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弊社では、輸入畳たたみ表もISO9001、ISO14001取得工場で製造されたものを使用しています。

ISOとは、International Organization for Standardization(国際標準化機構)の略称で、国際的な標準を定める機関です
この機関が定めているのが、ISO規格です。
これに沿って会社内にシステムを構築して、ISO審査機関の厳しい審査によって認証されて、ISO取得を謳えます。
●主なものにISO9001があり品質マネジメントシステムとも呼ばれ お客様に品質の良い品物やサービスを提供することつまり『顧客満足』を目的としています。  
●次にISO14001があり、これは環境マネジメントシステムとも呼ばれ、会社が在る地域社会の環境に悪影響を与えないようにすること、つまり『環境保全』を目的としています。

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日付に関係なく依頼できる網戸張替え業者

同じ網戸張替えを行ってくれる業者の中でも日付に関係なく依頼する事ができる網戸張替え業者が存在しています。人によって依頼できる日付が違っており、中には忙しい日々を過ごしている為、中々依頼する事ができないケースも少なくありません。網戸張替え業者の中には365日何時でも依頼する事ができる網戸張替え業者も存在しています。予め何時でも依頼する事ができる網戸張替え業者を選択すれば、日付を気にしないで気軽に依頼する事ができるので、忙しい方も全然問題はありません。網戸に発生している問題を解決できるように一生懸命対応してくれるので、心強い業者でもあります。全ての網戸張替え業者がこのような対応を行っている訳ではないので、まずは確認しないといけません。少しずつではありますが365日対応してくれる網戸張替え業者が増えてきています。今後はもっと増えていく可能性があるので、日付に関係なく依頼する事ができる網戸張替え業者を気軽に依頼する事が可能になります。どうしても忙しくて平日などに依頼する事ができない方は365日依頼する事ができる業者を選択するのも一つの選択肢です。網戸張替え業者も何時でも利用してもらえるように態勢を整えつつあります。

【サイズについて】

【襖障子網戸】三六尺とは、幅900mm×丈1800mmの大きさです。
【畳たたみ】五八間とは、幅880mm×長さ1,760mm
            このサイズまでが基準です。

襖の天袋や障子の欄間については、お問合せ下さい
幅広や丈高については、お問い合わせ下さい。
畳たたみは本間(京間)等については、お問い合わせ下さい。

ご注文は畳たたみは4帖半から襖、障子,網戸は2枚からお願いします。
   住まいのリフォームも承ります。お気軽にお問い合わせ下さい。 




 無料お見積りはこちらメールは24時間受付
0800-123-6941


 日本の気候風土の特徴は、世界的に見ても類の無いものと言われています。
まず、夏は高温多湿である事。近年よく夏場に集中豪雨が続き、夏場の台風は大雨を連れてきます。日本では、年間を通じても雨は1,800mm程度降りますが、欧米では500mmから800mm程度、世界の平均でも700mm程度に過ぎません。
そして一転して冬場の気候は低温乾燥と成り、季節によって気候条件は大きく変わるのが日本の特徴なのです。先人達は、そんな気候の中で知恵と工夫を重ねて、世界に誇れる畳やふすま、障子などを創り上げてきました。
 また、近年様々なアレルギーが私たちを悩ましていますが、欧米の生活様式や機密性の高い住宅がそのまま、日本の生活様式の中に入って来たことで、気候風土との少しづつのミスマッチが重なったことにも一因が有るのではないでしょうか。
特に畳には、保温断熱効果や調湿効果があります。密閉性の低い日本家屋の中にあって冬場の保温や、夏場の涼しさを助けてくれます。また近年の研究で、畳1帖で約300~500ccの水分を吸廃出する事や二酸化窒素やシックハウス症候群の原因とされる化学物質を吸着してくれる事が分かっています。
また、畳は適度な弾力性で転んだときの衝撃を和らげたり、騒音や振動の軽減も期待できます。実に畳は、人(特にご高齢の方や小さなお子様)にやさしい内装品なのです。また、襖や障子にも断熱や湿度の吸収、放出や異物の吸着効果の点で共通の能力がある事も分かっています。私達はこの優れた畳、ふすま、障子を継承していきたいのです。その為には、今後ますます進むと思われる、洋式のインテリアとも上手く融合出来るように畳や襖を工夫する必要も有るでしょう。また、重要な問題としてお部屋のバリアフリー化があります。畳や襖、障子をそのまま使いながらのバリアフリー化をもっと工夫する必要もあります。畳の弾力性は、転倒事故の際に人に対する負荷を和らげてくれます。 これは、畳や襖の大きな長所でお年寄りや小さなお子様の居られるご家庭では大変重要な畳やふすまの役割だと思います。
そしてこの優れた畳、襖、障子の新たなる普及の為、コストの圧縮を図り、高品質を保ちながらも出来る限りお求め易いお値段で畳、ふすま、障子作りを追求し続けています。

畳は日本の伝統的な室内の床です。非常に吸湿性にすぐれ、また温度調整能力や保温性にすぐれた、日本の高温多湿の気候に合った床のあり方です。畳はウレタンや藁で出来ている畳の中身を畳表が包む形で出来ていて、畳表を通して室内の湿気を吸い取ったり、逆に畳が持っている湿気を室内に放出したりして湿度を調整しています。畳は呼吸しているのです。だから、畳の上にカーペットなどの塞ぐ物を置かないことが大事です。
畳は畳表と畳の中身をかなり太めの糸で縫って繋いであります。そして、畳の縁にあたる部分でそれを補強しているのです。昔は手縫いが主流でしたが、今は業務用のミシンで縫われることが多いです。手縫いの場合は、かなり体力と根気を要する作業が強いられます。手縫いの際はものすごく大きい針を使います。そうやって糸でしっかりと畳の中身まで貫通させるのです。ミシンが主流になった今でも針は太くて大きいです。
畳は出来れば毎年畳表を替えましょう。古い畳表は破れやすくなったり、湿度を上手く調整できなくなります。そしていろいろ、虫食いや腐敗等の住居によくない状態になります。悪い空気を改める能力があるのですが、それも落ちてきます。そしてマメに虫干しをしましょう。それだけで寿命が長くなります。虫干しは日が当たるところに2、3時間も干して乾燥させましょう。それだけで新品と同様になります。
それから畳に水分は禁物です。水拭きはやめましょう。仮に水をこぼしたり、濡らしたりした場合には乾いた布で拭き、水分を残さないようにしましょう。ほこりなどは、掃除機で吸い取るか、あるいは箒等で掃いて、ちりとりなどで取るのがよいでしょう。常に表面を乾かしておくのも大事です。意外と乾燥には強いので、むしろ湿気の方が大敵です。もし、乾いた布で落ちない汚れがあったら、重曹をしみこませた布を固くしばって拭きましょう。
畳は常に呼吸しています。部屋の換気を忘れないようにしましょう。換気は1日に数回、朝と夕方ともう一回くらい、した方がよいでしょう。換気をまめにすると、畳の湿度を調整する能力が増します。フローリングの床よりも、空気をきれいにする能力があるので、呼吸器等にハンデがある人には良いでしょう。それから直に布団を敷くので、ベッド等のやわらかいマットレスよりも骨格に影響が出ない眠りを保証してくれるというメリットもあります。

襖の張替えはとても重要なことです

今時、襖を使っている家なんてあるのか、と思うことでしょうが割とあります。そもそも和室には必要不可欠といえるような設備になりますのできちんとした和室を持っている家であれば襖はまだしっかりとあります。さて、この襖なのですがどうしても破壊されやすいです。木製のドアというようなものではありませんので結構強くぶつかったりしますと思いっきり破いたりするということがあったりします。そうなりますと襖の張替えをするということになります。襖の張替えですが単に和紙を上から適当に貼っていくというだけであれば確かに自分でもできるのですが、そうではなくて自分でやるのではなく、しっかりと襖の張替えを業者にお願いするようにしましょう。張替えというのは上から張替えていくということではなく、ほとんど一から作り直すというような形になってしまう場合もあるわけですから、そんなときには素直に業者に依頼しておいた方が安心できます。キレイにできる、という点においてはやはり襖の張替えは業者にお願いしたほうがよい、といえることでしょう。費用はかかることになりますが、それでも上手くすれば相当にキレイな襖を手に入れることができるようになります。

襖の張替えはスピーディーに対応できるようになっている

襖は住まいを象徴するものとしても知られていて、特に和室とかに適したものとなっていますが、最近では洋室に合わせた襖とかも登場していたりするため、張替えとかの需要も増えている傾向であり、張替えしやすい設計となっているので対応する職人の方もスピーディーに対応することができ、多くの人たちのニーズに対応できるようになっています。 襖もそうですが襖紙とかのオーダーメイドとかも出せるようになっているため、オリジナルの襖を手に入れることができつつ、襖紙もこだわりあるものを手に入れることができるので便利な世の中になっています。襖の張替えの依頼を出す時は多くの人が利用している業者がおすすめとなっていて、張替えとかも柔軟に対応してくれるため、急ぎの用でもしっかりと対応してくれるので安心して相談とか依頼を出せるようになっています。 ちなみに襖の張替えとかをしてもらう時は周辺の片付けとか施工スペースをしっかりととっておくのが重要であり、そうしたほうがスムーズに対応することができ思わぬ事故とかを防ぐことができるからであります。ここはしっかりと依頼側は対応しておく必要もあるため、頭の片隅に入れておくようにお願いします。襖の張替えにかかる時間は依頼内容に応じて少し異なったりしますが、できるだけスピーディーに対処してくれるため、短時間で施工が終わる場合が多いです。
張替えとかは住まいの環境とかに応じて多少異なったりするということは把握しておくようにお願いします。


日本の伝統的な畳と畳の歴史について
畳は日本の伝統的な床材として現在でも多く利用されております。芯剤になる板状の畳床の表面を、イグサを編み込んでいき敷物状の畳表でくるんでつくっていきます。イグサは単子葉植物イグサ科の植物で、畳表やゴザなどはイグサの茎でつくられております。イグサの茎はその他にも帽子や枕などの素材としても利用されていると言われております。使用されているのは、栽培用の品種でコヒゲと呼ばれており、野生種よりも花序が小さいのが特徴です。
畳は縦横の比が2対1になっている長方形の一畳サイズと、これを横半分にした正方形の半畳サイズとの2種類があるとされております。一般的な規格としては、京間(本間)、中京間(三六間)、江戸間(関東間、田舎間、五八間)、団地間(公団サイズ、五六間)の4種類が有名で、その他にも地域によってさまざまな規格が存在しているようです。縁に畳表を止めるためと装飾のために、畳縁と呼ばれている帯状の布を縫い付けることが多いですが、縁のないタイプもあるようです。
日本固有の文化である畳は現在でも親しまれておりますが、現代の畳に近づくのは平安時代に入ってからであると考えられております。平安時代までは板床に敷いてクッションのような感覚で使用されていたようですが、室町時代に入ると書院造の登場によって部屋全体に敷かれていくようになりました。茶道が広まっていったことから、正座と共に普及していき江戸時代には畳は重要な建築物の要素の一つとして見なされるようになったと言われております。
畳床は乾燥させた稲藁を強く圧縮して縫い止めて、暑さを5センチメートル程度の板状に加工するものが、もっとも伝統的な製法で藁床と呼ばれております。使用されている稲藁は、稲作の副産物として生じるものを有効活用しており、適度な弾力性と高い保湿性によって、室内の湿度を調節してくれたり、空気浄化の作用などの高い機能を持って尾いると言われております。最近では、ダニなどの害虫予防やカビ予防として、新素材が利用されております。
畳表はい草や七島いの茎を乾燥させて織ったござで、織り方はさまざまな方法があるようです。ほとんどの場合は、1本ずつ織り込んだ目積表という織り方が利用されていると言われております。年月が経ってくると擦り切れてしまうため、業界団体などは3年から5年に一度程度を目安にひっくり返したり、新しいものに張り替えることがすすめられているようです。天然素材を使用していることが多いですが、合成繊維を織ったタイプもあるようです。

「障子戸」とよばれた最初期の襖

奈良時代や平安時代の初期まで、襖は衝立や板戸や几帳などの間仕切りと一括りにして「障子」とよばれていました。そのころの襖は現代のように開閉できる建具だったというわけではありません。 間仕切りとしての障子で、たとえその一部であっても開閉できるようになった存在が確認できるのは、平安京の天皇の住まいであった内裏の紫宸殿と清涼殿です。10世紀後半、西宮左大臣であった源高明が宮廷の年中行事について記した「西宮記」という解説書があります。ここには、「障子戸」という言葉が出ており、この「障子戸」が、衝立とは異なる、明らかに開閉しうる障子戸、つまり現在の襖であることを示しています。また、紫宸殿の母屋の北の障子も注目されます。この障子は、九つの柱間に設けられたものです。これまでの古い文献では、殿舎でも、貴族の邸宅でも、壁以外に内部で仕切るには、屏風・衝立・几帳など、どこにでも動かせる調度品しかありませんでした。このように、障子という柱間にしっかりと固定した間仕切りが現われるのは初めてです。しかもこの障子には、一間を除く計八間に、中国の政治家・武将の肖像が描かれています。肖像の上部には、その人物の功業を記した称賛が色紙形に書いて張り込まれており、そのために「賢聖障子」とよばれていました。これはまさに襖の先駆けですが、同時に「襖(ふすま)絵」の先駆けとも言えるでしょう。

家中の襖の張替えを実施

襖というのは、毎日使っているところのことを思っていたのですが神棚の下にある襖等があるんですね。家の中で沢山ふすまがあることが分かり、びっくりした事でした。そのように知ったのは、ひとつの襖の張替えを行おうとした時です。そのふすまはかなり汚れているので、お客さんを呼べない状態となっていました。いつまでも汚れたふすまのままでは恥ずかしいですね。ちょっとしたことなので、依頼をすることにしたのです。
その時、一つを依頼をしようと思ったのですがどうせのことなので、家にある全ての襖の張替えをお願いをすることにしました。ほかのところの分は、そんなに汚れていない破けていないと思っていたものの、実際に襖の張替えをお願いしたあとに見ると、びっくりするぐらい綺麗になていました。やっぱり普段の生活の中では、気づかないことなんですね。うす茶色になっている交換をしたふすまを見ると、本当に愕然としました。
襖の張替えを行ったあとは、とても部屋があかるくなりました。こんなことで、すっかり部屋をきちんとリフォームした感じになったのです。通常のリフォームよりもかなり安く済ませることができるので、これからも襖の張替えをしていきたいと思っています。

障子が持つ断熱性能について

ガラス窓の内側に障子が設置されていると、室内の温度変化を抑えられるようになります。木と紙という天然素材で作られている上に、とても華奢な作りになっているため、障子にそこまで高い断熱性能があるとは思わない人が多いです。しかし、ガラス窓の内側に分厚いカーテンをぶら下げるよりも、障子を1枚立てるようにした方が、はるかに高い断熱効果を得ることができます。カーテンの場合、いくら暖かそうな素材を使用していたとしても、カーテンの上下左右から空気が自由に出入りしてしまいます。何もぶら下げていない状態に比べるとずっとマシなのは事実ですが、外気温の影響を強く受けます。でも、障子を立てている場合は、障子とガラス窓の間にほぼ完全な空気層を作ることができるため、夏の暑さや冬の寒さをシャットアウトすることが可能です。カーテンのように下の方から冷気が室内に侵入してきてしまう心配がないため、足元が冷たくなりません。ですから、病気療養中の人や高齢者が過ごす部屋の窓辺には、障子を立てるようにするのが一番です。ちなみに、障子には室内の湿度を一定に保つ調湿機能もあります。温度や湿度の急激な変化は人間の体にとって大きなストレスになりますので、病人や高齢者が過ごす部屋には障子を用いるようにした方がよいです。



日本の伝統である畳の歴史や、
畳の特徴

世界に誇れる日本文化の一つとして挙げられるのが畳である。日本伝統の固有の文化である畳は、奈良時代初期に作られたものを起源とし、平安時代ごろに現在の作りと似たものになった。その頃は貴族などの権力者しか使用することができなかったが、時を経て江戸時代の中期以降に庶民にも広まり始めた。そして畳が普及すると共に、畳師や畳屋と呼ばれる人たちが活躍し始め、一つの産業として確立された。こうして日本の伝統文化として認識され始めたのである。
畳はほとんど手作業で作られてきた。基盤となる木の採寸・切断から始まり、その木に畳表を縫いつけ、余分な部分を切り、ヘリをつけるといった具合で作られる。これらの作業には高い技術が必要で、豊富な知識と経験を持つ職人によって作られている。現在では一部を機械化させて作業効率を上げたり、安い労働力が確保できる中国で生産したりすることによって、比較的安価な畳も流通している。品質は様々であるが、国産の材料を使ったものは非常に品質が高く、高価なものである。
畳には様々な効果がある。一つ目は吸音性・遮音性・弾力性に優れていることである。現在ではリビングはフローリングであることが一般的であるが、フローリングだと音が響きやすい。しかし畳は吸音性・遮音性が高いので、足音などの生活音を気にすることなく暮らすことができる。また硬いフローリングと違い高い弾力性があるので、小さな子供やお年寄りなどが転んだとしても、衝撃を吸収してくれるので比較的怪我をしにくいと言える。
二つ目は湿度・温度調節効果があることである。畳に使用されているイグサは、空気中の水分量が高いときには水分を吸収し、逆に乾燥していれば水分を放出するといった働きがある。したがって畳を使用している部屋ではいつでも快適に過ごすことができると言える。また畳内部の空気が夏の暑さを遮断したり、冬の冷たい空気を断熱材のように遮断したりするといった効果もある。つまり夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができるのである。
三つ目は空気清掃効果である。人間は呼吸をするたびに二酸化炭素を排出するが、イグサにはそんな二酸化炭素を吸収する効果がある。また近年の研究によって、シックハウス症候群の原因でもあるとされるホルムアルデヒドの浄化にも役立つことがわかった。他にも両面使えるので経済的であることや、丈夫であることなどが畳を使うのメリットとして挙げられる。このように古くから日本人に愛されてきた畳は見た目が美しいだけでなく、様々な利点があり、これからも床材として使用されていくことは間違いない。

畳は日本の伝統的な室内の床です。非常に吸湿性にすぐれ、また温度調整能力や保温性にすぐれた、日本の高温多湿の気候に合った床のあり方です。畳はウレタンや藁で出来ている畳の中身を畳表が包む形で出来ていて、畳表を通して室内の湿気を吸い取ったり、逆に畳が持っている湿気を室内に放出したりして湿度を調整しています。畳は呼吸しているのです。だから、畳の上にカーペットなどの塞ぐ物を置かないことが大事です。
畳は畳表と畳の中身をかなり太めの糸で縫って繋いであります。そして、畳の縁にあたる部分でそれを補強しているのです。昔は手縫いが主流でしたが、今は業務用のミシンで縫われることが多いです。手縫いの場合は、かなり体力と根気を要する作業が強いられます。手縫いの際はものすごく大きい針を使います。そうやって糸でしっかりと畳の中身まで貫通させるのです。ミシンが主流になった今でも針は太くて大きいです。
畳は出来れば毎年畳表を替えましょう。古い畳表は破れやすくなったり、湿度を上手く調整できなくなります。そしていろいろ、虫食いや腐敗等の住居によくない状態になります。悪い空気を改める能力があるのですが、それも落ちてきます。そしてマメに虫干しをしましょう。それだけで寿命が長くなります。虫干しは日が当たるところに2、3時間も干して乾燥させましょう。それだけで新品と同様になります。
それから畳に水分は禁物です。水拭きはやめましょう。仮に水をこぼしたり、濡らしたりした場合には乾いた布で拭き、水分を残さないようにしましょう。ほこりなどは、掃除機で吸い取るか、あるいは箒等で掃いて、ちりとりなどで取るのがよいでしょう。常に表面を乾かしておくのも大事です。意外と乾燥には強いので、むしろ湿気の方が大敵です。もし、乾いた布で落ちない汚れがあったら、重曹をしみこませた布を固くしばって拭きましょう。
畳は常に呼吸しています。部屋の換気を忘れないようにしましょう。換気は1日に数回、朝と夕方ともう一回くらい、した方がよいでしょう。換気をまめにすると、畳の湿度を調整する能力が増します。フローリングの床よりも、空気をきれいにする能力があるので、呼吸器等にハンデがある人には良いでしょう。それから直に布団を敷くので、ベッド等のやわらかいマットレスよりも骨格に影響が出ない眠りを保証してくれるというメリットもあります。
日本の伝統的な畳と畳の歴史について
畳は日本の伝統的な床材として現在でも多く利用されております。芯剤になる板状の畳床の表面を、イグサを編み込んでいき敷物状の畳表でくるんでつくっていきます。イグサは単子葉植物イグサ科の植物で、畳表やゴザなどはイグサの茎でつくられております。イグサの茎はその他にも帽子や枕などの素材としても利用されていると言われております。使用されているのは、栽培用の品種でコヒゲと呼ばれており、野生種よりも花序が小さいのが特徴です。
畳は縦横の比が2対1になっている長方形の一畳サイズと、これを横半分にした正方形の半畳サイズとの2種類があるとされております。一般的な規格としては、京間(本間)、中京間(三六間)、江戸間(関東間、田舎間、五八間)、団地間(公団サイズ、五六間)の4種類が有名で、その他にも地域によってさまざまな規格が存在しているようです。縁に畳表を止めるためと装飾のために、畳縁と呼ばれている帯状の布を縫い付けることが多いですが、縁のないタイプもあるようです。
日本固有の文化である畳は現在でも親しまれておりますが、現代の畳に近づくのは平安時代に入ってからであると考えられております。平安時代までは板床に敷いてクッションのような感覚で使用されていたようですが、室町時代に入ると書院造の登場によって部屋全体に敷かれていくようになりました。茶道が広まっていったことから、正座と共に普及していき江戸時代には畳は重要な建築物の要素の一つとして見なされるようになったと言われております。
畳床は乾燥させた稲藁を強く圧縮して縫い止めて、暑さを5センチメートル程度の板状に加工するものが、もっとも伝統的な製法で藁床と呼ばれております。使用されている稲藁は、稲作の副産物として生じるものを有効活用しており、適度な弾力性と高い保湿性によって、室内の湿度を調節してくれたり、空気浄化の作用などの高い機能を持って尾いると言われております。最近では、ダニなどの害虫予防やカビ予防として、新素材が利用されております。
畳表はい草や七島いの茎を乾燥させて織ったござで、織り方はさまざまな方法があるようです。ほとんどの場合は、1本ずつ織り込んだ目積表という織り方が利用されていると言われております。年月が経ってくると擦り切れてしまうため、業界団体などは3年から5年に一度程度を目安にひっくり返したり、新しいものに張り替えることがすすめられているようです。天然素材を使用していることが多いですが、合成繊維を織ったタイプもあるようです。



日本の伝統である畳の歴史や、
畳の特徴

世界に誇れる日本文化の一つとして挙げられるのが畳である。日本伝統の固有の文化である畳は、奈良時代初期に作られたものを起源とし、平安時代ごろに現在の作りと似たものになった。その頃は貴族などの権力者しか使用することができなかったが、時を経て江戸時代の中期以降に庶民にも広まり始めた。そして畳が普及すると共に、畳師や畳屋と呼ばれる人たちが活躍し始め、一つの産業として確立された。こうして日本の伝統文化として認識され始めたのである。
畳はほとんど手作業で作られてきた。基盤となる木の採寸・切断から始まり、その木に畳表を縫いつけ、余分な部分を切り、ヘリをつけるといった具合で作られる。これらの作業には高い技術が必要で、豊富な知識と経験を持つ職人によって作られている。現在では一部を機械化させて作業効率を上げたり、安い労働力が確保できる中国で生産したりすることによって、比較的安価な畳も流通している。品質は様々であるが、国産の材料を使ったものは非常に品質が高く、高価なものである。
畳には様々な効果がある。一つ目は吸音性・遮音性・弾力性に優れていることである。現在ではリビングはフローリングであることが一般的であるが、フローリングだと音が響きやすい。しかし畳は吸音性・遮音性が高いので、足音などの生活音を気にすることなく暮らすことができる。また硬いフローリングと違い高い弾力性があるので、小さな子供やお年寄りなどが転んだとしても、衝撃を吸収してくれるので比較的怪我をしにくいと言える。
二つ目は湿度・温度調節効果があることである。畳に使用されているイグサは、空気中の水分量が高いときには水分を吸収し、逆に乾燥していれば水分を放出するといった働きがある。したがって畳を使用している部屋ではいつでも快適に過ごすことができると言える。また畳内部の空気が夏の暑さを遮断したり、冬の冷たい空気を断熱材のように遮断したりするといった効果もある。つまり夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができるのである。
三つ目は空気清掃効果である。人間は呼吸をするたびに二酸化炭素を排出するが、イグサにはそんな二酸化炭素を吸収する効果がある。また近年の研究によって、シックハウス症候群の原因でもあるとされるホルムアルデヒドの浄化にも役立つことがわかった。他にも両面使えるので経済的であることや、丈夫であることなどが畳を使うのメリットとして挙げられる。このように古くから日本人に愛されてきた畳は見た目が美しいだけでなく、様々な利点があり、これからも床材として使用されていくことは間違いない。





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神戸の国際港湾都市の役割と観光都市神戸としての側面

神戸市は兵庫県の県庁所在地ので、神戸の玄関で三宮のある中央区をはじめ、9区から構成されている政令指定都市です。人口は、150万人以上で、兵庫県全体の550万人に対して27パーセントが神戸市の人口として登録されている人口密度が非常に高い都市です。神戸市は兵庫県の県庁所在地でありながら大阪湾内神戸港に隣接し、淡路島を除く、兵庫県全体の最も南東部に所在する国際港湾都市です。
神戸の地形は市内を海と山で南北に仕分けられ、市の全体は東西に伸びる南北の距離が極めて短く東西の距離が長い、海と山に沿った独特の地形です。市域全体で神戸市民は、南の方角を海側、北の方角を山側と言い、中央区の百貨店店舗内では、方角を示す方法では北や南という方角表示ではなく、実際に海側や山側と表示してあり、他県の人には極めて解り難く、逆に同市民に極めて親しみ深いことがこのことからも伺えます。
神戸が港湾都市として有名になったきっかけは、1981年のポートピア81という博覧会です。この博覧会は、博覧会会場となったポートアイランド(港島・人工島)で行なわれ、大阪万博以降日本の経済成長とともに進んできた国内各地でその後行なわれる多くの博覧会の先駆けとなりました。当時1600万人を超える来場者があり、60億円を超える純利益を確保し、政治家の間でも、この都市経営の成功が株式会社神戸市として例えられるようになりました。
神戸市は戦後大きく都市インフラが進み、国際港湾都市としての機能の拡充を図るとともに、博覧会を機に神戸は観光都市としても大きく広がりを見せました。三宮・元町を中心に市街地はお買い物を中心とした観光と山側や海側は歴史や自然に触れる観光スポットが非常に多く、日常的に地元のお買い物客や、他府県からの観光客で賑わいをみせています。神戸牛をはじめとして、南京町でも有名な中華や神戸豚マンや日本酒製造などの神戸グルメも人気です。
神戸といえば、1995年に国内初の都市直下型地震で阪神淡路大震災を経験しましたが、奇跡的なスピードで復旧を果たしたことでも有名です。震災後の1995年の12月にはそれまでに市の名物の一つでもあった神戸1000万ドルの夜景が失われたことで、神戸の夜景を取戻そうと全国からの協力と地元企業と神戸市民で「立ち上げれ神戸」のスローガンで始まった、神戸ルミナリエは現在でも大きな観光となって全国から多くの観光客を集めています。

神戸元町商店街

神戸元町商店街は神戸市中央区元町通りにあります。神戸元町商店街は元町駅を1番街として、神戸駅近くの元町6丁目までの通りにいろいろなお店が連なっています。その雰囲気は衰えることなく、130年を越えてもなお活気があふれています。三宮の「三宮センター街」から港町連なるように、神戸元町商店街は落ち着いた雰囲気の中、今も昔も姿は変わっても人の行き来に変わりません。周辺には中華街やハーバーランドもあり、街歩きには最適のコースでもあります。
神戸元町商店街に入っているお店は、おしゃれな街神戸ですので、お洒落なファッションショップやブランドが入っています。また、神戸スイーツの代表でもある元町ケーキや観音屋のチーズケーキのお店もあります。老舗の神戸風月堂や本高砂屋も並んでいます。おしゃれなカフェや昔ながらの喫茶店、果物屋さんや宝石屋さんなど昔ながらのお店も続いています。もちろん病院もありますし、意外なところで占いのお店もありますので、お気に入りのお店を見つける楽しみがあります。
神戸元町商店街では、様々なイベントを開催しています。商店街全体で盛り上がるイベントや、各丁で開かれるイベントなど様々にあります。元町全丁イベントは2月にハートミュージアムを開催しています。生涯を持つ人持たない人、高齢者や子供、みんなで共に生きていく喜びをと、フクシコミュニティ作りを目指しています。また、7月には元町与一を、10月には神戸元町ミュージックウィークを開催しています。12月には年末ジャンボくじを開催し、「こだわりのグルメ」や「旅行」など、素敵な商品を用意しています。
神戸元町商店街は、明治7年5月20日に、時の県令神田孝平によって元町通と名付けられて以来、2014年で140年になりました。神戸元町商店街は西国街道をそのまま取り込んでいます。明治時代には、大手百貨店で知られる「大丸」「そごう」「高島屋」「三越」が神戸進出に元町を選びました。大正時代には、欧米文化がどんどん取り入れられ、アスファルト整備がなされ、ファッション文化も大きく変わりました。しかし、太平洋戦争時には神戸元町商店街は空襲で焼失しました。
戦後、神戸元町商店街は復興を果たし、活気のあるアーケードとして続いていました。しかし、1995年1月17日、阪神淡路大震災により、神戸の街を激震が襲いました。6000人を超える命が奪われ、商店街は壊滅状態となりました。しかし、生き残った神戸の人たちは悲しみの中でも希望を持ち協力し合い、年月を陰復興しました。そして、これからも年月をかけて美しくハイカラな神戸の街を作っています。神戸元町商店街を隅から隅まであるくと、楽しくいろいろな発見があり、ショッピングを楽しめます。


神戸市にある観光スポットまとめ

神戸市には人気のある観光スポットがたくさんあります。一つ目が六甲山です。この山は神戸市街付近の産地に位置しており、標高は931メートルに達しています。ここは古くから神戸市の交通要所としても機能し、たくさんの観光客を集めました。また、神戸市の中でも日本三百名山の一つとして有名です。麓にある六甲高山植物園では、年平均気温が9度という事もあり、世界中の高山植物や寒冷地域の植物が育てられています。例えば、セイユウウスユキソウやコマクサ、ミズバショウなどがあります。この植物園も神戸市の博物館相当施設として有名です。他にも眺望スポットとして有名な六甲ガーデンテラスもあります。このスポットは神戸市の夜景が見渡せます。二つ目は神戸市立博物館です。この博物館は神戸地域の歴史や南蛮の美術品を取り扱っています。具体的には、フランシスコ・ザビエル像や織田信長像といったものが展示されています。博物館の起源は神戸市南蛮美術館と神戸市立考古館が統合して、1982年に開催されたのが始まりです。他にもメリケンパークいった神戸港の景観を代表する観光スポットも存在しています。このように神戸市では、六甲山のように市民に親しまれている観光スポットが存在するのです。

神戸市の魅力について

神戸市は、様々な分野でも確実に日本を代表する大都市です。関西圏では、京都市や大阪市には全く引けを取らない都市としての規模があり、また神戸市は独特の文化や歴史もたくさんあります。中でも、神戸ファッションと呼ばれているどこか上品で、女性らしさを大切にするファッションは、日本を代表する文化に近い物があると思っています。様々なアパレルメーカーだけではなく、靴やバッグのメーカーも神戸市から生まれており、これからもますますおしゃれの発信を続けてくれそうです。食べ物も神戸市には魅力なものがたっぷりです。水が美味しい街としてもとても有名で、珈琲の美味しさやスイーツの本場としてもやはり日本の中でも確実にトップクラスだとおもいます。アパレルと同様に、様々なお菓子メーカーや珈琲メーカーも神戸にはあります。神戸と言えば、神戸牛も間違いなく日本の中でも最高級のブランドです。観光の街として神戸市は世界的にも有名です。山手から見る神戸の夜景に圧倒されたり、神戸市の山側にある異人館周辺などの観光地はいつも賑わっていますし、海側の開発地には、神戸にふさわしいおしゃれなエリアとしても開発が進んでいます。震災後の復興と発展もめざましく、神戸市の持つ昔からの伝統や特色はずっと残してくれる所は、誰でも一度は行って見たい都市として常に上位にランキングされるのは、十分にわかります。

神戸市の冬の祭典「ルミナリエ」

今年も年末の神戸市冬の祭典ルミナリエが開催されることが決定しました。このルミナリエは当初は阪神淡路大震災の鎮魂のために開始されましたが、今は神戸市の冬の一大イベントとしてすっかり定着しています。期間中神戸市中央区のルミナリエ会場には、神戸市民だけでなく全国各地から毎年約300万人の方がお越しになります。 さて今年のルミナリエの開催日は、12月2日(金)から12月11日(日)までの10日間です。点灯時間は月曜から木曜までが18時から21時間30分、金曜が18時から22時、土曜が17時から22時、日曜が17時から21時30分です。なお毎日の点灯開始時刻には大混雑が予想されます。 ルミナリエ入口は、神戸市中央区のJR元町駅南側すぐです。ゴールは、神戸市中央区市役所南の東遊園地です。元町側からしか入場できないことが注意点です。 今年のルミナリエのテーマは、「光の叙情詩」です。入口からフロントーネ、屋根付き回廊ガレリアコペルタ、その後ろにアーチのガレリアという構成になっています。フロントーネから約16mが、天井と左右の壁からの光に包まれた「光のトンネル」で最大の見所です。 最後にルミナリエは神戸市民の象徴的存在ですが、毎年財政難から開催が危ぶまれています。ですから神戸市中央区のルミナリエ会場にお越しの際は、会場募金に協力してください。

施工事例

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お客様の疑問にお答えします

畳Qestion

「何故そんなに安いの?」
 良く聞かれます。
「安物の畳表(たたみおもて)や
襖(ふすま)紙じゃないの?」
いいえ、材料の問題では有りません。
 職人さんの手間賃と配送工事費用を
ギリギリまで圧縮する事で、値段は
下がるのです。
 もちろん大量仕入れにより材料費の大幅な圧縮もしています。
しかし決して手抜きは致しません。
 質の良いものをお安い価格で、
初めて激安の意味があります。
 とにかく、現物見本を見て下さい。
 神戸市内全域にお伺いします。

【年中無休・受付時間】
8時~19時まで

お見積もり無料 出張料も要りません

施工可能地域

   

施工・工事の事例です

 Y様邸
畳表替え 襖張り換え K様邸
畳たたみ表替え

 Y様邸
畳たたみ表替え襖張り換え

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畳たたみ襖張替え 

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畳たたみと障子の張替え工事 

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襖の張替え

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畳たたみ、襖の張替え工事

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畳たたみ、襖の張替え工事

T様邸 網戸アミド張替えO様邸 網戸はりかえ

畳たたみの部屋の心地よさ

モデルハウスにいくとひとつは日本間があるものが多いと思います。床にはソファやじゅうたんなど利用をしますが、畳の部屋はなにもなく座布団がなくてもそこに座りくつろぐことができます。ゆったりとした時間は日本間が良いと思います。
日本間にかかせないのが畳。畳の部屋に入るとい草のここちよいにおいが心地よく感じます。枕さえあればゴロンと横になりい草の香りで気が付いたら寝てしまうと思います。畳であるからこそあちこちゴロゴロと転がることができると思います。
畳での生活ですが、自然のものを利用しています。床との大きな違いは体にやさしいところです。湿度の高い日本において畳は吸湿度の役割を果たしているので、湿度の高いときにはべたべたしますが、畳では床ほどべたべた感じることはありません。
洋室の床バリは水拭きのあとワックスなどかける必要がありますが、畳は水拭きで十分。お掃除も手軽。昔はよく行いましたが、1畳づつわかれているため、天日干しをして太陽にあててしっかり乾燥させ、ダニ退治することも可能です。
日本間、和室で過ごす環境や人数によって張り替えの時期は異なってきますが、表と裏を変えることもできます。1度変えれば5年から8年はもちます。い草のにおいや自然の心地よさは日本の風土によくあいます。ひとつ部屋があるといいですね。
現代は畳を使った和室も少なくなってきましたが、色々な効用もあり根強い人気があります。畳の材料のい草には、防湿・放湿効果があります。また、その香りは私たちにリラックスをもたらしてくれます。その他にも、断熱や吸音にも効果を発揮します。ではどれくらいの間隔で、交換をするものなのでしょうか。新品の時は緑色だった畳は、数年たつと銀白色、褐色へと変化していきます。この色も判断材料の一つです。また、表面のキズや擦れにも関係してきます。洋服にい草の粉が付くようになったら、交換の目安とも言えます。
畳の交換には裏返し、表替え、新床に交換という3種類があります。まず裏返しとは、畳のござを剥がして裏返し、再び縁を縫い付けて仕上げるものです。そして表替えは、ござを剥がして新しいござに取り替えるものです。
次に新床への交換とは、ござだけでなく中の芯の部分も新しくするというものです。畳の上を歩いた時に、ふかふかしたりやわらかく感じたりしたら、床からの交換が必要となります。この床の交換は、床板が傷んでいないことが条件となります。
このように畳は、年月の経過に伴って少しづつ手をかけてあげることによって、長年使用することが出来、エコにもなると言えます。日本の気候や文化に適したものでもあり、将来的にも使い続けていきたいものの一つです。
紙が幾重にも張ってある襖ふすま
襖は、日本で古くから使われてきた歴史と伝統のある建具です。障子も同じく古くから使われていますが、障子はもともとは、中国から伝わってきたものです。それに対して襖ふすまは、日本で開発されました。そのため、より日本の風土に合ったものとなっています。具体的には、湿気と衝撃とに強い構造になっているのです。障子は一般的には、組子に対して1枚の和紙が張ってありますが、襖には組子に対して数多くの和紙が張ってあります。まずは骨縛りと言われている、組子を安定させるための和紙です。次に張ってあるのが、胴張りという、組子が日光で透けて見えないようにするための和紙です。さらにその上に、みの掛けやみの押さえといった強度を高めるための和紙が、そしてその上には下浮け張りや上浮け張りといった、襖ふすま紙の台紙となる和紙が張ってあるのです。そして最終的に張ることになるのが、襖ふすま紙です。このように、幾重にも和紙が張ってあるので、襖は障子と比較すると頑丈です。先述したように、湿気や衝撃の影響を受けにくいので、簡単にはカビが生えたり破れたりはしません。四季による湿度の変化や、台風や地震による振動でダメージを受けることが多い日本の家屋に、非常に適している建具と言えます。

猫や犬など
ペットを飼っておられる方へ

ペットを飼っている方にとって、畳やふすま、更に障子など和室で爪とぎをしたり粗相をしてしまうことは日常茶飯事といえます。定期的に張り替えてはいても繰り返される状態に、あきらめかけている方も少なくありません。しかし、頻繁に穴をあけてしまったり、爪とぎをしてしまって不快な状態になってしまうのを避けるための、丈夫なプラスティク障子や爪が滑りやすいように加工してある襖紙もあります。定期的に張り替えるとはいえども、破けにくいものを張り替えることによって、張替の頻度はずっと少なく出来ます。ペットのつめや小さいお子さんのいたずらで困っておられるならば、是非ご相談下さい。通常よりも快適にきれいな襖、障子に生まれ変わり、いたずらや爪あとに惑わされることなく快適です。

日本の住宅には欠かせない襖

部屋の仕切りとして使用したり押入れの中を隠すために使われる襖は長い間、日本の住宅には欠かせないアイテムです。ドアと違い軽く動かしやすい襖は手狭な家が多い日本の住宅でも使いやすくとても便利です。木の骨組みと紙や布でできているため軽くて動かしやすい襖ですが長期間使用することで表面が汚れてきたり破れてしまうこともあります。現在は以前に比べて丈夫な紙を使用して作られているため破れにくくはなっていますが破れてしまったり汚れが気になる時には張替えをして綺麗な状態に戻してあげることがお勧めです。本体である木の骨組みまで交換しない場合には自分でも張り替えることができますが苦手ならば専門の業者にお願いして張り替えてもらいましょう。また、和風なイメージが強い襖ですが現在は洋風な柄もたくさんあるのでお部屋の雰囲気に合わせて柄を選ぶことができます。かなり歴史が古い襖は清らかで汚れがないと言われる白を基調にしたものがほとんどでしたが汚れやすいこともあり現在は白以外の色や柄、模様の襖も多く販売されています。軽くて動かしやすく張り替えるだけで綺麗になり部屋の雰囲気を変えることができる襖は狭い日本の住宅には最適な仕切りです。

お客様のお話

義両親が泊まりに来ることになったので、和室の襖の張替えをすることにしました。家を建ててから1度も張替えをしていなかったため、破れたりシミがついていたりしてお世辞にもきれいな状態であるとは言えなかったからです。
口コミサイトを参考に、業者に電話をしたら翌日の午前中には家に来てくれたので良かったです。その時にたくさんの襖紙のサンプルを持ってくれてくれたのですが、種類が多くてびっくりしました。昔からあるデザインはもとより、洋風の絵柄がデザインがされているものや無地の上品な印象を与えるものなど非常に種類が豊富でした。どうしたものかと迷っていると、「このお部屋にはこういったものがいいのではないでしょうか」とさり気なく提案をしてくれてありがたかったです。まったく知識がない私でもわかるように、襖や張替え作業についてわかりやすく説明をしてくれました。
迷った結果、今回はレーヨン糸を使った手加工の襖紙に張替えをしてもらうことにしました。これはリーズナブルな価格でありながらデザインが豊富で、予算的にも部屋の雰囲気にも合っていたからです。夫も気にいった様子で、ほっとしました。
張替えに要した時間は1週間ほどだったので、新しい襖がはまった状態で義両親を迎えることができて良かったです。次回張替えをする時にもまた、同じ業者にお願いしようと思います。

神戸の観光とグルメについて

列車の中で食べようか、それとも居宅に帰ってから食べようか……楽しい困りごとは尽きませんね!お好み焼きといえば「大阪」の心象が強い人も多々あるのではないでしょうか。実は、神戸のお好み焼きも関西では著名で、その味わいは大阪にも引けを取りません。
さまざまな料理の主ディッシュとして使われますが、近場の人が何より好きなのは穴子の「箱寿司」です。
神戸の観光とグルメの伝統あるドゥミグラスソースをいただけるお料理が、和牛ヘレカツレツドゥミグラスソース。
牛フィレ肉についた細かいパン粉がドゥミグラスソースを吸って、いい肉のうまみがステーキにするよりもデフォルト増幅されたような味わいです。
アメリカ航路を中心にワールドワイドを巡り、「船のコック」でもあった「宮前敬治(けいじ)」さんが昭和40(1965)年に開いた「グリルミヤコ」もそのひとつです。
「神仙閣(しんせんかく)」は神戸の「二大北京料理店」の一つとして有名な店舗。
神戸の観光とグルメを楽しみたいならトアロードと生田新道の交差点付近に店を構える「神仙閣」。中華料理店がひしめく南京町の主ストリートを南側に曲がると「檜垣(ひがき)」という箱寿司の名店が目に飛び込んできます。
穴子の頭でダシをとった煮詰めに、シャリの間に挟まれた椎茸とキクラゲ、しかも肉厚な「伝助穴子」が一体となり、贅沢なミルフィーユの出来上がりとなっています。
名物料理の「ふかひれの姿煮込み」、「鮑の姿蒸し特製ソース」を食べられるのは10000円以上のコースですが、ぜひ奮発してオーダーしてみてください。
神戸・トアロードの一筋西の坂道(鯉川筋)にあるお好み焼き屋「一平」は、神戸のお好み焼きを代表する名店として、近場の人たちから愛され続けています。
「グリルミヤコ」のドゥミグラスソースも、船内の厨房にあったものを引き継いで使っています。
神戸の観光とグルメなら「一平」、大阪のお好み焼きとは一味違う、神戸流のお好み焼きを体験可能なはず。
一見食べきれないようにみえますが、あまりのおいしさに箸が止まらなくなり、一人でもペロリといけちゃうそうです。
神戸の観光とグルメ文化に触れる事で、神戸のチャームポイントをより感じられる事請け合いです日本三大中華街のある神戸。