プラグインハイブリッドシステム搭載の
エコカーの次世代候補のひとつ...

  プラグインハイブリッド車がいよいよ販売を開始しプラグインハイブリッドシステムにより電気自動車への道がさらに一歩近づく状態となりました。プラグインハイブリッド車は、通常のハイブリッド車を自宅で充電して使えるようにしたもので、バッテリーの搭載量を増やすことにより、走行距離を飛躍的に伸ばした車となっています。その分リチウムイオンバッテリーの利用量も増えているのがプラグインハイブリッドの特徴となります。プラグインハイブリッド車はその分高価です。

現在、国内でエコカーと呼ばれるのは、完全にバッテリーだけで駆動する電気自動車と、もっとも普及が進んでいるガソリンとバッテリーの併用で自前で蓄電するハイブリッドカー、さらに通常燃料だけで高効率を出す軽自動車やディーゼル車などの第3のエコカーと呼ばれるカテゴリーの概ね三つに切り分けられていますが、プラグインハイブリッドは電気自動車に限りなく近いハイブリッドカーという位置づけになります。

電気自動車は、徐々に普及してきていますが、何より車両本体価格の4割以上がリチウムイオンバッテリーの購入費で国や地方自治体の補助金があってはじめて成立する商品となってしまっています。また一回のフル充電の走行距離は、公証400キロとなっていますが、実際には東京から箱根まで行くと戻ってくるかどうか微妙なほどでこれも大きな普及の障害になっています。プラグインハイブリッドが電気自動車より注目されるのは走行距離に制限がないことが最大のポイントです。

そういう意味では、ハイブリッド車が現状ではもっとも普及率が高く、社会的に広範な支持を得ているカテゴリーとなりますが、このハイブリッド車にさらに蓄電率を高めて自宅で充電できるようにしていることが、プラグインハイブリッドの大きなポイントです。今のところはプラグインハイブリッドは充電できる施設をもつユーザーでないと自由な利用がしにくい状況ですが、今後充電施設が増えることによりさらにプラグインハイブリッドの普及に弾みがつきそうな状況です。

通常のハイブリッドでもかなりの省燃費ですが、プラグインハイブリッド車はさらにエコであり現状で民間人が利用するエコカーとしてはもっとも使いやすいのがプラグインハイブリッド車となっています。石油価格の低下などの市場環境下ではプラグインハイブリッド車が今後もっともエコカー普及の中心になることが想定されており、今後このプラグインハイブリッドシステムを搭載した車の普及が進みそうです。時代は正にプラグインハイブリッドに時代といえます。

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