2014年阪神タイガース日程や順位について、勝手に考えました。
今年の阪神タイガース日程を見ると、まず目に付くのが3月27日、東京ドームでの開幕戦です。
阪神タイガースが開幕戦を東京ドームで迎えるのは実に10年ぶりのことです。前回の東京ドーム開幕戦では阪神ファンが国歌斉唱の際に阪神ファンが国歌と定めている六甲おろしを歌い式の進行を妨害した様子が全国に放送されたことは、阪神ファンの品格を大きく疑われることにもなりました。誠に残念でした。
私たちファンは、このような失態を二度と繰り返してはいけないと思います。
しかしその年の開幕3連戦は阪神タイガース3連勝と最高の開幕となりました。
しかしながら、当時の阪神タイガース日程を見ると次の横浜3連戦を3連敗で落としており、開幕3連勝の勢いは完全に削がれてしまいました。その後もチームは波に乗れず結局シーズンを終えて4位という結果に沈んでしまいました。
今年の阪神タイガース日程は開幕巨人戦の後は大阪ドームでの中日ドラゴンズ3連戦です。ここで10年前と同じような燃え尽き症候群に陥らないことが、2014年シーズンを良い成績で終わらせるための必須条件です。
2014年の阪神タイガース日程は開幕直後の4月から6連戦が続いており、先発投手のローテーションをどのように固めて挑むのか、和田監督の手腕が問われます。ましてや今年は計算できる先発投手が少なく、厳しい阪神タイガース日程下、若手投手の大きな成長が序盤戦のカギを握ります。5月に入ると阪神タイガース日程は少し余裕が出てきそうです。5月20日からは約1か月の交流戦に入り阪神タイガース日程も週休2日となります。この交流戦で最低でも5割以上の勝率をキープしたいところです。後半日程が厳しくなりますから。
交流戦終了後の阪神タイガース日程はオールスターまで18試合が組まれております。
前半戦をよい形で終えられるようにともに中日ドラゴンズ相手となる交流戦後のセリーグ日程再開カード及びオールスター前最終カードは大きな鍵となります。オールスター明けの後半戦開幕戦の相手は、シーズン開幕戦と同じ巨人です。今年の後半戦阪神タイガース日程で特徴的なのは、8月3日まで甲子園で試合があることです。その後阪神タイガースが甲子園に戻ってくるのは8月29日のヤクルトスワローズ戦です。
以上のことから、今年の阪神タイガース日程においてターニングポイントとなるのは巨人戦と中日戦です。この2チームを相手に節目の試合を落とさないことが最大のポイントです。・・・・・毎年のことですが。
また、交流戦を除き6連戦が多く組まれておりますので先発投手の充実、ローテーション確立が必要課題です。昨年ローテーションを守ったのは、藤浪、メッセンジャー、能見の3投手のみであり、裏ローテーションとなるカードをいかに若い投手で勝つのかが、今年の阪神タイガース日程で勝利数を積み重ねるポイントだと思います。