アメリカプロスポーツの最高峰スーパーボウル(Super Bowl)のハーフタイムショーはビヨンセのパフォーマンス
少し前になりますが、今年の2月にスーパーボウルという、アメリカ合衆国のアメリカンフットボールリーグの優勝決定戦が日本でも放送されていましたよね。
メディアでも大々的に取り上げられていましたし、テレビで見た方も多かったのではないでしょうか?
私自身、アメリカンフットボールのルールなどあまり詳しくありませんが、私が注目していたのは、試合の合間にあるハーフタイムショーです。
そのステージの中でも、ビヨンセのパフォーマンスは本当に最高でした。 そしてダンスも歌も安定感があり全くブレず、何曲も歌いあげました。 ビヨンセはもともとデステニーズ・チャイルドという、三人組のグループで活躍していましたが、たくさんの熱狂的なファンがいた中、2005年に解散をしましたが、解散理由としてはいろいろな説があります。その一つに、2006年の「アンフェア」という篠原涼子主演の大ヒットしたドラマ、後に映画化もした、挿入歌にデステニーズチャイルドの『サヴァイヴァー』という曲が使われています。視聴率も高く、人気のあったドラマでしたので、知っている方や曲を聴いたことがある方も多いのではないでしょうか? ですが、全米で『サヴァイヴァー』が発表された当時は、大変問題になりました。それはこの曲の歌詞が、ビヨンセが去ったメンバーに向けた曲とされ、名誉毀損で訴訟問題を引き起こしました。歌詞の内容は、あなたたちが居なくてもてっぺんをとるわ!という強い意味歌詞が込められてると言われていましたが、個人的に私はこの曲が大好きです。落ち込んでるときや、悲しいときにこの曲を聴くと、自分の悩みなんて小さなことなんだ。と感じさせてくれる、それくらいパワーが込められている曲だと私は感じています。
ですので、デステニーズ・チャイルドのファンであった私は解散を知った時は、大変ショックを受けましたが、今回のハーフタイムショーの中盤で、サプライズとしてビヨンセ以外の2人のメンバーが登場したのです。私はテレビの前で唖然とし、またこの三人組が歌っている姿が見れるとは思わなかったので、涙が出そうになったほどです。 youtubeでも、【ハーフタイムショー
2013
ビヨンセ】と検索するとすぐにみれますので、是非見て下さい。圧倒的な歌唱力とダンス、人々を楽しませるファンサービスと三人の息のあったパフォーマンスに注目して見てみて下さい。
これが放送されてから、デステニーズ・チャイルドのCDセールスが急に上昇したそうですよ。
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