健康に効果あり!スロージョギングを楽しみました。
これなら続けられます。
テレビでも紹介されて今話題の健康法であるスロージョギングですが、スロージョギングと言う名前が示すように、ゆっくりとジョギングする事にその健康法の秘訣があります。運動を普段しない方でも、スロージョギングならば、体に負担をかけることなく適度な運動が出来ますので、ストレス発散や基礎的な体力作りに役立てることが可能です。スロージョギングの基本は軽く走ると言うことです。
ゆっくり走る事で、一緒にスロージョギングしているスロージョギング仲間と楽しく談笑しながらスロージョギングを楽しむ事ができます。通常のジョギングは全身を使い、力を込めて地面を蹴りながら走り続けますが、スロージョギングの基本は、なるべく力を使わずに自然に任せて前に進むことです。ゆっくりですが、確実に前に走る事で、精神と体力の両方に余裕が出来て、快適な運動を行うことが可能です。 私は学生時代野球部で先輩にしごかれて、辛い運動を強いられてきましたが、大人になってスロージョギングに出会ってから、学生時代の運動部の非効率さに気付きました。苦痛を伴った運動が筋力と体力を鍛えると同時に健全な精神を鍛えると言う時代錯誤な迷信はすでに時代遅れです。これからの時代は、スロージョギングのような体に負担をかけずに効率よく体力を鍛える運動方法が主流になっていくと思います。 私はスロージョギングを続けて多くのスロージョギング仲間と知り合うことが出来ました。みんなで毎朝一緒にスロージョギングをして、軽い運動と軽い会話を交わすことが楽しみで仕方がありません。スロージョギングで学んだことは、世の中の物事がどれだけ非効率な事で溢れているかでした。昔の日本は非効率な精神論や無駄な体罰で、健全な肉体と精神が宿るとみんな信じて疑いませんでした。 現代の日本社会でもその本質は変わらず、無駄なサービス残業や休日出勤を労働者に強制し、上司の話に合わせようと、興味が無い話題に合わせようとする。その結果作業の効率が落ちて悪循環に陥る。そのような光景を私は何度も見てきました。今の日本社会に必要なのは、スロージョギングのような効率的で余裕ある行動なのでは無いかと、私は思います。息を切らせて全力で走り続けたら、体が持ちません。時にはゆっくり走る事も大切なのです。 |