フルハイビジョンの4倍の画素数の4KTVとは

最近のTVの発展はめざましいものがあります。特に少し前までは、ブラウン管のTVから薄型の液晶TV変わっただけでも感動したものですが、そんなことも過去のことになり今ではBlu-rayディスクの登場により、より大容量で高画質なものが求められるようになりました。最近のトレンドではスーパーハイビジョンと呼ばれる超高画質のTVが注目されていますが、商品化されたものでは4KTVと言うものがあります。既にTVコマーシャルをご覧になった方も多いのではないでしょうか。では4KTVとはどの様なものでしょうか。

まずは、4Kという言葉の元義なのですが、英名では4K Ultra High Definitionと表現され、日本語では4K解像度と呼ばれます。基本的に指すのは4000×2000程度の大きさの動画の解像度フォーマットです。つまり画素数がフルハイビジョンの4倍あると言うことです。
特に、TV放送用には3840×2160の大きさが一般的に使われています。既に2011年に東芝から4K対応のTVが発売されましたが、未だに配信サービスが整ってないために馴染みが薄いと思います。しかし中国のメーカーではいち早くお得意の価格戦略で続々と市場に送り込んでいます。

では、どれぐらい4K放送になることによって、今見ているようなTVがキレイになるかというと、実際の放送は未だに実現していないために数値の値でしか測ることができませんが、解像度の画素数から計測するに十倍弱解像度が上がることになります。今、現在の放送でさえフルHDになることで飛躍的に画質が向上したというのに、これから十倍弱も解像度が上がるなんてものは想像を越えるものでしょう。

では、何故今になって急に放送もされてないマイナー規格である4KTVが注目を浴びるようになってきたかというと、2014年に地上デジタル放送にて4K放送が開始される予定が出てきたのが大きな理由でしょう。今まで4KTVなんてものはスペックだけのものであったのが評価が変わってくるのは必然でしょう。大手のTV製造業者はこぞって4KTVの販売を予定しているそうです。ついに4KTVの未来が見えて来ました。

今まで、スペックだけのTVの規格の代名詞のように扱われていた4KTVでしたが、このように明るい未来が見えて来ると見方も変わってくるでしょう。ある意見には家庭用に4KTVのような解像度は必要ないという意見もありますが、技術が発展しこれ以上の画質が見られると思うだけでワクワクしますよね。次のTVの新しい規格は4K規格が普通になっているのでしょう。一般家庭に4K世代の解像度が提供される時代というのは、もうそう遠くない未来のことなのです。因みにSONYからは、従来のHD放送波をデジタル技術で画素数4倍にした商品を年末に出すと言う状況です。

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