つあり、それぞれ裏返し、表替え、新畳といいます。
裏返しの目安は3年から5年の間です。裏返しとは、両面使うことのできる畳表を裏返しにする作業のことです。裏側は日光を受ける量が少ないため、表側よりも色褪せが少ないのです。この時、同時に縁も新しく取り替えます。次は表替えです。目安は7年から8年ほどです。表替えは、畳表と縁を新しいものと交換することです。最後に新畳です。畳を丸ごと新しいものに買い換えることです。10年以上が目安になります。




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畳の効果と畳の取り扱い注意点やお手入れ方法

畳の歴史は古く、奈良時代から存在するといわれています。今のような厚みのある畳は、奈良東大寺の正倉院にある聖武天皇が使用した「御床畳」がルーツといわれています。その後、平安時代になると身分によって、畳の大きさや縁の生地や色を決められるようになり、それが明治維新まで続いていきました。明治以降の急速な文明開花の時代にも、畳は日本の住まいの敷物として重要な役割を果たしてきました。フローリングの普及とともに和室が減ってきましたが、自然素材の畳のよさは今もなお健在です。
 畳は一畳で約500ccの水分を吸収し、空気が乾燥してくると放湿するといういわば自然のエアコン作用を備えています。また畳表は空気中に含まれる有害な二酸化窒素を吸着し、その半分以上を無害な一酸化窒素に変えることもわかっています。畳は稲わらを縦横に重ねて糸で縛った畳床に、イ草を編んだ畳表で被った日本特有の床です。フローリングでは味わえない感触や適度な弾力性が魅力です。それに適度な保温性があり、気分をリラックスさせる独特のにおいもあります。
 しかし使い方には注意が必要です。畳は強い湿気が続くと、カビやダニが発生しやすくなります。特に湿度の高い梅雨時や気温の上がる夏には、こまめに部屋に風を通して、十分に掃除をすることが必要です。最近の住宅は高気密高断熱の家が多く、その上共働きの家庭が増え、部屋を閉め切ることが多くなったため、高温多湿の状態になりやすくなっています。これを防ぐためには、風通しをよくし、とにかく湿度を下げカビが発生しにくようにこまめに掃除をすることが大切です。
 使い始めの手入れは、まず固く絞ったきれいな雑巾で目に沿って拭いてください。普段のお手入れは、同様の拭き掃除でも構いませんし、目に沿ってゆっくりと掃除機をかけてもよいです。年に1,2回の畳干しを行えばより効果的です。畳を少し持ち上げて、扇風機などで風を送るようにして下さい。畳の張替えや時期については、畳の青さを楽しみたい方には、3年から5年を目安に畳表の裏返しを行いましょう。また痛みが始まったら張替えの時期ですが、おおよそ8年が目安になります。
 イ草やわらの1本1本の中には、たくさんの空気が含まれています。そのソフトな構造から耐久性や吸音効果が得られます。夏は涼しく、冬は暖かい断熱保温効果もあります。またその香りや色、肌触りなどその快適性はいうまでもありません。また畳のある和室の生活は、骨粗しょう症の予防にもなるといわれています。毎日の布団の上げ下ろしといった、日常生活の動作が自然と足腰を鍛えることになるのです。このように畳生活はわれわれ日本人にとって、非常に身近で効率的なものであるといえるでしょう。

畳のダニやノミの退治

昔は大掃除と言えば、家族皆で畳を屋外へ出して虫干しをしましたよね。虫干しは畳の表面や内部にいるノミ、ダニや雑菌を退治するために行われていました。ところがこの方法ではダニなどを完全に退治することは難しいんです。ダニなどは温度が50℃以上で死滅しますが、単に太陽光を畳表面にあてただけでは畳の温度を50℃以上にすることはできません。また太陽光には雑菌などを死滅させる紫外線を含んでいます。しかし紫外線は畳の内部にまで到達しません。ですから虫干しする際に、黒い色の布などを畳の表面に載せて太陽光へあてると、内部の温度を50℃以上にまで上げることができます。畳は一見すべてが同じ大きさや形状であるように思いがちですが、実はその部屋に合わせて一枚一枚形状やサイズが異ならせています。ですから畳を一旦取り外すと、元に戻せない場合があります。そこで畳の裏に番号などを書きます。(あるいはあらかじめ番号が書かれている場合もあります。)そしてどの番号が部屋のどこに配置されていたかを外す前に書き留めておきます。またアパートやマンションなどでは虫干しするスペースがない場合もあります。そういう場合、畳の裏に空き缶などを置き、風を通すと良いでしょう。

畳の種類と畳の敷き方

畳とは、イグサを編んで作られたもので日本の伝統的なものの一つで和室には畳が使われる。畳にも長方形のものと正方形のものがある。一般的に有名なものは京間と中京間、江戸間と団地間の四種類になる。これらはサイズが異なるため、選ぶ際には注意が必要だ。日本の家の大きさを測るのに畳の枚数を数えて測ったりしているが、畳の種類によるサイズの違いと畳基準の畳割りか柱基準の柱割りによって部屋の大きさに差が生じてしまう。
しかし今の日本では帖という言葉を使っているところが多くなり、一帖1.62平方メールなので部屋の大きさが分かりやすくなっている。そして敷き方というのもあり、一般家庭は祝儀敷きを用いられており、角が一定の場所にこないように敷きます。葬儀など縁起の悪いことが起こったときは不祝儀敷きを用いられ、多くのお寺で使われている敷き方である。畳は柔道でも使われているが、イグサではなくポリマー製のシートを使われておりホコリが飛びにくくなっている。
畳もキチンとした手入れをすることによって長持ちさせることができる。まずは定期的に外で半日ほど陰干しをして乾燥させる。あと掃除機や雑巾で掃除する際は編み目にそってかける。カビができてしまった場合は、消毒用のアルコールを使って落とすことができる。普段生活していると畳を汚すこともあるが、その時は酢を使って落とすができる。凹んでしまった場合にはその場所に水で霧吹きをして、濡れたタオルを当てたあとアイロンをかけると修復できる。
畳も長年使っていると張り替えや、交換したりする。ほとんどの人は畳の張り替えは業者に頼んでやってもらう。値段も業者によって違うが、3000円前後で行ってくれるところもあるので張り替えの時期になったら、見積書をだしてもらい比較して一番信頼のできるところに頼むのが良い。今は畳は色の種類増えてきており、環境に優しい畳もでてきている。カラーの入った畳に変えて部屋を華やかにしたりして楽しむこともできるようになっている。
今では畳を敷いている家もなくなってきている。しかし畳にも良いところが沢山ある。まずは湿気を透いとっていて、乾燥しているときは逆に水分を放浪させる機能があり、日本の気候にあっているものである。あと、フローリングでは味わえない弾力性がある。そしてイグサの香りにもリラックス効果がある。手入れなどがあり面倒だと感じることもあるかもしれないが、フローリングにはない良さが沢山あるため、一室でも和室を作ると気分転換にも良いかもしれない。


ご家庭に畳を導入して、豊かな畳ライフを満喫しよう


日本古来から現代まで脈々と受け継がれてきた畳は、他の国にはない日本独特の床材であり、古くから日本人に愛されてきた。イグサと呼ばれる単子葉植物を編み込んで作られた畳は、一年を通して部屋の湿度を適度に保つ性質を持つほか、防音や断熱効果にも優れた機能を発揮する。夏は蒸し暑く、冬は寒い日本ならではの理にかなった床材なのだ。また、天然素材から出来ているので、シックハウス症候群対策にもなることが知られている。
機能面のみならず、畳は近年デザイン性という観点からも再注目を浴びている。例えば、畳の端に位置する帯状の布。これを畳縁(たたみべり)と呼ぶが、従来の伝統的な装飾に加え、現代風なデザインをあしらった畳縁の商品も登場している。また、畳のサイズは今や様々な大きさで販売されており、現代の狭い戸建住宅にも合うように畳を作ることが可能である。こうした動きもあり、戦後減少の一途をたどっていた和室が見直されている。
畳の寿命は長いものだと約20年はもつ。ただし、普段の使用法によって当然その年数は変動する。したがって寿命期間にとらわれることなく、いかにメンテナンスをするか、あるいはどういったポイントに注目して張り替えるべきかという点について理解しておく必要があるだろう。イグサで出来た畳は経年劣化で表面が変色してきたり毛羽立ってきたりする。特に、毛羽立ちは怪我の原因にもなるので畳表を交換すべきである。また、表面に弾力がなくなってきた場合は畳そのものを交換した方が無難である。
畳には日本古来の畳と、琉球畳と呼ばれるものがある。琉球畳は一般に畳縁がなく、正方形の形をしている。また、細かいイグサの編み目が特徴である。この細かい編み目は、表面に反射する光の明度を微妙に変化させる。これを利用して、編み目の方向を自由にデザインすることが出来る。例えば、市松模様に敷いたりして見た目を楽しんだり、フローリングに敷いて木目とイグサの編み目が描くコントラストでひと味違った部屋を演出することが可能である。
このように畳には様々な種類が存在していることがお分かり頂けたかと思う。今や家庭のほとんどが西洋文化を取り入れた家であり、床はフローリングで覆われている。和室を持つ家庭は見られなくなった。しかしながら、立派な和室を設けなくても畳の種類を選ぶことで現代の家に上手く調和させることは十分可能である。フローリングで覆われた家の床はどこか味気なく、また寒々しい。日本文化の一部である畳を家の中に取り入れるだけで、これまでとは少し異なった暖かさを感じることができるのではないだろうか。

和紙で出来た畳表たたみおもて

畳に使用されている素材はイ草が有名ですが、最近ではイ草以外の素材も使用されるようになりました。その一つが和紙から作られた畳です。特殊処理された和紙を使用することにより、環境にやさしい畳が作られるようになりました。
では和紙を使用した畳にはどのようなメリットがあるのでしょうか。イ草を使用したものは自然な風合いや夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるというメリットがあります。しかしイ草で作られたものはカビや日焼けといった問題もあります。
そこで和紙にハイテク処理を施してカビや日焼けといった問題を解決し、イ草の風合いなどの良さを残して開発されたのが和紙畳です。和紙畳はホルムアルデヒドの吸着性も加わり、身体にやさしく手入れのしやすい製品になっています。
和紙畳に使用しているボードは環境にも優しく、解体された古い木造建築の廃木材をリサイクルして作られています。また古くなった畳とボードはそのまま廃棄されずにリサイクルして再利用するようにもしていますので、ゴミの削減にもつながります。
ところで畳は古いまま使用しているとカビやダニの発生源となり、アレルギー疾患の原因になるともいわれています。ですから古くなった場合には、やはり張替えてもらうことが必要です。へこみが生じるなどしたら張替え時ですので、専門の業者に依頼しましょう。

樹脂で出来た畳表たたみおもて

い草の構造を真似てつくっているので水分を吸湿しながら室内の温度を適温にしてくれるい草の性能をポリプロピレンとカルシウムを混ぜあわせて作ってあります。燃えてもダイオキシンが出ない作りになっているので安心できます。カラーバリエーションの畳で模様替えをすることも出来ます。
カラーも豊富で畳とは思えないデザインにすることも出来ますので、カッコイイ畳にしたり可愛い畳と人それぞれ好みにできるのが魅力の一つです。フロアマットならぬフロア畳があり83センチの正方形の作りがしてあり、フロア模様替えにもなりますし、また違うデザインのものがあります。
フローリングの上に置くとクッション性があるので床に寝転がることもできますし、涼しいので快適になります。フローリング上でも滑りにくい様な作りをしており嫌な隙間が出ないように工夫されています。床からの冷気を畳が吸収してくれるので冬期でも過ごしやすいです。アレルギーに敏感な人の為に作られているフロア畳を作っていますので、ハウスダストにならない様に工夫してあり、掃除をする時も容易にできます。拭き掃除もし易いですし、水も適度に吸収して空気が乾いていたら水分を出して適温にしてくれるのが畳です。いまでは床暖房用の畳が有り使い方にも多くの使い方が増えてきました。昔だと重いし、手入れも大変でしたが、素材が違うので簡単に手入れできますし、簡単に床に敷くことができます。しかも色揃えも多く部屋も雰囲気をガラリと変えれるアイテムにもなっています。

施工事例

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施工・工事の事例です

 D保育所様
和紙畳の張替え修理工事例

 S様邸 障子張り替え
琉球畳新調工事

 I様邸
畳と障子の張替え修理工事 

 K様邸 縁無し畳施工
お洒落に出来上がり
ました。

 H様邸 半帖縁無し畳

 N様邸 畳障子張替え修理

お茶室の畳表替え工事

 S様邸
和紙カラー畳表 施工事例

 N様邸
畳襖障子張り替え修理

N様邸
和紙表張替え修理施工

ほっとするね畳のある暮らし

日本古来からの天然素材である床材畳。今は洋風建築で板張りの床が効果ってきたためなかなかたたみかけることも少なくなりました。しかし板張りの床にはない畳ならではでの良さがあります。畳の材質は藁を圧縮したものをイ草で包みヘリを縫い付けてあります。ちなみに、畳のへりの色には格があり、客間の色は無地黒色のへりが格が色柄ものより格が高いそうです。畳は空気をたくさん含む構造のため断熱性と吸湿力に優れ湿気や部屋の化学物質等を吸収浄化作用に優れていますまたい草の香りは大変よくリラックス効果が得られます。板張りの床に比べて大変柔らかいため足あたりが良く、小さいお子さん家高齢者がいるご家庭では転倒による怪我の心配も少なくなります。ユニット畳など手軽に手に入れることができる畳の床材も販売されていますのでリビングの一角などに畳のコーナーを設けることもできるようになってきました。ユニット畳の場合手軽に交換をすることもできますのでより衛生的に保つことができます。畳の手入れは濡れた雑巾を使わず乾拭きでこすることが大事です。またい草を編み上げてありますので強く掃除機をかけることはおすすめできません。これも日本古来子掃除道具であるほうきを使うのがいいと思います。

畳は日本が誇る文化です

畳は日本日本独特の床材です。日本以外の国に目を向けると、絨毯のような敷物や、フローリングのような板張りがほとんどだと思われます。畳は、絨毯とも、フローリングとも違った魅力があります。畳の表面はい草です。その感触は他の床材にはないものです。さらっとしていながら、決して冷たい感じはしません。そして、い草の香り。自然の植物の清涼感がある香りで、リラックス感を与えてくれます。畳の内部にはワラが敷き詰められています。これを畳床といいます。この畳床が畳に適度なクッション性を与えてくれます。このクッション性は最大の特徴と言えるかもしれません。転倒してもこのクッション性で怪我しにくく、子供やお年寄りの方にも安心です。また、畳はある程度の水分の保持、放出を行うので、快適な住環境を整えるための一助となります。畳はい草の敷物の裏返しや交換などのメンテナンスによって、かなり長期間もたせることが可能です。大切に使えば、20年30年使い続けることができるのです。仮に破棄することになっても、自然由来の素材なので、環境負荷が低いのも特徴の一つです。このように、多数の利点があり、最近は色やサイズも豊富で、洋風な住居でも違和感なく導入できます。「畳のある生活」いいかもしれませんね。

畳は見栄えのよさと住宅の環境を清潔に維持することのできる家具です。畳に使用されているい草は空気中の汚れとにおいを吸着し、湿度をちょうど良く調整することができます。そんない草を部屋に設置することで、高温多湿でほこりっぽい日本で快適に生活することができるのです。しかし、そのい草の機能はおおよそ5年で消えてしまいます。い草が汚れきってしまい、それ以上汚れを吸収できなくなるのです。なので、5年ごとにメンテナンスをする必要があります。5年経った段階で裏返し、さらに5年経ったならば表替えを行うとちょうどいいでしょう。定期的に畳をメンテナンスすることでいつも生活空間は清潔に保たれるのです。畳はプラスチック製のものも出ていますが、これはそうした機能が一切ありません。一緒に空気清浄機を運用する、あるいは空調システムが整えられた環境を想定しているのでそのことを知っておきましょう。畳を張替えたことがないまま生活し続けているとアレルギーなどの健康被害が出てしまいます。子供やお年寄りが古くなった畳の中で生活することは危険なのです。畳をしっかり張替えて、新しい畳の中で生活するようにしましょう。そうすることで健康で快適な生活を送ることができるのです。